こんにちはニコニコ

 

ステンドグラス工房STUDIO GLASSNOTEのAkemiです。

 

ステンドグラス教室のレギュラーレッスンレポのシリーズ(勝手にシリーズ化グラサン)。

 

今回は、アートな方向性で制作している生徒さんの制作風景をご紹介しますピンクハート

 

「そもそもアートって何?

 

というテーマは、前にブログにも書いた気がしますが…。

 

何らかの形に自己表現するものなら、全てアートなのでは?と個人的に思っています。

 

先月のブログの中に少し登場していたのですが…。

 

 

制作途中のこちらのオブジェ。

 

 

この作品、下から上にあがる螺旋状の道のりに、作者のストーリーが詰まっています。

 

そのストーリーは…今は内緒グラサン

 

最初から作りたいイメージがしっかりとあったので、それをステンドグラスで形にするにはどうしたらよいかを考えて。

 

ありがちなステンドグラスとは一線を画す、誰も見たことないようなステンドグラスですから、私もワクワクです爆笑

 

作り方を提案し、道筋を立てたら…あとは思いを巡らせながら作るのみビックリマーク

 

 

プラスチック容器と紙粘土で作った型に、ストーリーを考えつつ大体のガラスの配置を決めて。

 

上からガラス一枚一枚をカット→研磨→テープ貼り→ハンダづけと、順に作業していきます。

 

一枚ハンダづけするだけでも骨の折れる作業ですが、生徒さん楽しそうですキラキラ

 

今までもいろんな作品を作ってきましたが、今までで一番集中して取り組んでいる気がします音譜

 

レッスンに通い始めた当初から、来られるのは月に一回。

 

レッスンのたびにしっかり進めて帰られるので、月に一度でも経験を積んで、着実に次に生かしていらっしゃいます。

 

今回の作品は、意味のあるものをひとつひとつ配置していくのが、まるで心理学で使われる箱庭療法みたいだってご本人もおっしゃってました。

 

なるほどびっくり

 

この作品を見る人が見たら、心の状態がわかるのかも!?

 

生徒さんから感想をいただきましたので、ご紹介しますニコニコ

 

猫しっぽ猫からだ猫からだ猫あたま

 

小学校の授業で作られたりする紙粘土の作品。

 

カップうどんの容器を逆さにしてプラコップを重ね、紙粘土で覆い、ビーズをはめ込んだり、円窓をくり抜いたりして、最後に中に3色電球を入れると夜にきれい。

 

これをステンドグラスでやりたいという私の申し出に、先生は笑顔でゴーサイン。

 

た、たのしいです。

 

ガラスを小さく切り、ルーターをかけ、巻き巻きし、ハンダで繋げていくちまちました作業が妙に楽しいのです。

 

どんなモザイクのライトができるか、ワクワクしています。

 

黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫からだ黒猫あたま

 

ご感想をどうもありがとうございますピンクハート

 

すごいスピードで作り上げていく生徒さんもいらっしゃる一方で、この生徒さんのようにじっくり自分の世界を表現していく生徒さんもいらっしゃいます。

 

 つくるものも、ペースも、人それぞれ。

 

その方の作りたいもの、その方のやっていきたいペースを尊重し、そのお手伝いができる教室を目指してますニコニコ

 

そして、そんな感じで教室が進んできていることが、私にとってとてもうれしいですラブラブ

 

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