そもそもでうすと敬い奉るは。 | ひっそりブログ「とりあえず。」

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■寒い寒い…この冬は雪が来るのが早い…。よんどころなき用事で出かけた折、帰り道の山間部では強い霙に遭い、この山を越えられるかどうか、どきどきしながら運転してました。

■時間つぶしに映画観ただー。「奇談」2度目だー。原作が好きだから、2度目ながら映画も楽しんで観れただー。2度目だから少し余裕があっただー。だから、1シーンだけ「びくぅっ!!」って驚くシーンがあるんだけれど、ほとんど平常心だっただー。

■主役の稗田礼二郎先生が「濃い」のは当たり前だけれど、脇を固める皆さんが素晴らしく濃いことに、改めて感じ入っただー。鮮烈な輝きを放つ燻銀を目の当たりにした気分だー。

■しかしね、公開から時間がたっているのもあるだろうけれど、動員数少ないわ…。まぁ、こんな地方の映画館だし、少年魔法使い系の公開もかぶっちゃったし、万人ウケするハッピーでハートフルなストーリーでもないわけで…。小さめの部屋だったけれど、席に余裕ありすぎ。その分没頭して観れたわけですが。

■ところで「奇談」の音楽、特にメインテーマが何故かやたらと耳に残ったです。隠れ切支丹のストーリー(と、一言で言ってしまっていいのかどうか…)だから、もっと宗教色の強いというか、おどろおどろしいというか…そういう音楽になってるのかなぁと思ったけれど、なんか光の届かない、でも青いのがわかる深海で、古くて重い民俗音楽を、静かに静かに聴いている気分になるんだな…。悲しさは含んでるけれど、それがちっとも不快ではない。不思議と映画の登場人物の顔も浮かばない。静かで大きなうねりが心地よくて、なんとなく眠る前に聴いてしまうです。深く深く眠れそうな気がして…。

■DVD…出るかなぁ…? 出て欲しいなぁ…。