こんにちは![]()
ステンドグラス工房STUDIO GLASSNOTEのAkemiです。
ステンドグラス以外にも、ガラス工芸のジャンルにはいろんな技法があります。
私がステンドグラス以外でやってきたのは、主にサンドブラスト。
高圧の砂をガラス表面に吹きかけ、削って模様を出していく技法です。
我が家の猫なーちゃんも、サンドブラストで彫ったことあるよ![]()
ステンドグラスにも取り入れていて、主には絵付けとのコラボ。
例えば、このパネルの空の部分はサンドブラストで表現しています↓
そして、ステンドグラスに取り入れているガラス工芸の技法のもうひとつは「フュージング」。
800度近い温度でガラスを溶かす技法です。
ガラス同士を並べたり重ねたり、粒状や粉状や棒状にしてガラスに載せたりとか、いろんな表現方法があります。
我が家にも絵付けのための釜があるので、フュージングは可能![]()
これまで、本を読んだりして自己流でやってきましたが、作ったのはトンボの目くらいです。
この生徒さん作のトンボの目は私が作ったよ
↓
小さなピースを焼くと、真ん中が盛り上がって丸くなるので、目のパーツにはよく使われます。
この程度ならできるのですが、なんだか裏がきれいじゃないし。
それに、手持ちの釜は温度コントロールが段階的にできず、本に書いてあるような温度プログラムにするには釜のふたを自力で開けたり閉めたりしてコントロールしなければなりません(…これは相当に面倒
)。
20年ほど前にアートスクールで釜を購入したとき、6万円プラスすれば温度コントローラーをつけられたのですが、それをケチってしまったつけですな![]()
必要なら後からでもつけられると説明を受けていましたが、必要になったときにはアートスクールは閉校しており、釜の製造会社はよくわからず。。。
ということで、釜の問題は棚上げで、とにかく現状でうまくフュージングできるようにするしかありませんでした。
そして、最近になって生徒さんから「余りガラスを焼いてみたい」というご希望があり、焼いてみたりすることも出てきて。
これは…ちゃんとやり方を習ってみたい![]()
と切実感が増し増しの日々。
そして。
6月のある日、やっぱりちゃんと習いに行こう
と思い立って。
Instagramで繋がっていて、以前から「センスがいいなあ
」「習うならここだな」と思っていたフュージング教室「ソラノシズク」さんに、体験レッスンに行ってまいりました![]()
ソラノシズクさんのアメブロはこちら↓
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初めてお会いしたソラノシズク先生(って呼ぶのも変かな
)、お若いですが落ち着いていて素敵なお方でした(よかったわ
)。
そして何より、作品がめちゃめちゃかわいい![]()
体験レッスンメニューもかわいすぎて、作りたいものがたくさんで散々迷っていたのですが。
家でも迷ったあげく、当日、体験先でもまた迷う![]()
結局、お金をプラスしてコースターとマドラーを両方作っちゃいました。
自画自賛ですが、かわいいわ~~![]()
私の中でグリーンブームが続いているので、グリーンを中心にガラスを選びました。
デザイン違いがいっぱいほしい![]()
そして、7月から本格的にフュージングを習うことにしました![]()
もう、実は一回目のレッスンには行ってきたのですが、その日たまたまマンツーマンだったので、焼成の説明から何から疑問に思っていたことをいっぱい聞けて大満足。
早く身につけて、自分の作品やレッスンに生かせる日が来るのが楽しみです![]()
そして、そうこうしている間に、なんとも絶妙なタイミング&流れで釜の温度コントローラーの方にも進展があったのです!
長くなったので、その話はまた後日![]()
体験レッスン・レギュラーレッスンとも生徒募集中です。
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