需要と供給 | スタジオ デフィ

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志木のバレエスタジオ



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今日は肌寒い憂鬱なお天気くもり

一昨日の突然の雷雨みたいなことはもう勘弁してほしいものです。

 

 

気温差が激しく体調を崩している方も多いようですので
お気をつけてくださいませ〜
 

 

 

先日ある生徒さんから

 

「バーレッスンでアラベスクに足を上げる時に軸足をずらしてもいいのでしょうか。」

 

と質問をいただきました。

 

なんでも

 

元某バレエ団のダンサーが教えている都内のオープンクラスでそう指導されたとのこと。

 

(その生徒さんはアンドゥオールを意識して、低くてもいいので正しく足をあげようとしていたそうですが、「軸足をずらしてもっと上げて」と言われたそうです)

 

 

 

答えは簡単。

 

 

今はネットでプロのレッスン風景を見られる便利な時代です。

 

足を上げるのにいちいち軸足をずらしている(アンドゥオールを解いている)ダンサーがいるか観察してみるのがいちばん納得がいくのではないでしょうか。

 

 

 

では何故その様な指導をするのでしょうはてなマーク

 

 

 

それはそこに需要があるからです。

 

 

バレエを全く知らなかった時、

 

どんな上げ方でも足を高く上げられる人が

 

「上手!」

 

どんな回り方でもたくさん回れる人を

 

「すごい!」

 

思っていませんでしたか。

 

 

大人のバレエクラスの場合、

バレエの真髄を学ぶお教室もあれば、

バレリーナのようなことをして楽しむサークルのようなお教室もあります。

 

 

バレエは地道な基礎の元に美しいラインが生まれるものですが

サークル系の方々はそもそもそもそこを目指していないのでビジネスとして指導方法も変わってくるのではないかと想像できます。

(基礎を押し付けたら恐らく散ってしまうのでしょう)

 

 

もう大人だしダンサーを目指してるわけではないので時間をかけて基礎を学ぶ気はない。

 

ただ

 

子供の頃に憧れていたバレエに触れてみたい。

 

とりあえず足を上げてみたい。

 

クルクル回ってみたい。

 

お衣装を着てみたい。

 

などなど

 

それで心がハッピーならそういうバレエもアリだと思います。

 

 

色々な"大人バレエ"の形態がある中、自分のニーズに合った場所を選択する権利は生徒さん側にあります。

 

 

自分はどんなお稽古がしたいのか

楽しい時間が過ごせる場所はどこなのか

今日はどんな風に動きたい気分なのか

 

などを考えてうまく使い分けていけばいいと思います。

それがオープンクラスの利点です。

 

 

 

 

 

スタジオデフィの基礎クラス↓

皆耐え忍んで(?)頑張ってます滝汗

 

 

うちで数年レッスンしている彼女たちはもう

頭にも身体にもやるべきことがインプットされているので

どこでどんな指導を受けても動じないと思います。

 

アンドゥオールしてなくていいよー

なんて言われても、身体が勝手にしちゃうでしょうにひひ

 

 

 

 

 


 

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