【スマホ写真】自主映画監督のボヤキ | STUDIO F+

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STUDIO F+が製作した自主映画

香港來的Diana 〜香港から来たダイアナ〜

音楽を作曲して頂いた方からの

一部、新しい音楽の調整に入っています

 

そんな中

次回作のアイデアを練りに散歩を

 

 

公園の遊歩道をぶらぶらして

次回作の自主映画はどうしようか?と

考えています

 

自主映画とは全国の映画館で上映される

商業映画とはまったく異なりまして

映画祭に入賞、入選しないと上映されず

 

YouTubeといった動画配信サイトで

自ら配信できるようになったとはいえ

なかなか一般社会へ浸透するほどの

影響力がないのも事実です

 

ましてや

映画祭で上映されたとて

その後の展開や発展性も

一部の映画祭を除き皆無に等しい

 

私も以前、知り合いに観てもらうため

作品をDVDに焼いて配っていたのですが

それも現在はやってません

 

日本中でどのくらいの人たちが

自主映画製作を続けているのだろう?

と考えたとき

 

小説家や漫画家になろうと

志している人たちよりも

ずっと少ないような気がしています

 

ましてや

YouTuberといった動画配信者で

Googleから月々、お金が支払われている

人たちと私のような自主映画製作者は

考え方が全く異なります

 

多くの視聴者がいるYouTuberたちの

「動画」は決して「映画」ではありません

 

YouTubeの「動画」は

テレビ番組をよりチープにした

オリジナリティと工夫で

何かしらの情報を視聴者に

届けようとしている点からすると

情報動画なんだと思います

 

私のような自主映画製作者が

作りたいのは「映画」なんです

 

私もかなり前に

千葉テレビのビジネス情報番組を

ディレクター兼編集として手がけた

ことがありますが

 

この番組も企業PRの情報番組であり

企業の良いところだけをピックアップして

構成しているだけの宣伝番組でした

 

 

これだけスマホが普及した現在

誰しもがボタンを押すだけで動画が

撮影できてしまえる世の中になり

 

良い面と悪い面の両方を兼ね備えた

「動画」が世界中に溢れています

 

NHKで動画編集の仕事をしている際に

一時期までプロデューサー側から

よく言われていた事のひとつが

「動画は短く、コンパクトにまとめろ」

でした

 

長すぎる「動画」は多くの視聴者から

観てもらえないという観点から

私も料理動画、エクササイズ動画などなど

1分〜2分以内におさえて編集をするように

していました

 

ある若手の女性社員さんからの指摘で

「テロップもつけないで」とも指示された

こともあります

 

さすがに・・

ナプキンの使い方の説明動画なのに

テロップなしだと意味不明になるだろう

とは思いましたが、指示通りに編集し

完パケをサイトにアップしたところ

案の定、視聴数はまったく伸びない

残念な動画に仕上がっていました・・

 

さてさて

「動画」が溢れる世の中にあって

時代の流れに逆らうように

ひとりで自主映画製作を続ける

ワタクシです

 

最後に

ロシアの独裁者プーチンおよび

プーチン支持者に厳罰を!

 

ウクライナに平和を!

イスラエルとガザの紛争が早急に終結しますように!

 

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