2012年 東北現地支援活動の2日目。
宿泊は、休暇村 気仙沼大島。
朝の散歩道。
流された車の山。
仮設住宅での体操は午前中7時半くらいから始まる。
やはりこの時期は昼になるにつれて気温が上がってくるので。
午前中は仮設住宅を2ヶ所まわり、ここ 気仙沼大島でのボランティアは終了しました。
昨夜、お世話になった方へご挨拶をして。
その方は青空ガソリンスタンドを営んでおりました。
フェリーにて気仙沼にもどり、そこで昼食。
一見、海に近いほうが津波の被害が大きいのかと思いきや、聞いてみると、
海に近い場所は、津波は当然「海の水」だけで、
その水が建物を運び、車を運び、船を運び、人を運び・・・
それが建物にあたるので、少し海岸から離れた場所のほうが建物の壊れ具合が大きかったです。
この場所も大変な被害にあった場所で、このような仮設にいくつものお店が入っていました。
陸前高田第一中学校前の仮設住宅の集会場で、簡単なエアロビクス
ここの仮設住宅は大きく、約150世帯がはいっています。
ここに来てくれた主婦の方がこんなことをおっしゃってくれました。
「先生が昨年の4月に一中に来て子供達に運動してくれたおかげで、
うちの子がそれ以来、明るく前向きになってくれました」
とても嬉しく、感動しました。
そして、この日はここで藤野先生ともお別れし、蔵之進と二人でこの日の宿泊先である
大船渡までいきホテルの場所をチェックしてから、釜石へ向かいました。
道路の狭い山道を1時間くらい走り、途中ちょっと道に迷いながらも指定された場所に到着。
道端で、ピンク色のTシャツを着た子供達がうちわを持って立っていてくれました
熱烈歓迎を受けました
まずはお母さん達も交えたエアロビクスクラス
次に競技クラス。
子供達の目はキラキラと輝いていました。
そして子供好きな自分にはとっても癒される時間となりました
しかも子供達からありがとうの寄せ書きまでもらっちゃって嬉しかったなぁ
そしてこの後、再び細い山道1時間ほどかけて大船渡に戻りましたが、
山道では、鹿、タヌキ(?)、ねずみなどなど、野生動物にたくさん遭遇しました
この日はホテル近くの屋台村で焼き鳥をいただき、ホテルに戻り、
風呂に入ったら、瞬間的に記憶をなくして朝までいってしまいました。。。
つづく。。。