言葉とコミュニケーション。 | studio LABo h/k のブログ

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何度かの海外ロケで一緒に仕事をした大阪のAD Y氏は、同じく日本語以外まったくでロケ中はとても静かに過ごしているんだけど、すぐに迷子になるのは決まって二人のどちらかなんだね。興味をもつと他の事が考えられないからだと思うけど。ある日ロケの休憩中に地元の男性が近づいてきて「タバコをくれ」って言うから1本やって一緒に吸ってたのよ。ロケが再開して1時間くらいしたらまわりがすごい人だらけになっててスタッフがちょっと危険を感じたみたいで中止を検討し始めたんだ。その間30分くらいだけど相変わらずオレたちはタバコでも吸ってたんだけどさ。みんなタバコが欲しいらしくて近づいてきて囲まれちゃったんだ。まぁ普通にやれるだけはやって一緒に吸ってたら今日のロケは終了ってことに。夜の食事兼打ち合わせの時にスタッフから今日のことで聞かれて危険を感じなかったかってね。それで「生まれ育った所は子供のころ早朝野球に行くとき大体1人は吞み潰れた女の人が道ばたにころがってて皆で最寄りのヤクザ事務所に担ぎ込んでたようなところだからな」って答えたらY氏が「自分の所も実家の自転車屋の軽トラに乗ってるとうちに着くまでに何人かが勝手に荷台に乗ったり降りたりしてるとこだったから」って。なんかちょっとだけ親近感がわいて次の日から仕事もスムーズになったんだよね。ちなみにロケ地はジャマイカのなんとかベイ、オレたちの街は名古屋の今池と大阪の西成なんだけどね。