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STUDIO F+

映像製作スタジオ STUDIO F+ スタジオエフプラスの公式ブログ

2024年のSTUDIO F+製作映画

(原題)香港來的Diana

(邦題)香港から来たダイアナ

(英題)Diana from Hong Kong

 

今回、トルコのアンタキヤ国際映画祭

Antakya International Film Festival 

正式名称が

Antakya 12. Uluslararası Film Festivalinin

という13年の歴史のある国際映画祭にて

長編映画部門の最終候補に選出されました!

 

 

 

以下が

Antakya International Film Festivalの

公式SNSで掲載された最終候補一覧です

 

 

上から5番目に

Diana from Hong Kong

のタイトルが掲載されてます

 

全世界から13作品が長編部門の最終候補に

選出されており

 

選出された作品の国々もさまざまで

アメリカ

オーストリア

トルコ

タイ

イギリス

モロッコ

 

日本からは私のみのようで

ここからグランプリが選出されるため

なかなか厳しいかとは思いますが

最終候補(Finalist)に選出されただけでも

とても光栄であり感謝でございます

 

出演して頂いた皆様

ロケ撮影にご協力いただいた方々

製作にご協力頂いた方々に

心より感謝申し上げます

 

アンタキヤ国際映画祭の公式サイトはこちら

https://www.antakyaff.org 

 

トルコのアンタキヤの歴史は長く

紀元前にまで遡り、そこから十字軍や

オスマンなどに征服されたのち

フランス領となりトルコに帰属したという

とてつもなく長い歴史を持つ地域

 

2023年2月にトルコを襲った

巨大地震が起こり、アンタキヤでも

甚大な被害が起き歴史的建造物にも

被害があり、いまだ復興中

 

トルコ政府からの復興支援だけでは

とても足りないのではないかと

容易に想像できるのですが

 

そんななか開催される

アンタキヤ国際映画祭なので

人々は映画よりも物資の方が必要なのでは?

と心配しておりますが

 

アンタキヤ国際映画祭の主催者の方々には

感謝しかございません

 

 

香港來的Diana(香港から来たダイアナ)の

予告編は以下より

 

香港から来たダイアナ予告編

バージョン6

 

 

 

 

 

香港から来たダイアナ予告編

バージョン7

 

 

 

 

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最後に

ロシアの独裁者プーチンに鉄槌を!

プーチン支持者に厳罰を!

ウクライナに平和を!

 

イスラエルの軍事侵攻が

早急に終結しますように!

2024年のSTUDIO F+製作映画

(原題)香港來的Diana

(邦題)香港から来たダイアナ

(英題)Diana from Hong Kong

 

フランスのニース(Nice)で開催される

Art Giraffe International Film Festivalにて

quarter-finalistsに選出されました!

 

 

以下が公式サイトの画像です

 

 

Art Giraffe International Film Festival公式サイト

 

2024年1月から9月29日現在に至るまで

映画「香港來的Diana 香港から来たダイアナ」

を世界中の映画祭に出品してきましたが

 

とりわけ

フランスの各映画祭において

ノミネートや公式セレクションなど

評価を頂けることはとてもうれしく

身に余る光栄です

 

なんと言ってもフランス映画界は

ゴダールやトリュフォーを輩出した

ヌーヴェルバーグという革新的な

映画のムーブメントが起きた国

 

日芸大学院時代の恩師のひとり

映画監督の松本俊夫先生の授業でも

松本先生がゴダールに会った話や

フランス映画から受けた影響について

よく語っていました

 

私が監督した

「香港來的Diana 香港から来たダイアナ」を

ある有名な日本の映画祭に出品したところ

選出はされず、映画を審査した方々から

コメントをもらったのですが

 

どうやら

この映画の真意を理解して

もらえてなかったようで

トンチンカンなコメントをもらい

 

私の描き方が間違っていたのか?

それとも伝わっていないのか?

と悩んでしまいました・・

 

ただし

私がこの映画を製作した当初の段階から

一番に映画を観てもらいたい観客として

中国や香港に住む人々を想定しており

日本人が観ても決して面白い映画では

ないだろうなと思っていました

 

それは

映画製作中に起きた

ある出来事が起因しています

 

映画のシーンの中で

日本人の長安と堺の二人が

中華料理屋で会話するシーンがあり

 

そのシーンの撮影のため

実際に中国人の方が経営する店で

撮影していた時のこと

 

店を経営する中国出身のご夫婦は

とても親切な方々で

営業開始前にも関わらず

わざわざお店を開けてくれたりと

とても撮影に協力的でした

 

ご夫婦は揃って福建省の出身で

日本語がほとんど話せないため

日本語がわかる別の中国人の女性を

通訳に呼んでくれていました

 

その撮影はなんとか無事に終わり

ご夫婦にお礼を言って撤収をし

私たちはそのまま別のシーンを撮影するため

河川敷に移動して撮影をしていました

 

するとー

私のスマホが鳴り、ラインのメッセージに

先ほどのご夫婦から次のような

内容が日本語で送られてきたのです

 

「さっき撮影した映像は全て使わないで欲しい」

「あなたの撮影している映画は私たちに

とってよくない内容だから」と

 

私は慌ててロケ撮影の終了後

ご夫婦の店に事情を聞くため

行ってみると

 

ご夫婦は怒っており

「さっきの映像は全て消して欲しい」と

たどたどしい日本語で言ってくるのです

 

私は平謝りにお詫びをしながら

そのわけを聞くと

 

どうやら

役者の一人が店に台本を置き忘れてしまい

その台本に目を通したご主人が

この映画は中国人にとって良くない

内容だと感じたらしく

 

「この映画に出演したことが中国政府に

バレたら、私たちは二度と中国に帰れなくなるから」

というのが理由だとのことでした

 

ご夫婦は日本語を正確に理解できていない

ということもあり、日本語で書かれた台本を

サッと目を通しただけで、この映画の真意を

理解しているとは思えなかったのですが

 

私は頭を何度も下げて、ご夫婦に謝り

本日撮影した映像は使用せず、消しますと

伝えて店を出たのでした

 

実際に

その店で撮影した映像は完全に消去し

後日に別の店を探して撮影を行いました

 

私はこの経緯を通じて

映画「香港から来たダイアナ」は

なんとしても多くの中国の人に

観てもらいたいと思ったのです

 

映画を観てもらえればわかると思いますが

この映画は「嫌中」や「中国人ヘイト」を

扱った内容ではありません

 

ただ

香港の民主化運動が中国政府の介入により

沈静化され、さらには国家安全法制定により

香港の言論の自由は完全に無くなったという

歴史的事実に基づいて描いた映画です

 

冷めた見方をすると

香港の問題は中国の問題であり

日本と香港の問題ではありません

 

はっきり言って多くの日本人にとって

香港の言論の自由が失われたことなど

どうでもいいわけです

 

その証拠に

香港の民主化運動をしていた人々が

日本に来ても、それを取り上げる

マスコミは一部に限られており

 

一部の日本人の学者やジャーナリスト以外は

あの香港の出来事はすでに遠い過去の話と

なっています

 

最近になって

中国大陸で日本人の児童が殺傷されたりと

反日感情が中国で高まりつつあるのでは?と

大々的に日本のニュースで取り上げて

いましたが

香港で今起きている出来事など

ほとんど取り上げられることはありません

 

私にとって

「香港から来たダイアナ」という映画は

4つの主題を持って描いています

ひとつは、二極化した現在の日本社会への批判

2つ目は、香港の自由が中国共産党の介入で失われた事実

3つ目は、ネット動画による影響力の脅威

4つ目は、中国人、日本人とは何か?

 

フランスの映画人が

「香港から来たダイアナ」を観て

どう感じたのか?は

まだ感想を直接聞く機会がないため

はっきりわかりませんが

 

少なくとも

日本の映画祭の審査員よりも

フランスや海外の審査員の方々のほうが

この映画を理解してもらえている

のではないかと思っています

 

まだまだ海外の映画祭に出品をしており

来年の1月までは結果待ちの状態です

また良い結果が出ましたらブログや

SNSなどでご報告させていただきます

 

香港來的Diana(香港から来たダイアナ)の

予告編は以下より

 

香港から来たダイアナ予告編

バージョン6

 

 

 

 

 

香港から来たダイアナ予告編

バージョン7

 

 

 

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早急に終結しますように!

 

今回のブログは久々に

映画関係の本について書きます

 

まず

日芸大学院時代に知り合いから

薦められて読んだ本がこちら

 

 

数々の

日本映画やドラマの脚本を手がけた

橋本忍さんが書いた著作

「複眼の映像 私と黒澤明」です

 

黒澤明監督と橋本忍氏のタッグが

初めて組まれた「羅生門」の製作裏話や

黒澤監督と共同で脚本を書いた時の様子を

具体的に書き残している貴重な本です

 

タイトルにある

「複眼の映像」とは

黒澤組の脚本作りの段階では

そこに複数の人が関与することで

製作前の映画が客観視され

脚本の時点でその映画が面白いか?

どうか判別できるというもの

 

具体的には

黒澤監督、橋本忍氏がそれぞれ脚本を書き

それを小国英雄氏が目を通していく

スタイルで脚本作りが行われていた

という事実が書かれています

 

小国英雄氏とは青森県出身の

映画監督、脚本家であり

黒澤監督が絶大な信頼を寄せていた人物

 

本書では、黒澤、橋本、小国氏の

3人が旅館にカンヅメ状態となって

1作品の脚本を書き上げていく様子が

ヒリヒリする緊張感で描かれています

 

のちに黒澤組を離れ

脚本兼映画監督としてもデビューした

橋本忍氏ですが

 

脚本を3人で共同製作していた期間の

黒澤映画とそうではない黒澤映画の

比較についても橋本氏は言及しており

 

黒澤映画ファンだけでなく

映画やドラマの脚本を書く人にとって

貴重な一冊となっています

 

ひとつの作品に対して

複数の人の視点なり考えを通すことで

より作品が面白くなるという考え方は

大規模な予算で製作される商業映画では

必要な方法なのでしょう

 

これに対し

ほぼひとりで作品を製作し完結させる

絵画や写真、小説、漫画といったものは

複数の視点は必ずしも必要ないのかも

しれません

 

ただし

小説、漫画は商業用(ビジネス)として

販売されるものになると編集者の

厳しい目を通さないといけないので

これは複数の視点が必要でしょうね

 

いずれにせよ

私はほぼひとりで自主映画製作を

行っているため

複数の視線を通して作られた映画は

ある程度限られています

 

今回の自主映画「香港來的Diana」

(香港から来たダイアナ)については

知り合いの演出家に脚本を読んでもらい

意見を頂きました

 

冷静かつ客観視してもらい

自分の作品について意見をもらうことは

とても大切なことだと感じています

 

橋本忍著「複眼の映像 私と黒澤明」

興味のある方はぜひ一読ください

 

 

 

 

「香港來的Diana」

(香港から来たダイアナ)の予告編は以下より

 

香港から来たダイアナ予告編

バージョン6

 

 

 

 

香港から来たダイアナ予告編

バージョン7

 

 

 

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