前記事で本棚が出来上がり、
本の整理をした話をしましたが、
ダンボールから自分の少ない本を
出してみて、かなりの場所を
取っていたのが映画のパンフレットです。
最近は見る機会も減ってしまってますが
20代の頃取り憑かれたように
映画を見ている時期があり
パンフレットもほぼもれなく
買っていました。
そして帰りにカフェ(当時は喫茶店)に
寄ってパンフレットを見ながら
映画の余韻にひたる・・・
ただそれがしたくてパンフレットを
買っていたような気さえします![]()
映画のパンフレットは
①基本買う派
②基本買わない派
③気に入った映画だけ買う派
この3つに分かれますよね
どの派が一番多いのでしょうね
私は限りなく①に近い③・・
やっぱり基本欲しいです
製作秘話も楽しいし、
「あっ、この俳優さんやっぱりあの映画にも出てた人や~!見たことあると思った♪」
みたいなどうでもいいことに喜びを感じる派なので![]()
でも買ったあとの大きな問題は
やはり収納です。。
パンフレットをよくよく見てみると
ある年代までは基本A4なんですよね。
それがいまや無法地帯(言い方・・)
でかサイズ
左は比較のためのA4サイズ
ミニサイズ
変形サイズ
カタチをそろえたい派としては法律で
A4に統一して欲しいくらいですが
まぁ作品の世界観とか・・
オリジナリティなどを大切にした
結果なのかもしれません。
調べたところ、ミニシアターが
出来た頃から、
パンフレットのサイズも
多様化したとのことです。
そしてこの映画のパンフレットというのは
日本独自のものなんですね。
チラシのようなものはあっても
ここまで凝ったものはないとのこと。
そう言われると急に
ありがたみが湧いてきマス(笑)
ちなみに私の持っている
パンフレットで一番古いのは
1980年公開
完全に歳がバレてしまいますが![]()
親に連れられて、初めて映画館で見た映画です。
なんと250円!
一番新しいのはこちら「浅田家」
2020年公開
40年の時を超えてこんにちは~♪
ちなみに浅田家は1000円
なかなか買うのも躊躇する価格になってきていますが、、引越しのたびに悩んでも捨てられないパンフレット。
パラパラ見ていると、映画のことだけでなく、当時の自分の気持ちや葛藤も思い出せたりしてやはりいいものですね。
せっかくなので片付けておくばかりでなく
きまぐれに飾ってみてもいいかもしれません♪
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