恩田陸と言う人の小説「光の帝国」を再び読み返しました。
この小説の中に収録されている短篇「二つの茶碗」を、再び無性に読みたくなったからでした。
この「二つの茶碗」の物語は、遠野から来た未来が見渡せる女性、美耶子(みやこ)のお話です。
茶碗にうつる人の姿に、その人の未来の姿が見えるという、美耶子。
簡単に言えば、特殊能力がある女性だということなんですが、この短篇はなかなか面白いのです。
人の未来が見えてしまう能力。
小説や映画の話ならともかく、果たして、現実にそんな能力を持つ人が存在するのか?
あり得ないだろう、そう考える人が多くいるのではないでしょうか。
しかし、私は過去に、実際このような能力を持っていた女性に会った事があります。
もう、何年も前の話ですが。
かく言う自分も、ごくまれにですが、特に気になる人の事をずーっと想っていたりすると、何やらイメージ的なものが頭の中に出てくる事があります。
単なる妄想?
いえいえ、おそらく、人間の無意識の部分がつながるからだと、私は勝手に考えています。
無意識と言う見えないものが閉ざされている人の場合は、プラグイン出来ないから、つながる事はできません。
こんな話は信じるも、信じないのも人の自由。
SF、オカルトっぽい、くだらない話ですが、いつか、小説にでも書くつもりです。
