ずいぶん長い間、写真の撮影や関連するクリエィティブワークで稼いできたからプロフォトグラファーが自分の職業に違いないのだけど、ずっと自分の仕事については友人にも話さなかったので先日の何十年ぶりの同窓会でも知らない方が多かったんだよね。話さないようになったのは「カタカナ職業」なんて呼ばれて人気が上位だった頃、まわりにいっぱいデザイナーやスタイリストやフォトグラファーが増えてきて、コピーライターがカッコいいなんて感じが蔓延した頃からか仕事の話が出たとき、ほとんどでその場の女子に「ワタシも記念に撮ってもらおうかな。ちょうど今年大台だし」男子には「こいつヌード専門なんだぞ。ヌード撮ってもらえよ。」的な会話を流すのがめんどくさくなった頃には間違いない。そしてこういう事を言っても敵味方的にあれこれあるからさ。意外とその理由については深いんだけど、コピーライターだからカッコいいんじゃなくて糸井重里って人がカッコ良くて、アラキー氏の多くの事が惹き付けるんだよねってくらいの誰でも言いそうで、そのとおりの事だからオレはわざわざ言わないぜ。にした。だって名古屋拠点のフォトグラファーで仕事でヌード撮影をした人がどれだけいるの?写真集やグラビアマガジン的な仕事の大半は中心部で進むからさ、個人的なオファー以外では少ないしね、ましてフルヌードなんてないない。ヌードがわかりやすいから続けちゃうけど、フルヌードって相当難易度高いからたとえ仕事が来ても結構みんな大変なんじゃないかな、想像だけどね。こういうことが理解された空間で同じような会話になったら、「二人っきりでヌード撮影なんてホントに撮るの?」ってスケベ丸出し感を前面にジョークも言えるっての。