ブログでもはじめてみようかなと…
ここのところ面白いブログをいくつか見つけてしまい、それらをチェックすることが日課になってる。
短い物もあれば長い物もあるし、それぞれ内容に個性があって面白い。
有名な「きっこのブログ」は、よくそこまで情報収集能力があるなと思えるほど凄いし、ホリエモンの新しいブログもなかなか面白い。
デビ婦人のブログは、TVとは違った一面が出てるし…まあ、いろいろ雑誌なんか買うよりよっぽど面白い。
で、自分で書いたらどうなるか?
と言う訳ではじめてみました。といっても読者がいる訳ではないので、まあ自分が思いついた「アホな考え」の記録ですな。
ここのところ面白いブログをいくつか見つけてしまい、それらをチェックすることが日課になってる。
短い物もあれば長い物もあるし、それぞれ内容に個性があって面白い。
有名な「きっこのブログ」は、よくそこまで情報収集能力があるなと思えるほど凄いし、ホリエモンの新しいブログもなかなか面白い。
デビ婦人のブログは、TVとは違った一面が出てるし…まあ、いろいろ雑誌なんか買うよりよっぽど面白い。
で、自分で書いたらどうなるか?
と言う訳ではじめてみました。といっても読者がいる訳ではないので、まあ自分が思いついた「アホな考え」の記録ですな。
「カメラ女子」を指示します!
最近、カメラを持った女性を街で良く見かける。デジタル一眼(デジイチと言うらしい)、コンデジ(コンパクトデジタル)、安くてかわいいトイカメラをぶら下げてたり、さらには70年代のニコンや古いライカタイプのレンジファインダーカメラを持った拘りの強者までいらっしゃる。
なんでカメラ持つ子増えたの??
書店のカメラ雑誌のコーナーなんか昔はマニアックなおっさんかカメラ小僧向けのものしかなかったのに、おしゃれな女性向けのカメラ雑誌が増えた。そのものずばり「女子カメラ」なるタイトルの本もある。…う~ん、カメラが流行るとは思わなかったぜ。それもオシャレっぽく。
仕事でカメラマンとかかわる事も多いのだけど、そう言えば昨年ある大きな会合の記録写真を撮らなければならなかったのだが、その時紹介してもらったカメラマンは20代前半の女性であった(しかも、とってもかわいい!)。知り合いに廃墟撮影なんかやりながら、結婚式や学校の記録写真を撮る仕事をしている女性もいる。趣味で撮った写真を自分のブログにアップしている女性も多い。ほんと「カメラ女子」増えたね。
自分なりに理由を考えて見ると…
・携帯の写メのおかげで、何かと画像で記録することが日常化した。
・デジタルカメラやパソコン、プリンターなどの性能が飛躍的に向上した上に非常に安価になった。
・メーカーがCMに浜崎あゆみやキムタクを起用して販促に力をいれた。しかし、CMギャラ国内トップクラスの投入は凄い!
・ブログやMIXIなどのおかげで、発表の場が広がった。しかも、解説付きで発表できるのである。これは大きいね。
いいね、カメラ女子! みんなセンスが良くって脱帽です。
…当然、わたくしも影響されるのである。
ただし、デジタルカメラじゃなくフィルム、しかもポジで。
別に古い物が好きな訳ではありませんが、デジタル画像は仕事でさんざん扱っているので金をもらわないと触る気がしないのである(笑)。
多くの人は、デジタルは簡単だと思っているが、実は撮影後の処理でどうにでもなるし、そちらも撮影と同じくらい大変なのである。
広告や雑誌のグラビア、カタログの製品写真の仕上がりの良さは、レタッチと呼ばれる事後処理加工がもの凄く重要。専門家までいるくらいである。
自分は別にレタッチの専門家ではないが、日常的に画像処理作業は発生する。外注費を抑えるために自分で作業してたからかなりのレタッチもできる。
photoshopで修正や加工を始めると切りがないし…
やっぱり、デジタル作業は金もらってないとやれないね(笑)。
ちなみに、掲載の写真はあるIT会社のイケメン重役さん(ごめん、Uさん)であるが、会社案内リーフの制作を依頼されて撮った写真であるが「若く見えるようにして」「できればブラピにして(笑)」と言われたので、ほんとにブラピにしてあげた(爆)。ちなみに目のごく一部の部分を除いて、Uさん本人の顔であるから、肖像権上は問題ないでしょう。。
これは、ちょっと気持ち悪いが(Uさん、失礼!)。
まあ、グラビアアイドルの肌やバスト、脚の形、長さはもちろん、携帯電話の妙に薄く見える製品写真、やけにプロポーションがカッコいいスポーツカーの広告写真ETC。
全部サギである。あっ、言っちゃった。
話がそれたが…
その点、ポジフィルムは撮ったらおしまい、後はラボが現像してくれるだけである。
楽である、35mm36枚録ポジフィルムはだいたい700円くらい、プロラボでの現像は350円位。1000円強。
プロラボは2時間くらいで現像してくれて、しかも安い、プロ用だけあって処理は極めて厳密。都会のアドバンテージですな。
ポジならデジタルのように適当にばんばん撮る事が無くなるから、かえってイイかも。
まあ、音楽で言えばプロツールスであれこれやるよりも、一発撮りセッションだぜ!…といった感じ、男らしさ(?)が、いいですね。
というわけで、10年以上眠っていたフィルムカメラとレンズ多数をオーバーホールに出した。そうとう機材はあるな、古いCANONとMAMIYA。
メーカーからは修理を断られたが、ネットで探せば、技術者は全国各地にいらっしゃるのである。無事に全て復活したぜ。
「カメラ女子」のみなさま、「カメラおやじ」をイジメないでね。
その昔、インドで撮ったヤツ
http://www.s-fresh.com/photo_asia/india_top.html
その昔、ネパールで撮ったヤツ
http://www.s-fresh.com/photo_asia/nepal_top.html
今年からバリだな…。
なんでカメラ持つ子増えたの??
書店のカメラ雑誌のコーナーなんか昔はマニアックなおっさんかカメラ小僧向けのものしかなかったのに、おしゃれな女性向けのカメラ雑誌が増えた。そのものずばり「女子カメラ」なるタイトルの本もある。…う~ん、カメラが流行るとは思わなかったぜ。それもオシャレっぽく。
仕事でカメラマンとかかわる事も多いのだけど、そう言えば昨年ある大きな会合の記録写真を撮らなければならなかったのだが、その時紹介してもらったカメラマンは20代前半の女性であった(しかも、とってもかわいい!)。知り合いに廃墟撮影なんかやりながら、結婚式や学校の記録写真を撮る仕事をしている女性もいる。趣味で撮った写真を自分のブログにアップしている女性も多い。ほんと「カメラ女子」増えたね。
自分なりに理由を考えて見ると…
・携帯の写メのおかげで、何かと画像で記録することが日常化した。
・デジタルカメラやパソコン、プリンターなどの性能が飛躍的に向上した上に非常に安価になった。
・メーカーがCMに浜崎あゆみやキムタクを起用して販促に力をいれた。しかし、CMギャラ国内トップクラスの投入は凄い!
・ブログやMIXIなどのおかげで、発表の場が広がった。しかも、解説付きで発表できるのである。これは大きいね。
いいね、カメラ女子! みんなセンスが良くって脱帽です。
…当然、わたくしも影響されるのである。
ただし、デジタルカメラじゃなくフィルム、しかもポジで。
別に古い物が好きな訳ではありませんが、デジタル画像は仕事でさんざん扱っているので金をもらわないと触る気がしないのである(笑)。
多くの人は、デジタルは簡単だと思っているが、実は撮影後の処理でどうにでもなるし、そちらも撮影と同じくらい大変なのである。
広告や雑誌のグラビア、カタログの製品写真の仕上がりの良さは、レタッチと呼ばれる事後処理加工がもの凄く重要。専門家までいるくらいである。
自分は別にレタッチの専門家ではないが、日常的に画像処理作業は発生する。外注費を抑えるために自分で作業してたからかなりのレタッチもできる。
photoshopで修正や加工を始めると切りがないし…
やっぱり、デジタル作業は金もらってないとやれないね(笑)。
ちなみに、掲載の写真はあるIT会社のイケメン重役さん(ごめん、Uさん)であるが、会社案内リーフの制作を依頼されて撮った写真であるが「若く見えるようにして」「できればブラピにして(笑)」と言われたので、ほんとにブラピにしてあげた(爆)。ちなみに目のごく一部の部分を除いて、Uさん本人の顔であるから、肖像権上は問題ないでしょう。。
これは、ちょっと気持ち悪いが(Uさん、失礼!)。
まあ、グラビアアイドルの肌やバスト、脚の形、長さはもちろん、携帯電話の妙に薄く見える製品写真、やけにプロポーションがカッコいいスポーツカーの広告写真ETC。
全部サギである。あっ、言っちゃった。
話がそれたが…
その点、ポジフィルムは撮ったらおしまい、後はラボが現像してくれるだけである。
楽である、35mm36枚録ポジフィルムはだいたい700円くらい、プロラボでの現像は350円位。1000円強。
プロラボは2時間くらいで現像してくれて、しかも安い、プロ用だけあって処理は極めて厳密。都会のアドバンテージですな。
ポジならデジタルのように適当にばんばん撮る事が無くなるから、かえってイイかも。
まあ、音楽で言えばプロツールスであれこれやるよりも、一発撮りセッションだぜ!…といった感じ、男らしさ(?)が、いいですね。
というわけで、10年以上眠っていたフィルムカメラとレンズ多数をオーバーホールに出した。そうとう機材はあるな、古いCANONとMAMIYA。
メーカーからは修理を断られたが、ネットで探せば、技術者は全国各地にいらっしゃるのである。無事に全て復活したぜ。
「カメラ女子」のみなさま、「カメラおやじ」をイジメないでね。
その昔、インドで撮ったヤツ
http://www.s-fresh.com/photo_asia/india_top.html
その昔、ネパールで撮ったヤツ
http://www.s-fresh.com/photo_asia/nepal_top.html
今年からバリだな…。
カッコいいお姉様方のライブに萌え(?)
3連休、けっこうライブやレコーディング手伝い等、音楽三昧(と言うほどでもないか)であった。
で…
自分の表現を追求し、道を切り開きながら進んで行く女性はカッコいいのである。
関内で久々にAKEMIさんのライブを観る。
今回はドラムが湊 雅史さん。ハードなロックからフリーミュージックまで幅広い音楽性をもつ大御所である。
ドラムマガジンなど雑誌ではお目にかかっているが、演奏を観るのは初めてだったが、さすがにかっこ良かった。ロック出身だけあって「男のドラム!」である。本人も男前で、かってに「次世代嵐を呼ぶ男」と呼ばせて頂く。ビシッと決めるいい男。それにしてもAKEMIさんはカッコいいぜ!
いつもよりフリーミュージックの要素が強いアンビバレントなイントロから、だんだんリズムを掴んでいくとこなんか最高。ベースの江口さんはいわずもがな、AKEMIさんのリズム感に脱帽。
これまた横浜のセブンスアベニューで初めてお目にかかったBe-Bさん。
聞く所によると、90年代にアイドル的な感じでデビューして新人賞も取ったらしい。
で、今はギターをもって弾き語り。
しかし、その演奏曲目が凄いのだ。
スレイヤー!!!!そう、あの泣く子も黙るスレイヤーの曲やディープパープルの「バーン」である!
ユーチューブで映像を発見したが、「天城越」なんかもやるらしい。
すごい映像です。「天城越」と「バーン」の弾き語り。
実際の演奏はこの映像より何倍も凄い。響き渡るハイトーンとストイックな立ち振る舞い。
カッコいいぜ!
AKEMIさん、Be-Bさん、両者の共通点は、「美人」「名前がアルファベット」と言う事しか共通点はないが、大変インスパイアされました。
…いかんな、俺、手慣れた手法で大御所の遺産をトレースするだけでは終わってる…反省。
カッコいいお姉様方に萌えてばかりじゃいかんのだ。
で…
自分の表現を追求し、道を切り開きながら進んで行く女性はカッコいいのである。
関内で久々にAKEMIさんのライブを観る。
今回はドラムが湊 雅史さん。ハードなロックからフリーミュージックまで幅広い音楽性をもつ大御所である。
ドラムマガジンなど雑誌ではお目にかかっているが、演奏を観るのは初めてだったが、さすがにかっこ良かった。ロック出身だけあって「男のドラム!」である。本人も男前で、かってに「次世代嵐を呼ぶ男」と呼ばせて頂く。ビシッと決めるいい男。それにしてもAKEMIさんはカッコいいぜ!
いつもよりフリーミュージックの要素が強いアンビバレントなイントロから、だんだんリズムを掴んでいくとこなんか最高。ベースの江口さんはいわずもがな、AKEMIさんのリズム感に脱帽。
これまた横浜のセブンスアベニューで初めてお目にかかったBe-Bさん。
聞く所によると、90年代にアイドル的な感じでデビューして新人賞も取ったらしい。
で、今はギターをもって弾き語り。
しかし、その演奏曲目が凄いのだ。
スレイヤー!!!!そう、あの泣く子も黙るスレイヤーの曲やディープパープルの「バーン」である!
ユーチューブで映像を発見したが、「天城越」なんかもやるらしい。
すごい映像です。「天城越」と「バーン」の弾き語り。
実際の演奏はこの映像より何倍も凄い。響き渡るハイトーンとストイックな立ち振る舞い。
カッコいいぜ!
AKEMIさん、Be-Bさん、両者の共通点は、「美人」「名前がアルファベット」と言う事しか共通点はないが、大変インスパイアされました。
…いかんな、俺、手慣れた手法で大御所の遺産をトレースするだけでは終わってる…反省。
カッコいいお姉様方に萌えてばかりじゃいかんのだ。
宇宙の真理は意外に低価格…
今年は正月早々、なかなか体験できない場所に行って来た。
よく、車で幹線道路を走っていると、突如ありえないような巨大な建造物が現れたりする。
そう、新興宗教系の施設である。大抵は勝手に入れないし怪しい雰囲気なので、事件でもあってカメラが入らないかぎりその内部は見る事は出来ないのであるが、知り合いの1人に信者がいて、その人が商売上関係がある中小企業社長10数人を引き連れて祈祷に行くということで、興味本位について行ってみた。
念のため断っておくが、その人とは幼なじみではあるが、特に執拗に誘われたり、宗教関係の話を聞かされた訳では無い。
どっちかって言うと、このご時世、仕事上のつながりでもできれば…と、こっちがスケベ心でついて行ったのである。
ちなみに、その宗教は政権担当政党と関係のあるS学会でもない。教祖が昭和50年代に死んだ50年ほどの歴史の新興宗教である。
集合した10数人のうちほとんどが当日初体験ということだったのと、来た理由もほとんど僕と同じ感じ(笑)。
総本山(?)について、まずびっくりしたのは、その規模である。
お城の天守閣のようなものまであるのだ! 正面入口からみると相当遠くにお城がそびえている。
…しかし、あとで確認したのだが、手前の施設に比べて、少し縮尺が小さい????。。。う~ん、ディズニーランドのシンデレラ城の手法か(?)。
初心者用に、その宗教の歴史を説明するパビリオンがあるのだが、そこが凄い!!
10数カ所の小さなステージのあるブースを移動しながら、寸劇のような形で順を追って解説されるのだが演じるのは、なんと、「人型ロボット」なのである。中途半端にリアルな作り込みのロボットが手や足、口や瞼など顔の表情を動かしながら演じていくのである。…さらにディズニーランドっぽくなってきた。これだけでも凄い設備である。
祈祷を受ける事になるのっだが、それは5000円~10000円(祈願する家族の人数等により)と、
覚悟していたより安かった。
大きな神社でスペシャルな祈願をしてもらい、ご祝儀など包むと、これ以上になることもあるのではないだろうか。。って良く知りませんが。
1000人ちかいと思われる人数で大きな神殿(というのか、どうか)で一斉に儀式が行われるが、入場時以外はテンポよく進み進行は早い。
入場時に時間がかかるのは、整列に手間取るのと、歌を聞かされるからだ。
教祖の教えを歌詞にしてメロディをつけたその歌は、ちょっと笑っちゃうのだが、まったく「演歌」!。
コブシまできいた、ちょっと場末っぽいアレンジが泣かせる。…嫌いではないが、不思議な感じ。ユーザーニーズに合っているということだろうか(笑)。なにしろ、田舎風のおばちゃんが圧倒的多数である。
会場の中は、要所要所に大型映像モニターが設置されて、お祈りに合わせて映像が切り替る。「映画1984」見たいだ。
呪文のように唱える決まり文句は、一定のリズムで広大な会場内部に響き渡り、クラブでトランスでも聞いているようである。
…まあ、先に書いたが進行は早い。お寺の法事なんかに比べたら相当短い。
その後、お札をもらって終了である。。設備に比べて、儀式は対した事なかった。大人数を効率よくさばくための手法かなあ。。コアな人達にはもっと奥義があるのかなあ…。
分かった事を簡単に書くと…
・お札に書いてある文字は、まるでアースウインドアンドファイアのアルバムタイトルのような壮大な物である。
・どうも、宇宙の法則を司る神様がいて、教祖は修行の結果、その神様と一体化(化身?)になったという事のようである。
・教祖は激しい苦行を何年も行ったらしいのだが、最終的には「三波春夫」のような絢爛な衣装に身を包み、頭には「ヨコワケなカツラ」を装着するようになったらしい。…というのも、教祖のロボットがあまりにくっきりしたヨコワケだったので、冗談で聞いてみたのだが、カツラ着用ということは信者の方には知られているらしい。しかし、苦行の末、宇宙の真理を悟った教祖の「カツラ着用」は、僕にはちょっと解せない(笑)が、まあ、こういう人、嫌いではない。
・人のつながりがSNSっぽい。僕は友人のマイミクみたいなもので、一緒に来た人は僕がマイミク申請したような形になった。
このような宗教にとって大切な「神秘的エピソード」も沢山聞かされたし、「へぇ」というような事実もある。
でも僕が思うに、人間生きていりゃ「思っても見ないラッキー」や「奇跡と思われるようなタイミングでの救済体験」など結構ある訳で…
例えば僕自身でも、会社が調子悪い時に向こうから飛び込んで来た「普通ありえないありがたい発注」や、もう少しずれたら死んでたなあ…と思うような「交通事故寸前回避」の体験など普通にあるわけで、そういう事がお参りにいった後にでも起これば、ご加護のおかげだと思うのだろう。。ちなみに、僕は「死んだじいちゃんが守ってくれてる」と思うようにしているが(笑)。
今回、集まった十数人の方々は「高学歴(東大、早慶クラス)、高収入(もしくは以前は高収入、それも○億円クラス)、大手会社からスピンアウトした独立組」が多かったように思う。アメリカの超有名大学卒で、投資ファンドやってて、4000万円もするフェラーリに乗ってくる人までいた。もちろん、僕は全くそうではなく中小企業サラリーマンくらいなので、普段お目にかかれない人達の話は単純に面白いのであった。
大きな金を自分の判断で(側近なんか信用せずに…)動かす人は、こういう所で、背中を押されたりしたいのかなあ?
単純に「自信をもって決断する」というだけで、上手く事が運ぶ状況は生まれやすくなるだろうし…。細木○子なんかが大企業幹部や政治家に影響があるのも、なんとなく分かる気がする。
まあ、住所も一応書いちゃったんで、いろいろ機関誌とか送ってくるんだろうなあ(笑)。
悪い噂もあるから、カミサンから怒られるだろうなあ(笑)。。
う~ん。それにしても凄い人数と設備だ!!! ディズニーランドには全く興味のない僕にとっては、なかなかオモロかったです。
(注:もちろん入信した訳ではございませんよ。また、イメージを売る商売、プラシーボ効果を売る商売も特に否定しませんです。こちらが自己責任で判断すれば良いだけの事。そんな事言うと呪われるわよ!…と言われれば、呪われれば良いだけの事。)
よく、車で幹線道路を走っていると、突如ありえないような巨大な建造物が現れたりする。
そう、新興宗教系の施設である。大抵は勝手に入れないし怪しい雰囲気なので、事件でもあってカメラが入らないかぎりその内部は見る事は出来ないのであるが、知り合いの1人に信者がいて、その人が商売上関係がある中小企業社長10数人を引き連れて祈祷に行くということで、興味本位について行ってみた。
念のため断っておくが、その人とは幼なじみではあるが、特に執拗に誘われたり、宗教関係の話を聞かされた訳では無い。
どっちかって言うと、このご時世、仕事上のつながりでもできれば…と、こっちがスケベ心でついて行ったのである。
ちなみに、その宗教は政権担当政党と関係のあるS学会でもない。教祖が昭和50年代に死んだ50年ほどの歴史の新興宗教である。
集合した10数人のうちほとんどが当日初体験ということだったのと、来た理由もほとんど僕と同じ感じ(笑)。
総本山(?)について、まずびっくりしたのは、その規模である。
お城の天守閣のようなものまであるのだ! 正面入口からみると相当遠くにお城がそびえている。
…しかし、あとで確認したのだが、手前の施設に比べて、少し縮尺が小さい????。。。う~ん、ディズニーランドのシンデレラ城の手法か(?)。
初心者用に、その宗教の歴史を説明するパビリオンがあるのだが、そこが凄い!!
10数カ所の小さなステージのあるブースを移動しながら、寸劇のような形で順を追って解説されるのだが演じるのは、なんと、「人型ロボット」なのである。中途半端にリアルな作り込みのロボットが手や足、口や瞼など顔の表情を動かしながら演じていくのである。…さらにディズニーランドっぽくなってきた。これだけでも凄い設備である。
祈祷を受ける事になるのっだが、それは5000円~10000円(祈願する家族の人数等により)と、
覚悟していたより安かった。
大きな神社でスペシャルな祈願をしてもらい、ご祝儀など包むと、これ以上になることもあるのではないだろうか。。って良く知りませんが。
1000人ちかいと思われる人数で大きな神殿(というのか、どうか)で一斉に儀式が行われるが、入場時以外はテンポよく進み進行は早い。
入場時に時間がかかるのは、整列に手間取るのと、歌を聞かされるからだ。
教祖の教えを歌詞にしてメロディをつけたその歌は、ちょっと笑っちゃうのだが、まったく「演歌」!。
コブシまできいた、ちょっと場末っぽいアレンジが泣かせる。…嫌いではないが、不思議な感じ。ユーザーニーズに合っているということだろうか(笑)。なにしろ、田舎風のおばちゃんが圧倒的多数である。
会場の中は、要所要所に大型映像モニターが設置されて、お祈りに合わせて映像が切り替る。「映画1984」見たいだ。
呪文のように唱える決まり文句は、一定のリズムで広大な会場内部に響き渡り、クラブでトランスでも聞いているようである。
…まあ、先に書いたが進行は早い。お寺の法事なんかに比べたら相当短い。
その後、お札をもらって終了である。。設備に比べて、儀式は対した事なかった。大人数を効率よくさばくための手法かなあ。。コアな人達にはもっと奥義があるのかなあ…。
分かった事を簡単に書くと…
・お札に書いてある文字は、まるでアースウインドアンドファイアのアルバムタイトルのような壮大な物である。
・どうも、宇宙の法則を司る神様がいて、教祖は修行の結果、その神様と一体化(化身?)になったという事のようである。
・教祖は激しい苦行を何年も行ったらしいのだが、最終的には「三波春夫」のような絢爛な衣装に身を包み、頭には「ヨコワケなカツラ」を装着するようになったらしい。…というのも、教祖のロボットがあまりにくっきりしたヨコワケだったので、冗談で聞いてみたのだが、カツラ着用ということは信者の方には知られているらしい。しかし、苦行の末、宇宙の真理を悟った教祖の「カツラ着用」は、僕にはちょっと解せない(笑)が、まあ、こういう人、嫌いではない。
・人のつながりがSNSっぽい。僕は友人のマイミクみたいなもので、一緒に来た人は僕がマイミク申請したような形になった。
このような宗教にとって大切な「神秘的エピソード」も沢山聞かされたし、「へぇ」というような事実もある。
でも僕が思うに、人間生きていりゃ「思っても見ないラッキー」や「奇跡と思われるようなタイミングでの救済体験」など結構ある訳で…
例えば僕自身でも、会社が調子悪い時に向こうから飛び込んで来た「普通ありえないありがたい発注」や、もう少しずれたら死んでたなあ…と思うような「交通事故寸前回避」の体験など普通にあるわけで、そういう事がお参りにいった後にでも起これば、ご加護のおかげだと思うのだろう。。ちなみに、僕は「死んだじいちゃんが守ってくれてる」と思うようにしているが(笑)。
今回、集まった十数人の方々は「高学歴(東大、早慶クラス)、高収入(もしくは以前は高収入、それも○億円クラス)、大手会社からスピンアウトした独立組」が多かったように思う。アメリカの超有名大学卒で、投資ファンドやってて、4000万円もするフェラーリに乗ってくる人までいた。もちろん、僕は全くそうではなく中小企業サラリーマンくらいなので、普段お目にかかれない人達の話は単純に面白いのであった。
大きな金を自分の判断で(側近なんか信用せずに…)動かす人は、こういう所で、背中を押されたりしたいのかなあ?
単純に「自信をもって決断する」というだけで、上手く事が運ぶ状況は生まれやすくなるだろうし…。細木○子なんかが大企業幹部や政治家に影響があるのも、なんとなく分かる気がする。
まあ、住所も一応書いちゃったんで、いろいろ機関誌とか送ってくるんだろうなあ(笑)。
悪い噂もあるから、カミサンから怒られるだろうなあ(笑)。。
う~ん。それにしても凄い人数と設備だ!!! ディズニーランドには全く興味のない僕にとっては、なかなかオモロかったです。
(注:もちろん入信した訳ではございませんよ。また、イメージを売る商売、プラシーボ効果を売る商売も特に否定しませんです。こちらが自己責任で判断すれば良いだけの事。そんな事言うと呪われるわよ!…と言われれば、呪われれば良いだけの事。)

