歴史と、まつりと、日蝕と…。 | ひっそりブログ「とりあえず。」

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■性懲りも無く…:行ってきた、福原。こないだ行った時は完全に突発でしたが、今回はしっかり計画しておりました。イベントてんこ盛り。世紀の天体ショーまでついたわくわくプランです。


■隔週:考えてみれば2週間前に来ているわけで…既に5回目の訪問ということで…勝手知ったる感じで、それでも足音を潜めてお伺い。皆様とてもお元気そう…ちょっとした差し入れを渡し(後になって美味しかった!と感想をいただきました)、「足が速い食べ物ですので、無理を申しますができれば今日中にお召し上がりを…。」と注意喚起すると、「50m6秒台とかでございますか?」とさらっとお返しくださった●盛様…到着早々ナイスです。


■証拠:4月にお伺いしたときに○盛様の縁の地について、少し突っ込んだお話をしたことがありました。突発でお伺いしたときに我が家周辺にある史跡の碑文の書き写しを、その証拠に持っていったわけですが、時間が無くて確認していただけなかった。で、今回、お渡しいたしました。碑文が非常に読みにくいため、現地に行って書き写してきたものを含んでおりますが、お役に立っただろうか…? と思っていたら、内容よりも字を褒められた。こ、この悪筆を何ゆえに…?


■演舞:5月12日以降、演舞の上演回数が1日3回から2回に減りました。ちょっと寂しいけれど、やはり現地で生で拝見する演舞はとても楽しい…! 一の谷のシーンにバリエーションがありまして…両方見られました。甲乙つけがたくどっちも好きです。そして、拝見しながらついつい歌ってしまうフィナーレの曲…気がついたらコーラスパートでした。CD出たのは心の底から嬉しいが、私にとっては功罪あるなぁ…。


■新曲:2回の演舞が終了した1時間後の16:00、なんと新曲を歌ってくださいました。折しもおもてなし活動時間帯…私はというと、○盛様に「新しい笛を手に入れましたよ。」とあのアルミ合金の笛をお見せして話し込んでいたときでした。突然流れるイントロに弾かれるように「行って参ります!」と駆け出しておいでの後姿を見送りつつ、そのまま聴きました。ちょっと気持ちが疲れているときだったので、沁みました…。


■祭りの前:翌日に「神戸まつり」ご出陣を控えていらっしゃる皆々様…市を挙げての盛大なお祭りです。パレードに参加され、おもてなしブースも設置されるらしい…塒からもそう遠くない…拝見できるなら拝見したいものですが、街の勝手がわからずどうしたらよいものやら…人が多すぎるところは苦手だし、ここは遠慮するべきか…などと思っていた目の前に横一列で近寄ってくる時代装束が4名様分、そのまま私の座っているベンチの前で停止、平家の衆の壁が目の前に聳えました。盛盛した壮観。そして何だろうこの威圧感…!怖いってば…!! しかし、催しについてのいろいろしっかりしたアドバイスを4人がかりで丁寧にしていただき行く決心を固めました。これだけ盛大に背中を押され、手を引かれる状態で、行かんわけにはいきませんって。


■縮小コピー:客席に小さな小さな無官大夫様…お母上様のお手製のお召し物を身につけ、とても愛らしい様子でいらっしゃいました。みんなの目を一身に集め、本物の無官大夫様と一緒にお写真に写っておいででした。可愛くて可愛くて、お声がけし、思いがけずその場で一緒に笛の練習をすることに…。とっても楽しかった! お互いに巧くなろうね!と握手していただきました。頑張らねば!


■仕入れ:歴史館を出て神戸の街にお買い物。センター街の老舗の文具店に仕入れに向かいました。そこで仕入れたものを使って、平家ご一門の皆々様のサインを書いていただこうと前々から決めていました。そして、望み通りの物が手に入り、仕込み…明日絶対これでサインをいただく。一見何の変哲も無いけれど、ここならではの贅沢な仕込み。商品開発部の方と濃いお話をさせていただき、お名刺までいただいてしまって…楽しかった!


■聴き比べ:明けて翌日。神戸まつり当日です。歴史館出陣はないとされていましたが、早朝に、11:30ごろまではそちらにいらっしゃるという情報をキャッチしたので、伺ってみました。ビンゴ。7名様中6名様がおもてなし活動中(棟梁殿は朝からテレビにラジオにと、既に祭り会場に)。で、せっかくなので足を踏み入れてみました。時間を過ごす内に某公達より突然「笛を聴きとうござりまする。お聴かせくださいませ。」と…。…来た…やっぱり来ちゃった…。私はこのお方にはどうしても敵わない…居合わせたもう一人の方と一緒にいつもの建物の陰(“笛の場所”と命名していただきました…)に移動し、愛笛で、4月28日に出たCDの中に収録されているインストの曲の一部(演舞で使われている部分)を初披露。笛らしいメロディに聴き入ってくださったお二人から拍手をいただきました。と、「昨日のあのアルミの笛はどのような音がいたしまするか? お聴かせくださいませ…。」とお望みだったので、「では同じ曲を吹いてみましょう。音の響きが違いますよ。」と、愛笛と同調子のアルミの笛で同じ曲を吹いてみました。「おおお…やはり竹の方が柔らかい音がするのでございますなぁ…。」…御意!! よく聴き比べ、また、聴き分けてくださいました!! その後、指打ち(ぴーひゃらの“ひゃら”の部分)の解説とか、まさかの新曲まで吹かせていただいたのですが…残念ながら、途中で刻限となりました。この続きはまた次回とお約束。


■行進:腹ごしらえをして場所を移し、まずは、パレードから観戦。ものすごい人出です。トップは浦安在住の富士額のネズミさんたちご一行。すごい人気だ…。しかーし、私の目的はそのすぐ後ろだ! 平 忠盛様こと神戸市市長殿に続いて、7名様で雁行する我らが神戸・清盛隊の皆々様の雄姿! 演舞の曲を流しながら、ラッピングバスも一緒に行進。今回は仙台の伊達武将隊より、片倉小十郎様、御姉君の喜多様、そして伊太利亜帰りの支倉常長様も参加していらっしゃいます。…ウマいこと最前列で観戦できたんですよ。そしたら、こっちが手を振る前に「おぉ!」と指差されました。みんなめっちゃ楽しそう! 晴れ晴れとしたお顔で勇ましく雅に行進。いいもんですなぁ…。都合2~3箇所と場所を変えてパレードを拝見しました。


■ブース:おもてなしブースを探して会場を少しさ迷い歩きましたが、程なく発見。やがて現れる皆々様。TVの取材が入ったり、パンフレットを配ったり、物販に立ったり…と、甲斐甲斐しくお働きの様子を少し離れた場所から見学。皆様本当に働き者です。途中取材があったりして交代しながらのおもてなし活動、大変なお仕事です。頭が下がる思いでした。


■斥候:取材で、一旦皆々様が引き上げた後、ふと周りを見回すと…少し離れた場所のテントに屋根より高い九曜紋…あれは正しく伊達武将隊の旗印! ということは、今行くとどなた様かいらっしゃるかな!? …いた…先ほど行進していらっしゃったお三方。お写真を取らせていただこうと、まずは喜多様にお声がけ。少し前に現世に蘇っていらっしゃったばかりで、いささか緊張気味でいらっしゃる様子でしたが、快く写真に応じてくださいました。小柄で可愛らしい方でいらっしゃいました。そしてその隣の少し離れた場所に支倉常長様。オシャレ! ファンキー! さすが伊太利亜帰り! とても華やかなお方でした。そして鎧をお召しになった片倉小十郎様。実直な感じのイケメン殿。快くお話に応じてくださいました。東北方面最近行ってないなぁ…。また折を見て遊びに行かなければ…。 


■Samba de Heike:おもてなしブースのテントの布一枚隔てた背中合わせがサンバストリート。ひっきりなしにいろんなサンバチームが入れ替わり立ち代り、サンバを披露していきます。楽隊ももちろん生演奏。おもてなし活動中の平家ご一門の皆々様も、時々様子を覗いてらっしゃいました。で、覗くだけでなく、どうしても体の中のビートが抑えきれず、ずっとリズムを取り、更に時々踊りだしてしまう方が約1名様…。…音曲、鼓をこよなく愛するあの方ですよ。もう、楽しくてしょうがないというお顔でしゃかしゃか踊っていらっしゃるお姿が強烈過ぎる…。思わず近寄って「血が騒ぎますか?」と尋ねずにはいられないくらいでした。


■サイン:歴史館で5名様分、お祭りのブースで2名様分。がっつりいただきました。これはかなりレアです。大事にしよう…。


■リング:まつりの翌日は金環日蝕の朝。ちょっと早起きをして、笛とコンデジと太陽グラスを持って、須磨の浦まで行きました。3月に夜明けを見に行ったときに、東側が開けて綺麗に日輪が見えたから「5月の金環日蝕は絶対にここで見よう!」と心に決めていました。日蝕の時間と潮汐を予め調べておいたし、どのポジションで観るかも粗方決めており、思い通りの所で見られると確信して。途中少し曇ったけれど、絶対晴れると信じて…。現地到着は7:00少し前。波打ち際まで行って、更にその先の堤防に行って、突端まで。丁度引潮だから、波を被らないことはわかっておりましたから…。非常に風が強く、煽られまくりましたが、7:29、金環日蝕は最高の状態で観望できました。太陽グラスを通してオレンジ色のリング…本当にこんな風に見えるんだ…。図鑑でしか知らなかった…感動して涙出てしまいました。そして、歩いて駅まで戻る舗道に揺れる木漏れ日が、欠けた太陽の形そのままが上下逆になった状態になっていることに気づき、ぎょっとして立ち止まりました。本当にこんな風になるんだねぇ…更に感動。松林の中、人目を避けて笛をひと吹き。よい朝でした。


■帰還の日:日蝕観て、朝ごはん食べて、チェックアウトして、荷物を預けに行って…少しだけ身軽になって、おいとまの挨拶をしに歴史館へ。今日の出陣はお三方。平日なので少しのんびりした雰囲気。それでも、大きなお祭りの翌日でお疲れであろうところ、観光バスの団体のお客様が多く、お迎えやご案内に走り回っていらっしゃるお姿は、いつ見ても頭が下がる思いがします。合間にお話をしてくださったり、日蝕の報告をして取り出した太陽グラスで空を見上げたり…。私の太陽グラスはモノアイのゴーグルタイプで…G殿に貸したところ、「なんじゃ、それ、かっこええのう!」と手に取りそのまま装着して太陽を見上げる三位中将様…なんか、スタートレックのラフォージ中尉のようでした。


■実は…。:アレは●ー●ー100周年記念限定復刻版。それに、ボディカラーに合わせようと悩みに悩んで選び抜いた中身(発売直後!)を詰めた物。決して高価な物ではありませんが、ちょっとしたプレミアム物にございます。こつこつ集めていたお気に入りの内の一品ではありましたが、お手にされたお姿が余りにしっくり馴染んでいらっしゃったこと、見た目も中身も痛くお気に召されたご様子だったこと、そして何より、絶対に大事にすると固くお約束くださったことを受け、お渡ししてもよいものと判断いたしました。尚、お渡ししたことにより、私の手元のコレクションが一つ欠けてしまいました……が、同一の物の補充の目処がつきましたので、何卒ご安堵くださいます様…。また、ツールは、活かしてこそツールでございます。お手元の物、お気軽に、また、末永く、可愛がってあげてくださいます様、よしなにお願い申し上げます。後日、説明書を…。


■次は…:いつ行けるかなぁ…。見えていません。でも行く。きっと行く。今現在古人の歌声は最強の癒し…。見えていなければ、切り開いて見えるようにしましょう、励ましていただいちゃったし…また行きます、必ず!