
7月から8月にかけて撮影、編集作業ばかりの日々。
編集作業となるとひたすらMACの前に座りっぱなしです。
データーのレンダリング中などの時は、画面を触らず何かをしていないとものすごく退屈。
特に今回の海外用の展示映像製作では、秒単位のひじょーに細かい作業が永遠と続きました。
0.0コンマずれるだけでもう大変。
5秒47コンマ03から9秒50コンマ05・・・・などなど
目は疲れる。手は疲れる。腰は痛くなる。ストレスがたまる。
体に良くない要素ばかり。
そんな時は、ヘッドホンをつけて音楽を大音量で聴くのが一番ストレス解消になります。
以前のブログで書いたように、韓国のケーブルTVの取材を受けた時に、我が家にやってきた
韓国のディレクターが紹介してくれたのが、韓国の新人アーティスト、「EYE TO EYE」でした。
このディレクターが監督兼出演(レフリー役)したEYE TO EYEのPV、「男らしく」というの聴き
彼女らの歌唱力の凄さに驚いたのでした。
それから、すぐに通販でEYE TO EYEのファーストアルバムを購入し、聴いてみました。
やはり、素晴らしい歌唱力。
これまでのK-POPではなく、ソウルミュージックなんです。
私の好きなアメリカの「TLC」や「SWV」っぽい曲調にハマってしまいました。
当然、私は韓国語はわかりません。
好きなTLC、SWVを聴いても、英語なんで何を言っているのかほとんどわからないので、
韓国語でも同じ事。
EYE TO EYEの歌唱力のすごさはどこから来ているのかというと、女性3人組のユニットなんですが
どうやら、そのうち2人は韓国の大学で音楽専攻卒で、ボイストレーナーをしていたことが大きい
ようですね。
彼女らが目指しているのは、本場アメリカでもウケるような音楽のような気がします。
歌い方がまるでアメリカンなんです。
というのは、以前アメリカに住んでいるときにTVで観ていた「アメリカン・アイドル」という
素人参加番組で、サイモンという音楽プロデューサーなどの審査員が強調していたことを
思い出したからでした。
歌い方、サビの声の出し方、アメリカ人が好むメロディーラインというのがあるらしく
これをクリアしないと失格なんです。
EYE TO EYEが日本でウケるかどうかは別にして、彼女らの存在はあなどれないと思いました。
日本のポップカルチャー、音楽、アニメは世界でもかなり影響力をもっていますが、
最近感じているのは、日本の携帯電話のガラパゴス化と似たような現象が、ポップカルチャーも
起きているような気がしています。
つまり、日本だけでウケればOK。海外進出などを全く意識しない、かなり内向きな傾向があるよう
思います。まぁ、それでいいと言えばそれまでなんですが。
すでに日本のアニメ、漫画の表現力は世界に通用するレベルだと思います。
ただ、映画、音楽はどうなのか?疑問ですね。
すでに映画の撮影現場では、韓国の撮影技術のレベルの高さが指摘されています。
映像に携わっている者として、自分の技術力をあげていかないといけないと日々思っているので
再度、海外で修行するくらいの覚悟がないとダメなのかもしれないと考えてはいます。
あ、ちなみに、私のEYE TO EYEのお気に入りの曲は、「그리고 그려요:そして想い浮かべます」
というアルバムの中の三曲目です。いいバラードだと思いますね。
