映画『ホライズン』を鑑賞 | スタジオ デフィ

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志木のバレエスタジオ

 

 本日もお立ち寄りありがとうございます❤

 

今日もぽかぽかで過ごしやすかったですね晴れ

朝から張り切ってお出かけニコニコ

 

バレエのドキュメンタリー映画「ホライズン」を観てまいりました。

 

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94歳にしていまだバレエへの情熱が衰えず後進の指導に力をそそぐアリシア・アロンソ。

 

背筋がスッと伸び赤い口紅で凛とした姿に平伏したくなります。

 

昨年の世界バレエフェスで日本の観客を魅了したテクニシャンダンサー、

ヴィエングセイ・ヴァルデスに厳しい指導をされている姿に心打たれました。

 

目が見えていなくても、ステップの音、息遣いや空気感(おそらく)でダンサーの状況を瞬時に把握して容赦なくダメ出しします。まるで見えているかのよう叫び

彼女の頭の中には完璧な舞台が刻まれているのでしょう。

 

またプロを目指す少女の純粋な姿にもグッときました。(最近涙もろい(><;)

 

緊張した少女がオーディション向かう朝、送り出す父親は何も声をかけられずオロオロ。。

どこの国も男親ってこんな感じなのね(笑)

 

伝説のプリマと現在のプリマ、そしてプリマを目指す少女3世代の姿を映したドキュメンタリー。


美しい映画でしたラブラブ

 

 

詳細はこちら↓ 

http://www.tk-telefilm.co.jp/horizontes/

 

視力を失いながらも踊り続け、バレエ界で最高位の“プリマ・バレリーナ・アッソルータ”の称号を得た伝説のバレリーナ、アリシア・アロンソ。
90歳を過ぎた今も、世界的なダンサーを次々と輩出するキューバ国立バレエ団の芸術監督として情熱的に指導を続ける彼女と、その背中を追いかけるダンサーたち。
困難を乗り越えて挑戦を続け、キューバを象徴する存在となった一人の女性の驚くべき人生を、貴重な記録映像を交えて紹介し、オールド・ハバナのノスタルジックな街並みを背景に、彼女が地平を押し広げ、類い稀な発展を遂げたキューバのバレエの“今”を捉えた、詩情あふれるドキュメンタリー。

 

 

「ホライズン」
(原題"Horizontes")
監督:アイリーン・ホーファー
出演
アリシア・アロンソ
ヴィエングセイ・ヴァルデス
アマンダ・ペレス、ほか
キューバ国立バレエ団
フェルナンド・アロンソ国立バレエ学校

 

 

 

 

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