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2018感動した話

 
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あけましておめでとうございます。TMGWです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おそい!こんなんじゃダメだ。蓄膿ブログも続き書かなきゃ!!!
 
 
でも、今回はどうしても記しておきたいことがあったので、それを書こうと思う。
 
結構長いけど、見てください。
 
 
 
 
 
 
 
 
感動して泣いてしまったこと。
 
 
 
 
 
おれはギターを始めたばかりの人に弾き方を教えている。
それは部活帰りに立ち寄る高校生やバンドを組んだばかりの大学生、
はたまたYouTubeのボカロ名曲が弾いてみたい子、様々だ。
 
その中で一緒にスタジオに入り、「先生」として教えてる生徒がいる。
 
ギター教室を始めてもう何年にもなるので今まで色んな奴がいた。
 
フツーのやつ、変なやつ、はたまた知的障がい発達障がいを持ってるやつ。
 
 
 
いつかこの生徒達を人前で演奏させることは出来ないか。。。。
 
 
 
思えど、自分はプレイヤー。そんなクオリティーになるまでには勿論時間がかかることぐらい分かってる。
 
でも夢は叶える為にあるものだし、
 
せめて一歩でも近づけるような教え方が出来ればいいなと思いながら、その子に合う教え方をいつも考える。
 
 
 
 
 
1人の少年と出会う。
 
ギター体験で来た彼は、ちょっとだけ障がいを持った子供だった。
 
コミュニケーションが難しく、ギターはこういう楽器なんやで、弾けたら面白いで、と伝えようとした。
 
でも、見るからに伝わらず、難しい顔をして、体験の30分がとても長く感じたことを覚えている。
 
「この子はちょっと無理かも、、」と思った。
 
 
 
 
ギター教室を担当してくれてるエリコちゃんに
 
彼は多分面白く無かったと思う、教え方が正直分からん、と悔しかったが状況を伝えた。
 
飽きやすい性格かも知れないとも聞いていたので
 
もう来ないかと思った。
 
 
 
 
でも、体験ではなく本チャン、翌月からも彼は来た。
 
「ギターを教える」ことが出来るか逆にプレッシャー、本当に不安だった。
 
 
 
最初のギター教室の頃。
 
一生懸命教えたが彼はほぼちんぷんかんぷん、
 
ギターを持っただけでロックスターになれるはずなのに
 
そうしてあげられない現実をどう説明すればいいか、考える間にギターに飽きてしまわれそうで。
 
 
 
 
何か突破口はないかマジで考えた。エリコとも話し合った。
 
1つ出た答えがギター教室の30分の中で
 
「教える時間」と「無茶苦茶でも好きに弾いて遊ぶ時間」を作ることだった。
 
飽きられないようにせめてもの苦肉の策?だった。
 
 
 
 
そこで彼をずっと見続けて、1つ気づいた。
「リズム感がとても良い」。
 
 
試しにギターの押さえ方とか無視して、ジャカジャカしておれについて来いと言った。
 
そしたら難しいストロークも必死について来た。
 
彼の可能性を見つけた瞬間だった。
 
 
 
 
そこからの彼のやる気スイッチは凄かった。
 
毎回いろんなリズムを考えてきておれに見せてくれる。
 
 
とりあえずしばらくはもう押さえ方とかいいや。
 
 
 
 
おれは閃いた。彼のギターを弾くだけでコードがなるようにチューニングしてあげれば、リズムを刻んで曲になる。

 

 

彼の作ったリズムにおれがギターを乗せる「セッション」が出来るようになった。
 
めっちゃ楽しかった。
 
 
 
 
ある日、彼はスタジオの一点をずっと見つめてた日があった。
 
様子がおかしいので「どうした?」と聞くと
 
「これ」と指差した先には、ボーカルマイクがあった。
 
 
おい少年、キミは歌いに来たんじゃなくてギターを弾きに来たんやろ?これは使わないよと諭す。
 
引かない彼。
 
何がしたいの?と様子を見ると
 
ギターを弾きながら歌おうとする。
 
 
 
 
ちょっと待て、ギターボーカルしたいなんて無謀やろ!
 
出来なくてやる気無くなるのが嫌だったのだがどうしても聞かなかったので、
 
悩んだけど、じゃあやってみーとマイクをセットした。
 
そしたらなんと彼は即興でギターボーカルし始めたのだ。
 
 
 
 
弾きながら歌うなんか普通に出来ることじゃない。おれの想像を超えてしまったのだ。
 
 
 
ちなみに終わり方もクソもない初めての「彼の歌」はなんと20分間ノンストップで歌いっぱなしだった。
 
 
感動したな。
 
とりあえず何とか終わり方を教え(結構コミュニケート出来るようになってきた)
 
即興で歌う彼のギターボーカルに必死でアドリブギターを乗せ「曲」にすることを今もずっと続けている。
 
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もうひとつ不可思議な彼の才能に気付く。

もともと解放弦でコードが鳴る変則チューニングに変えてから、お父さんにお願いして「カポタスト」を買ってもらった。

これで色んなキーで練習出来る。


そして彼が毎回作曲というか即興で歌うときに、「今日はカポここに着けてやってみよう」とカポを装着する。



そして歌い始めるのだが、、、


なぜか歌のキーがギターのコードに毎回合わせられるのだ。

これは音楽やったことのある人なら分かると思うが、音感があるから出来ることだ。

凄く難易度が高いことなのだ。

そして毎回思いのたけを?歌う彼。

彼は「ライブしたいわーーー」と言う。





おれだってさせてあげたいけど、当日になって「やっぱりいいや」と言われたところで

そんなの無理やし、とにかく「いつかは彼を人前で、、、」との想いを持つことだけしか出来なかった。






2018.1.28(日)

おれのお店近くのカフェビスクにて行われた
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「M's entertainment vol.4」にて。


おれは毎回このイベントの主催側にまわり、
たまに出演したりイベントの裏方メインで出来る限りお手伝いしてる。

今回は最後に一曲だけ登場して出演者のみんなで一曲カバーセッションでアコギとボーカルするだけのつもりでいた。



この日のことを事前に彼とお父さんに話し、

「おいでよ楽しいから。そんでギター持って来い。もし歌いたくなったら歌おう!」と言っておいた。





M's entertainment主催の2人は、「おもしれーことしたい」とイベントを立ち上げた。

本職は障がい者福祉だ。しかも児童の。

予期せぬトラブルなんか日常茶飯事だ。頼りになる。


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イベントはウチの店で出会った高校軽音楽部が人前でさせて欲しいとアコースティックで出演したり、

いつも路上でひとり歌い、ライブも精力的にこなすkioちゃんが居たり。

てらやボーイでもあるガナリヤ、サイレントニクスのたいすけが行うギターショウあったり、

漫才あったり、ビンゴあったり、

プロマジシャンさいころさんのガチマジックあったり。とてもバラエティーに富んでておもしろい。



彼はお父さんと一緒に来てくれた。来るだけですごい勇気だったと思う。


「よく来たなー!もし歌いたくなったら一曲やろうな」と言うと

「えーーやれへんわ~~」と。笑

まあいいや、カフェのような狭い空間で生音演奏ライブ聴くの初めてやし、

何かの刺激になってくれたらいいなと思った。

それからもイベント中ちょいちょい様子を伺ってた。



イベント後半に差し掛かるころ。

何回目かな、彼に「やるか?」と冗談交じりに聞くと


「やる」と言った。



マジか!!!!!!


気が変わったらいけないので、ソッコー準備して主催の二人に事情を話し快諾、

少年の一曲勝負ゲリラライブは開始した。

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なんのこっちゃわからんお客さんにおれからマイクで簡単に説明、あとはいつも通りさえやってくれたら。


いつも通りのルーティーンでチューニング、カポをどこにつけようか話し、
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「一曲だけやるぞ。」と耳打ち。かれは大きくうなずいた。


どんな曲だったのか、横でうまくサイドギター被せられたのか、あまり記憶が無い。

集中してた。彼の初ライブを絶対成功させたい。もう、それだけだった。

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いい、悪いは分からないけど、

しっかり曲も歌い切り、喝采を貰った。



そのときは必死だったけど、終わってしばらくしてから


「やった。彼はやったんだ。」




と、涙が止まらなくなってしまった。。。。ww




あの時に彼が辞めていたらこの日は無かったし、

おれが教えるのをギブアップしてたらこの日は無かったのだ。


やれば、出来る。おれは教えたし、教わった。





本当、よく頑張った!!!!!

逆に、感動をありがとう。




話は変わるが、

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今回場所を提供してくれたカフェビスク(BSC)は、

その名の通り小洒落たカフェだ。

でもただのカフェではなく、障がい者福祉を応援するカフェだ。

小物グッズなどたくさん売ってる物達は障がい者が働いてる「福祉作業所」という場所で作っている。


きっと手先が器用なのだろう。とても綺麗な作品、お洒落な作品が多い。

日常的に使えるモノもたくさんあるので興味ある方は一度足を運んでみてください。

場所は地下鉄千日前線南巽駅降りてすぐです。調べてみてね。

ではまた!今度こそ近日中に!!笑

 

 

蓄膿の手術をしたこと 中編

やっと涼しくなってまいりました。しかし今日は昼間は暑い、、、グ、グム~(キン肉マン風)

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さて、前回から少し空いたけどお客さんから「ブログ続きまだですか??」と嬉しい事言われたし、書きます。

ちなみに「蓄膿の手術をしたこと 前編」
(ココをクリック)
見てからこっち読んでもらえると嬉しいです。





「たまがわさ~~ん、終わりましたよーー!!!」


麻酔から覚めたというか起こされた。

全身麻酔は効いていたと思うが、どちらかというと寝ぼけてる感覚に近く

寝ている間に色々された、って感じ。




頭痛かったような記憶はあるけど、麻酔が覚めた頭痛なのか手術部位の痛みかさえよく覚えてない。

すなわちあまり痛くなかった記憶がある。




ゴロゴロ付きベッドを押してもらい病室へ。看護師の方が話しかけてくるけど、寝起きに喋ってる感じで言ってることは分かるけど返事が大変、みたいな。



「麻酔が効いてるからしばらく起きちゃダメ」とか「どうですか、今何喋ってるか分かりますか」みたいなこと言われたんで

ぼんやりしながら「カワイイですね」と精一杯ボケてみたけど、
今考えたら鼻にガーゼ突っ込んだ手術直後のボケボケ野郎にカワイイ言われてきっとウザかったやろなあと後で反省。

案の定「はい?」みたいな刺さる返事された記憶が残っている笑





鼻にパチンコ玉ぐらいの丸い脱脂綿が入っていて、これがすぐ血で滲む。ぐらい血が出続けた。

数時間は絶対安静で仰向けになっているので、鼻から出るハズの血が逆に口から出てくるのだ。

梅干を食べる人が「すっぱーーーい!!」っていうときのヨダレぐらいのペースで口内に血が溜まる(例え分かり辛いかな?)。



飲み込むと気持ち悪くなるんでここに吐いてくださいと、顔のすぐ下にアルミ皿をセットしてもらう。

「いっかい出しましょう。いいですよーベッっと出してみて」と言われたので、上手く出せるか「ベッ!」と吐くと



見事にお皿支えてくれてる看護師さんの腕に真っ赤なツバがヒット、めっちゃ謝る。


その反省を活かし、口に血が溜まってきたらティッシュでツバを拭き取りアルミの皿に入れ続けた。数時間後には思春期男子の部屋のゴミ箱ぐらいティッシュ増し増しになってた。




熱が出た。これがしんどかった。39度弱ぐらいが続き、解熱剤を処方される。騙しだましの療養開始だ。


6時間後、もう歩いていいですよと言われたのでヨタヨタしながらトイレ行く。

点滴吊るした棒をカラカラ動かしながら廊下歩いてみたけど、熱のせいかほんまにしんどいのですぐベッドに戻って横になる。

 

 

 

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鼻血は相変わらず出る。




夕食は食欲あれば食べてくださいとのことだったが、お腹自体は減っていたので噛み締めながら完食。



そして手術1日目、就寝。









手術後2日目。




当初はさっさと退院するつもりだったが、患部に痛みが出始めたのと、血が全く止まってないのと。
 
解熱剤、痛み止め飲んでないと正気で居られないほどのしんどさもあり、入院続行。


この日新しく痛くなったのは、喉だった。

説明は聞いてたけど、今回の全身麻酔を受けると術中に呼吸が止まってたらしい。

それをカバーするために喉からパイプを突っ込んで酸素を直接肺に流し込んでいたようで。

そのときに喉に傷が付いていたのだと思う。


鼻で息が出来なかったのも重なって、喉がとても痛くなりツバが飲めなくなった。これ、かなりしんどかった。






そして、、、


今でも忘れられない恐怖。鼻の中の診察が始まった。。



担当のメガネの若い男の先生はとてもクールで、「痛いけどガマンしてくださいね~」的なのが一切無く


「グリッ!ズバボッ!ビリビリッ!!」みたいな処置なのだ。



解説しますね。見てて痛かったらごめんなさい。


基本的に説明は受けるが理解出来ているのは半分ぐらい。言われたことにハイハイ答えるだけのような。



「どうですか」

「痛いです、こことここがズキズキ」

「ちょっとガーゼ抜きましょうか。はい上向いて」

「あ、はい」

・・・ピンセット?

『ズボッ!ズビリバーーン!!』

頭バットで殴られたような衝撃あった。

鼻からメンマ大ぐらいの真っ赤なガーゼが2本ほど出てきた。

抜くとき、痛いどころではなかった、、、しばらく喋れないぐらい。


こんなガーゼ入ってるって気付かなかった。すなわち、どんだけ奥にあったものをピンセットどんだけ鼻に突っ込んで引っ張り出したかということだ。

<かき氷キーン>の2倍ぐらいの頭痛の中、


「先生、これまだ入ってるんですか・・」

「入ってますよ」

「どのくらい・・・」

「んー。指・・・4本分ぐらい」



多いか少ないか分からんが、朦朧とする意識の中で絶望を感じた。



ちなみに先生にノドの痛みを訴えたら、「玉川さんタバコやめてなかったでしょう?傷が痛むのはそのせいですね。」超クールにグサッと言われた。。






ほんでもうひとつ始まった自主治療、「鼻うがい」。

予め病院のほうから必ず買っといてくださいと言われた。

病院側も勧めてる鼻うがいキットがあった。たぶんメーカーが病院側へ営業してるモノだ。

看護師さんは「これここで買ったら高いし、ネットで類似品でもいいですよ」と。そういうの言われると信頼しちゃいますよね。



結局病院で売ってたキット(8000円ぐらい)を買わず、

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看護師さんにコレで充分!と言われたAmazonで類似品「ハナシャワー」を買った(2800円ぐらい)。この古臭い絵がサイコーにイカす。



鼻うがいは正直とても気持ちよかった。かつて森光子さんも毎日やってたそうで、これは確かに良い!

生理食塩水を入れ、ア~~と言いながらシュコシュコ鼻から入れまくった。1日2~3回。


ノドの痛みはヘンテコなうがい薬もらって使うと劇的に良くなった。




発熱と頭痛はとりあえず薬飲めば治まるようになった。良くは無いやろけど、早く退院したかったので「とりあえずの元気」に一安心。



薬が切れてきたら頭痛、再度薬飲んで寝て起きたら楽になる、このルーティーンな1日。






手術後3日目。

2日目の症状が少しだけ軽くなったと思った。

真っ赤な鼻血は、まだ出てくるにしても少しピンク色になった。

診察して、「地獄の処置」をしてw、先生から明日退院という言葉をいただいた。



おれには2つ気になることがあった。


1つ目は、手術してから朝起きると右目が痛いのと、目の焦点が少しずれてる感覚あって物が2つにずれて見えたことだ。

ちなみに目の焦点のずれは、起床後1時間ぐらいで治った。


2つ目は、最初の処置でメンマ大のwガーゼを抜き取った時に頭殴られたぐらいの衝撃が頭がい骨を襲ったんやけど、

それからずっと右脳というか、頭がい骨右上らへんがずっと痛かったことだ。



処置が終わり、部屋を出る前に先生と喋ってて「何か気になることはありますか」と言われたので

1つ目の「目の不調」を伝えた。

すると先生は「手術でそこに傷は出来ないはず。そこは触っていない。念のため傷あるか診ます。どうぞ処置室へ。」

どういうことかわかる?アレですよ。



「マジすか・・・」
「マジです。」

「・・・・はい」

細長い先の光った棒カメラをね、くねくねしながら鼻から突っ込んでいってね、

目の裏らへんまで届かせてね、、、激痛でね。



「大丈夫です、傷はありません。一時的なものでしょう。もうひとつは?」

「・・・・いや、頭痛かったんですけど最早何が痛いのか分かりませんわ だいじょうぶです」もう処置が怖くて詳しく言い出せなかった・・・





そしてこの日も気持ち元気になった気がしたが、そこまで変わり映え無く就寝。




長くなったのでこの辺で。続く。

蓄膿の手術をしたこと 前編

どーもTMGWです!

どうやら今年の夏は日本列島西と東で気温がかなり違うようですね。



関東は日照不足で野菜が高騰とか、、、

こっちは今日も35℃超えてますけどねえ。間を取って欲しいですね。




さて、以前に書くと言って書いていなかったことを書こうと思う。


そう。蓄膿=チクノウの手術をしたことについてだ。



色んな人が蓄膿で悩んでいるのを知っている。

おれの周りでもとても多い。そして、手術ってどうなんだろう?と思ってる人の参考になれば。

せっかくWEB上にこうしてブログを書いてるので、気になってる人は読んで行って下さい。





自分の症状。




------------約10年前--------------

仕事中に突然右の鼻の奥、目の下、眼球の裏側あたりに激痛が走り、仕事どころか立てない、喋れない、目が開けられない様な症状が襲った。

午後10時ぐらい?だったのでタクシーで救急病院へ。『急性副鼻腔炎』と診断され、応急処置受け帰宅した。


後日改めてネットで「蓄膿、名医、大阪」とかテキトーに検索して、家から近い所の耳鼻科の名前が出てきたのでそこに通うことにし た。

先生はとにかく色んな病院へ紹介状を書き、自分の病院で出来ない検査(CTとか)を色々な専門院へおれを行かせ、また来てくれと言う。

それに対しての費用がベラボーに高く、おれは『急性だから今ちゃんと診てもらわないと後で後悔する』と、言うことに従った。



とにかく「色んな病気の可能性を探らないといけないから」と言われ、「腫瘍がある可能性もある」と、そういう専門医?も紹介された。

疑う暇も無く紹介状書かれその病院へ。ちなみに同じ耳鼻科だ。


そこの診察は5分程度で終わったのをよく覚えている。

鼻から小型カメラの棒を入れられ内部を診察、先生は「癌 とか腫瘍の心配はありませんよ」とニコニコ。



そしてまた通う病院で診察。


先生は「また明日も来てくれ、とにかく通えるだけ来てくれ」と。


遂に不信感を抱いたおれは、病院に通う気力もお金も底をつき。「ほったらかし」状態になった。





いまでもあの診察方法が良かったかどうかは分からない。

とにかく毎回数千円取られるしデカい病院の検査は2万とかだしおれには蓄膿治らなくていいやと思う理由には充分だった。




そしておれは俗に言う「慢性副鼻腔炎=チクノウ持ち」になった。



どんな症状かと言うと、、、


・鼻の中に変なニオイがしている。

・鼻水はあまり出ず、鼻の奥からノドの方へタンのようなものがへばりついてる感覚が常にある(変なニオイ、味付き)。

・お辞儀のような頭がひっくりかえるような角度をすると、患部が異常に痛い。

・雨が降ったり、気圧が変わると?上記症状がひどくなる。

・風邪の引き始め、治りかけのあいだ上記症状がひどくなる。

・症状ひどい時は涙がネバついたりするときがある。



とかそんな感じ。これに耐え続けて生活してるわけです。

けっこうしんどいのです。。。




手術すれば治る。という話をよく聞いた。

ただ、上唇と歯茎の間を切って頭がい骨を削って、、、費用も十数万、みたいな震え上がる手術内容をウワサで聞き、



もうずっとコレと付き合って行く覚悟のような諦めのような気持ちで過ごした。

ーーーーーー現在ーーーーーー


手術をするに至った流れ。


きっかけは医療保険に加入した事。

いい歳になって来たし、周りで病気になってしまった人も多い。もし自分がそれになった時に多分手術費用無いし、せめてもの 気持ちだった。



ふと思い出し保険の担当に「蓄膿の手術って出来るのかな?」と聞いてみると

「いける思いますよ。調べますわ!」と。



そこから一番心配だったお金の面がクリア出来そうだということが分かり、

保険の特約でついていた相談窓口に電話して病院を探してもらった。




4月。

ついに初診に伺う。



デカい病院だった。

まるで近未来。入口すぐのインフォメーションには受付の女性と身長1Mぐらいのしゃべるロボットがいた。



そして診察。先生と症状に合わせた検査、手術が必要かどうか、いろいろ話した。




右側の鼻の奥の空気の通り道が細くて湾曲してるらしい。

なんと。こんなに鼻の入り口はデカイのに、、、反対ならよかったのにな。笑笑

自分の場合、虫歯治療で完治していると思っていた右上の奥歯が根元で炎症が引いていないらしく、近くにある鼻腔に炎症が移って膿が溜まっている。

原因は虫歯ですねと言われた。

ただ、溜まっている膿は手術によって綺麗にすることで大体の場合は治ります、と。

手術と言っても切らないから顔も腫れませんと。

4~5日ぐらいで退院も出来ますと。





自分は保険の担当に言われた通り「手術して治るならしてくれ」と言った。



その 方向で話は進んでいった。




5月10日。メディカルチェック。丸一日使って色んな検査を受ける。


5月24日。検査結果を踏まえ手術日が6/8に正式決定。麻酔の説明を受ける。


手術は全身麻酔で行うとのこと。怖い。





6月7日。前日入院。最後の簡単なメディカルチェックと麻酔の担当者との問診&ミーティング。全身麻酔についてこれでもかというぐらい説明される。

「怖いと思いますけどなんかあったら何でも言ってくださいね」と言われ、少し安心。

病室は4人部屋やったけどちょっとテンション上がってカ ーテン閉めたら個室みたいなものだし

晩ごはん出て来るし美味しいし、WI-FIルーター貸してもらったし、1人の時間を満喫。「あの花」全部見る。




6月8日。手術当日。


朝から絶食と言われていたけど、手術時間はAM9時だったのでガマンの感覚は皆無だった。

昨日話をした麻酔担当の方と歩いて手術室へ。



手術ベッドに乗る。そこからよくドラマである景色。

スタッフは10人近くいたかな?

液晶モニターが2台。そのさらに上の天井には眩しすぎる真っ白なライト。



なすがままに質 問に答え、身体に何かしら装着、注射。

めちゃくちゃ怖くて、「ストップストップストップむりむりむりむり」と言いたかったけど、

空気を呼んだというか、もうダメだと思い、諦める。


心電図とか映ってたな確か。口から酸素を吸う。おもいっきり3回ぐらい。ちょっとクラクラ。

そして注射で麻酔を入れますよーー ピリッと痛いですよーーー 




これが最後の記憶。





長くなったので続きは次回。