私まったくメルカリマイスターでもなんでもないのに、前回に引き続きフリマアプリの話で恐縮ですが😅😅
少なからず買ったり売ったり眺めたり探したりしているうちに、
買いたい気持ちを後押ししてくれる文章
と、
買いたい気持ちに迷いを持たせる文章
があるのかもしれない…と感じました☺️
そしてそれが、普段の仕事でのプレゼン(かっこよく言うてみました)や依頼、
家族への相談事(コードレス掃除機がほしいとか…😅)などをスムーズに通す時のポイントとまったく一緒だなぁと感じ、
仕事にも役立つかも…と思ったので、共有させてもらいたいと思いました😄
前回に続き、アパレルが例えになりますが
(価値が曖昧でイメージ勝負なので)
買いたい、買ってもいいかも…と思ってもらう文章の要素は3つだと思います☘️
①客観的価値
これ、意外と書いていない人が多いのですが、アパレルなどの価値が曖昧で、自分のイメージで決めなければいけないときこそ、決断の手助けになります。
いわゆる、
購入時期、購入場所、購入価格(定価)
サイズなど
イメージに関係ない絶対的価値です。
これはよのどの品(誰もが知ってるものとか限定品など)以外では書いてあるに越したことはありません☘️
①アピールポイント
これはもう当然で、みんな書いてるし、なんならこれしか書いてない人もいますよね![]()
でも、できれば「かわいいです」「おしゃれです」みたいな抽象的な言葉でなく、
「Aラインなのでスッキリ見えます」とか「折り返すと裏地がチラッと見えてかわいいです」など、その品物特有のポイントを書くほうが、興味が湧きますよね。
そしてアピールポイントは大事ですが、これしか書いていないことが問題で、
「それなら何故に手放すの??」
という極めて当たり前の疑問を生み出し、前述の買いたい気持ちに迷いを生じさせてしまうことになる気がします😅
③マイナス要素アピール
一つはさきほど生じた疑問を払拭するための
「手放す理由」ですよね。
・サイズが合わかなった
・私には似合わなかった
などが無難でしょうか??😅
最近は「断捨離」や、「クローゼット整理」なんて言葉も多いですね。
そしてもうひとつ、これが一番重要と捉えていて、さらに上を目指すなら(なんの上??)
『マイナスプレゼン』です!
これは敢えて品物や対象物のマイナスの側面を提示することですよね。
もちろんだからと言って
「生地がペラペラです」とか
「めちゃ毛玉できます」
とか書いたら身もふたもありませんが😅
「薄手なので真冬は無理ですが秋頃まで着てもらえると思います」とか
「細身のシルエットなので厚手のニットは着込めないかもしれません」など
相手が気になるであろうところを敢えて先に正直に書くことで、不安を払拭できるのと、
その要素を求めている人には刺さります♪
※上の例で言えば、秋に着るアウターを探している人や、細身のシルエットが好きな人。
そして何よりこれがあると
ぐっと信頼度 が上がると思うのです。
信頼度が上がれば、先のアピールポイントも信じてもらえます。写真と同じでやはり人柄(信頼)が大切と思うのです☺️
誰もが気軽にできるフリマアプリですが、文章ひとつ熟考することで、これも良い勉強になるなぁと感じる今日このごろです🍀😌
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大阪府枚方市の写真館 Studio Fantasy
photo & lifestyleをコンセプトに、飾りたくなるナチュラルフォトを目指して写真館を経営しています。










