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STUDIO F+

映像製作スタジオ STUDIO F+ スタジオエフプラスの公式ブログ

8月に入りまして日々30度以上の気温が・・

あまりの暑さに日本の夏はエアコンなしには

生活できない状態になっています

 

さて

フランスで開催中のパリオリンピック2024

7時間の時差があるため観たい試合は

日本時間の深夜〜早朝に放送され

昼夜逆転の生活を送り続けています

 

STUDIO F+製作の自主映画

香港來的Diana(香港から来たダイアナ)

Diana from Hong Kongがインドの映画祭

Pageant Film Festivalにて

優秀長編映画賞の受賞証を頂きました!

 

(Best Narrative Feature "Diana from Hong Kong")

 

さらに

フランスのニースの映画祭

 Art Giraffe International Film Festivalより

連絡があり

公式セレクションから次のステップとなる

Quarter-Finalに選出されました!

 

(Quarter-Finalist "Diana from Hong Kong")

 

 

出演者の皆様

Diana Sato

Taku Nakamura

Go Yamamoto 

Mano

Monaka

Eiji Sato

Touistu Shimada

Yoshiko Murase

Kakiko-san

maruco。

fujinn-m

本当にありがとうございました!

 

素晴らしい音楽を提供して頂いた

作曲家のIce9さん

ありがとうございました!

 

撮影にご協力いただいた方々

店舗の方々に感謝申し上げます!

 

以前のブログにも書きましたが

海外の映画祭の受賞システムは

細かく分けると以下のランクになります

(下から上ほど高ランク)

 

落選

選出・佳作(Honorable mention)

公式セレクション(Offical Selection)

ノミネート(Nominee)

準候補作品(Quarter-Finalist)

最終候補作品(Finalist)

各部門の作品賞の受賞(Award Winner)

 

多くの海外の映画祭では

佳作、ノミネート、準候補作品という

段階を設置していないケースが見られます

 

今回のフランス、ニースの映画祭

 Art Giraffe International Film Festival

では準候補作品(Quarter-Finalist)が

設定されているようです

 

正直な話をすると

映画製作をした者としては

映画祭のトップである各部門の受賞

(Award Winner)することが

一番うれしいです

 

今回で

インドの映画祭では2つ目となる

作品賞の受賞(Award Winner)

ということになります

 

Pageant Film Festivalに感謝申し上げます!

 

香港來的Diana(香港から来たダイアナ)

(英タイトルDiana from Hong Kong)は

一部、香港の民主化デモという

実際の出来事を取り扱っている内容のため

 

日本を含めた中国圏や

アジアの各映画祭では苦戦を強いられる

だろうと予測はしていたので

今のところ想定内ではあるのですが

 

フランスといったヨーロッパ圏や

アジアの中でもインドでは

この映画が受け入れられているという

事実に大変驚いています

 

近年ではインド映画は日本でも

大ヒットを飛ばす映画が出ており

フランス、インドともに映画製作に

熱心な国なので

 

香港來的Diana(香港から来たダイアナ)が

フランス、インドの映画祭で認められたこと

はとても意味のあることだと感じています

 

 

 

 

さて

30度超えの暑さのなか

STUDIO F+では次回作の準備を

着々と進めております

 

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最後に

ロシアの独裁者プーチンに鉄槌を!

プーチン支持者に厳罰を!

ウクライナに平和を!

 

イスラエルとガザの紛争が

早急に終結しますように!

 

 

STUDIO F+製作の自主映画

香港來的Diana(香港から来たダイアナ)

Diana from Hong Kongがフランスの映画祭

Beyond the Curve International Film Festival

にて優秀ドキュメンタリー賞の受賞証を頂きました!

 

 

 

 

 

フランスのパリではオリンピックの真っ最中

 

そのパリを拠点とする映画祭での受賞(Winner)は

とてもうれしいですね

 

やはり

最終候補(Finalist)やノミネート

公式セレクション(Offical Selection)

よりも映画賞(Winner)を受賞する方が

映画作品にとって重要です

 

それは

映画作品としての格付けが

まったく異なるからであり

 

その映画祭が後々まで続いた場合

最終的に受賞作品しか残らないからです

 

何度かブログで書きましたが

国際映画祭での映画賞ランクは

一番下から

 

落選

公式セレクション

(Offical Selection)

ノミネート

最終候補(2つのパターンあり)

(Finalist)

各部門での受賞(Winner)

 

このような段階になっています

(注)一部の海外の映画祭では

このパターンが当てはまらない

ケースもあります

 

日本の多くの映画祭の場合は

落選

入選(Selection)

各部門での受賞(Winner)

 

(注)日本の映画祭でも

このパターンが当てはまらない

ケースもあります

 

また

日本の映画祭では当落の2つしかない

パターンが多く見られるようで

海外の映画祭よりもシビアかも

しれません

 

ただ

海外の映画祭に作品を出品する場合

その映画がどのジャンルなのか?

を事前に申告して申し込まないと

いけないため

 

長編映画なのか?

短編映画なのか?

ドキュメンタリー映画なのか?

コメディ映画なのか?

ドラマ映画なのか?

SF映画なのか?

インディーズ映画なのか?

などなど

 

自分の作品がどのカテゴリーなのか

明確にして提出する必要があります

 

あとは

500万円以上の費用をかけた

商業映画なのか?

それとも私の映画のように

自主映画(インディーズ)なのか?

と映画祭を選んだ方がいいですね

 

商業映画はいわゆる

大手の配給会社や映画製作会社が作る

映画のことであり

カンヌ、ベルリン国際映画祭などの

誰もが知っている映画祭に出品する

場合がほとんどで

 

インディーズ映画も部門によっては

出品可能ですが、なかなか受賞までは

行きつかない場合があります

 

自主映画はインディペンデント系の映画祭に

出品する方がいいのかなと考えています

 

また

国よって求められる映画の内容・レベルが

異なる感じがします

 

特にハリウッド映画がある

アメリカでは1年を通して

30以上の映画祭が

毎年開催されており

 

近年

映像制作者の技術レベルが上がっている

こともあり、アメリカの映画祭はかなり

苦戦することが多かったですね

 

出演して頂いた

Diana Sato

Taku Nakamura

Go Yamamoto 

Mano

Monaka

Eiji Sato

Touistu Shimada

Yoshiko Murase

Kakiko-san

maruco。

fujinn-m

 

本当にありがとうございました!

また、素晴らしい音楽を提供して

頂いた作曲家のIce9さん

ありがとうございました!

 

さてまだまだ

海外の映画祭に「香港から来たダイアナ」を

出品しておりますので

結果が分かりましたらブログなどで

報告させていただきます

 

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最後に

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イスラエルとガザの紛争が

早急に終結しますように!

 

STUDIO F+製作の自主映画

香港來的Diana(香港から来たダイアナ)

ネパールの映画祭とフランスの映画祭から

ファイナリスト(最終候補)の受賞証が

届きました

 

まずはネパールの映画祭

Humro Cinema Film Fest

 

 

 

続いてフランスの映画祭

Clown International Film

Festival

 

 

出演者の皆さま

作曲家のIce9さん

エキストラの皆さん

ロケにご協力頂いた店舗の方

本当にご協力ありがとうございました!

 

引き続き

香港來的Diana(香港から来たダイアナ)

は海外の映画祭に出品していますので

結果が分かり次第、またブログにて

告知させていただきます

 

さて話は変わって

日本大学芸術学研究科博士後期課程も

私にとって思い出深い大学ですが

 

私にとって東京の八王子にある

創価大学が母校です

 

当時

私は創価大学法学部に入学し

その後大学院修士課程にも進学

 

創価大学では法学部と

法学修士課程も修了しました

 

なぜ?創価大学に進学したのか

というと池田大作先生が

創立された大学だったからです

 

しかし

理想と現実の差は激しく

19歳で初めて一人暮らしを始め

何から何まで大変な毎日

 

近所に友人がおらず

常に孤独に悩まされた

4年間であり

 

創価大学の学生生活は

今、思い返しても何ひとつ

楽しかった思い出はありません

 

法学部で法律をかじったけれど

法律よりも芸術や文学の勉強を

したかったこともあり

大学院修士課程では法律ではなく

国際政治を学んだのですが

これもどうにもしっくりこない

 

サークルでもやれば自分の好きな

道がわかるだろうと思い

文学研究会に所属したのですが

これもどうも違う

 

大学院生の頃にようやく

私は「映画」が好きなのだとわかり

映画研究会に入部

 

しかし

すでに22歳を過ぎていた私は

他の部員からすれば年配者

 

1年生から入部してカメラや

編集機の操作を先輩から

教えてもらうというパターンが

当てはまらず

 

カメラはおろか編集機まで

触れないという厳しい現実が・・

 

諦めの悪い私は

なんとしても大学院生の2年間で

1本の映像作品を作りたいと思い

 

カメラはダスキンのレンタルで借り

部室にある編集機はスペアキーを

使って深夜にこっそり入って

ひとりで黙々と編集をしました

 

私が創価大学院生時代に

唯一完成させた作品のタイトルは

「韓国の友人」

 

これは当時、同じ大学院生だった

韓国の留学生ジョン・ヨンシクさん

を密着したドキュメンタリー作品

この映画の出来栄えはともかく

念願の映像作品を1本だけ創価大学

在学中に作ることができました

 

振り返ってみると

私にとっての創価大学の4年間と

大学院時代の2年間は

ひとりで生きていくサバイバル技術を

身につけるためにあったものだと

思っています

 

この6年間があったからこそ

のちの海外生活でもホームシックにも

ならずに生活できたのだと感じてます

随分と鍛えてもらったものです

 

それと比較しても

自分が勉強したかった「映画」を

徹底的に勉強できた日芸大学院時代は

創価大学の時とは比べもならないくらい

ハードな生活でしたが楽しかったですね

 

私にとって

池田大作先生の創立した大学の

卒業生だという誇りは今もあります

創大生だった頃は試練と鍛錬の日々で

あったことは間違いありません

 

ただもう少しだけでも

彼女がいたり、友人がいたりという

楽しい学生生活をおくりたかった

とは思います

 

私が創価大学に進学したのは

池田大作先生の思想、哲学を

世界に広めていく仕事をしたいと

思っていたのだと気がついたのは

大学4年生の頃

 

いまだに一部の人は

創価大学は「お坊さんになる大学」と

誤った認識をしているようですが

 

創価大学は普通の4年生大学であり

卒業単位を取得し、就職活動をして

社会人として巣立っていく場所だと

はっきりわかったとき

 

私は心底、悩みました

 

社会人としてやりたいことが

見当たらなかったからなんです

 

映画監督になる方法が

国家試験を受けて合格すれば

なれるような仕事であれば

明確だったでしょうが

 

映画監督に100%なれる方法なぞ

当時も今もないのが現状であり

 

映画が好きなだけで

製作者側になれるとは

とても思えず

 

悩んだ挙句

創価大学の大学院を卒業後

故郷に帰り、アメリカで映画を

勉強することを目標としながら

地元の映画館で映写技師として

働いていくことを選択したのです

 

さて

創価大学卒業生の有名人と言えば

最近ではお笑い芸人ナイツの二人が

有名ですね

 

ナイツの二人は私の後輩にあたります

 

塙さんとは創大生の時には

名前だけ知り合いから聞いていただけで

実際に会ったことありませんでした

 

その後

私が日芸大学院に進学し

練馬区の江古田に住んだときに

たまたま近所に住んでいたのが

あの塙さんだったのでした

 

出会った頃の塙さんはまだまだ無名で

お兄さんの塙さんの方がCMなどで

活躍していたような時期

 

塙さんに私は映画製作をしていますと

伝えると

 

塙さんがニヤリと笑って

「それでは、世界のフジモトさんですね」

と言われました

 

ある時、私が江古田駅近くの

100ローソンで買い物していたら

店の奥から

「世界のフジモトさん」と

誰かが声をかけてくるので

振り返ったら、塙さんがニヤリと

笑っているのでした

 

「世界のクロサワ」にもじって

わざと「世界の・・・」と言ってくる

塙さん(笑)

 

私が江古田から板橋に引っ越しをし

塙さんとはそれっきりになったのですが

 

5年ほど過ぎた頃

千葉テレビの番組のディレクターを

やっている時に別の番組で

塙さんと再会したことがあります

 

すでに

ナイツとして有名人になっていた

塙さんでしたが

「あれ?フジモトさん?」と

覚えてくれてました

 

過去のブログに

その時に2ショットで撮影した

写真を掲載しています

 

今ではすべて

懐かしい思い出ではあります

 

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