映画館物語2007-2008 STUDIO F+製作のドキュメンタリー映画 | STUDIO F+

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現在、STUDIO F+(studiofplus)では

ドキュメンタリー映画を製作中です

 

内容の詳細はまだお伝えできませんが

完成は、おそらく2026年の年末の予定

 

完成後は日本国内、世界の映画祭に

出品します

 

私が日本大学大学院芸術学研究科

博士後期課程での修了作品として

製作したドキュメンタリー映画が

「映画館物語2007-2008」という

作品でした

 

 

製作は2007年から始まり

映画監督、映画館関係者など

多くの人のインタビューを撮影し

完成したのが2008年11月末

だったと記憶しています

 

日芸学内での上映が

2008年12月8日でしたので

製作はまる1年近くかかった

ドキュメンタリー映画でした

 

当時は大学院に通いながら

生活費と学費を稼ぐため

20時から翌朝8時まで

渋谷にあったコールセンターで

夜勤の仕事を週4日〜5日ほど

していたため

 

撮影も当時としては最新のHDVカメラ

SONYのHVR-Z1Jというカメラを

日芸から借りて

 

夜勤終了後に

そのままカメラ、三脚を担いで

映画館の支配人のインタビューなど

撮影したのを覚えています

 

HDV (High-Definition Video)

という規格は2026年現在では

カメラ、再生機の生産が終了し

この規格のカメラで撮影することは

ほぼなくなりました

 

今やスマホのカメラでも

解像度4Kの画質の動画が

撮影できてしまう時代ですが

 

私がこのドキュメンタリー映画を

撮影していた2007年〜2008年は

まだ遠い未来の話でした

 

2004年にSONYが

民生用HDV規格のカメラ

HDR-FX1を発売し

 

その後

2005年1月21日に発売された

業務用HDVカムコーダ

ソニーのHVR-Z1Jが登場

当時のお値段約63万円!

 

ビデオカメラの解像度も

SD (Standard Definition)

720 x 480

 

HD (High Definition)

1280 x 720

 

HDV

1440 x 1080

 

Full HD

1920 x 1080

 

と段々進化を遂げていきます

 

私が日芸に入学した頃

主流だったビデオカメラは

SONYのDCR-VX2000

というSD画質のものでした

 

DCR-VX2000は2000年発売で

価格は38万円というもの

 

武蔵野美術大学から日芸の

大学院に来ていた韓国の留学生

キム・ドヒョンさんは

自前でこのDCR-VX2000を

購入しており

 

キムさんのカメラを借りて

短編ドキュメンタリーを

撮影したことがありました

 

しかし

私が大学院の修了製作で

撮影したかったのは

SDのカメラではなく

HDで記録したかったのです

 

その理由としては

すでに時代はSD画質ではなく

HDさらにFHDへと変化しており

 

自分の映画を記録するには

SD画質では寿命が長くない

だろうと考えたからです

 

ただここで問題が発生!

2007年当時、HDV規格で撮影は

できても

 

HDVで撮影した素材を

スムーズに編集できる映像ソフトが

かなり限られていたのです

 

AppleのFinal Cut Proと

AdobeのPremiere Pro 1.5

がHDVの編集に対応したのが

2005年

 

その翌年2006年の

Adobe Premiere Pro 2.0で

ようやくHDV編集ができる

環境になっていきましたが

 

PCマシンのスペックが

かなり高くないといけません

 

大学院生時代の私は

生活費と学費を稼ぐだけで

精一杯だったため

 

自分のカメラはおろか

パソコンすら持ってませんでした

 

すべて日芸からMac Book Proや

ビデオカメラをお借りして

撮影していたのです

 

HDVを編集することができる

1台しかないWindowsのノートPCを

大学から借りて

 

夜勤明けの早朝から

編集作業に取り掛かったのですが

このPCですらまだHDVの素材を

リアルタイムにプレビューできない

という難点がありました

 

とにかくHDVの素材データは

当時はまだ重かったため

今では考えられないくらいの

手間がかかっていました

 

振りかえれば

日芸の編集室を使うことができれば

ベストではあったのでしょう

 

しかし

大学の編集室は

大学院生以外に学部生も

同時に使用するため

予約が取れないなど

かなり不便で

 

夜勤をしていた私にとって

自宅で映像編集する方法しか

選択肢がなかったのです

 

私はこのドキュメンタリー映画を

上映日だった2008年12月8日の

早朝5時まで徹夜で編集をしていたのを

今も覚えています

 

16年ぶりに

この映画を見返すと

2017年にお亡くなりになった

松本俊夫監督のインタビューや

 

現在は商業映画の監督として

活躍中の若かりし頃の

石井裕也監督のインタビューなど

 

貴重な映像が記録されていることに

気がつきます

 

一般公開はしていないため

いずれ機会を見て

再編集した新しいバージョンを

公開できればと考えています

 

 

映画「香港から来たダイアナ公式サイト」

 

 

 

 

 

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最後に

ロシアの独裁者プーチンに鉄槌を!

プーチン支持者に厳罰を!

ウクライナに平和を!

 

イスラエルの軍事侵攻が

早急に終結しますように!