地震からもうすぐ一週間
いまだ余震は続き、静岡のほうでも
大きな地震がありました。


わたしの住んでいる栃木県は
福島県の南隣に位置し、
いま緊迫した状況になっている福島原発から益子町は、
約150キロ圏にあります。


県内でも無念ながら
数人、震災で亡くなった方がいらっしゃいました。


益子ではいまのところ重傷者がいるという知らせもきかず、
不幸中の幸いといったところですが、


日が経つにつれ、やきものに関係している仕事場やお店の
被害が明るみに。


まず、町内の穴窯、登り窯はほぼ全て
大変な損傷を被っているようです。

わたしは陶芸メッセの窯を見ただけですが、表の土壁、
部屋の外側のアーチがずれ落ちていました。

これはおそらく被害が少ない方で、全壊という話も何件もききました。


私が使っている窯は、土台がずれてしまい、ガスの配管が歪んでいるので、
メンテナンスが必要です。


窯焚中だったところはもっと大変、
そして恐怖だったと思います。


町内いたるところの塀が倒れ、瓦が落ち、
たくさんのやきものが割れました。


みな、なにかしらの痛手を受けながらも、
声をかけあい、ケガのないことをよろこび、
復旧につとめています。




こんななか、はやくもやきものでチャリティーをするべく
いくつもの展覧会がtwitterなどで企画されはじめていて、


わたしも微力ながら
もっともっと被害の大きかった地域の方をおもい、
そして迅速に企画を立ち上げた方々にも感謝しつつ、
参加していくことにしました。
来月の宇宙茶会でも、
チャリティーに参加します。


この地震でうつわが割れてしまってがっかりしている方も
いらっしゃると思います。

わたしもそのひとり。
自分のうつわは、また作ればいいやと
ふっきれても、
以前から集めていたうつわがたくさん割れてしまって
正直すごくがっかりしてます。



でも、

だからこそ、


また、あらたなやきものをつくりたいし
出会っていきたい。


やきものは雄大な大地のかけら。おすそわけ。


自然の力の偉大さ、こわさを思い知りながらも、
自然の力なしにはできないのです。


同時に

暮らしを楽しむ使い手なしにはなりたたない。

そんなことを噛みしめる日々。


おそれおののいて立ち止まってばかりも
いられない。歩きながら考えます。




原発のことや余震でそわそわしながら・・・
うまくいえてるかな・・・

ここで縮こまってしまいたくなくて
いま、思うところを書きました。


東北の方々、茨城、被害の大きい地域の方には
無事を、心から、お祈りします。



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