ロシア系のロミジュリを生で見たのは初めてです。
http://www.japanarts.co.jp/mb2015/rj.html

ジュリエット: ヴィクトリア・テリョーシキナ
ロミオ: ザンダー・パリッシュ
振付:レオニード・ラヴロフスキー
舞台装置・衣装デザイン:ピョートル・ウィリアムス
舞踊監督:ユーリー・ファテーエフ
指揮:アレクセイ・レプニコフ
管弦楽:マリインスキー歌劇場管弦楽団
長身の2人が踊る大人っぽいロミジュリ❤
プロコフィエフの音楽も素敵で酔いしれました。
生の舞台はやはりいいですね~
びっくりしたのは3幕のロミオの階段落ち(演出です)
数段ですが、ジュリエットのそばで息絶える時に後ろから落ちていった

「仏倒れ」(歌舞伎の階段落ち)の愛之助さんもびっくりでしょう

残念だったのはお衣装。
正直わたしの好みではなかったです。
全体的に斬新すぎて(?)、役柄がよくわからない

ティボルトの奇抜なタイツとオレンジ?のカツラが気になって物語が入ってこない…
道化かと思いました(笑)
マキューシオとベンヴォーリオは全然目立たず。。
踊り出してやっと、そこにいたのね、という感じ。
モンタギュー公も群舞の中に入っちゃうとどこいったかわからない。。
お衣装って大事なんだなー、とあらためて思いました。
今週末は白鳥なんですよね~
観たいなー
10年くらい前に観た時は、第一幕の群舞の美しさに度肝を抜かれ、白鳥が出てくる前に満腹状態になってしまいましたが、今はどうなんでしょう。観に行く方、後でリポートお願いします。
マリインスキー・バレエ団といえば、
日本人として初めて入団した石井久美子さんが群舞にいらっしゃいます。
以前にご紹介したNHKの番組がYouTubeにアップされてましたので
お借りしました。
日本人もスタイルがよくなったもんですねー
羨ましい❤
ロシア人と並んでも違和感なし。
パッと見どれが石井さんかわからない。
これからの活躍に期待大です!

