シルヴィ・ギエムが高松宮殿下記念世界文化賞受賞! | スタジオ デフィ

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志木のバレエスタジオ


[NBS News 2015/09/10]

世界的に顕著な業績をあげた芸術家に授与される「高松宮殿下記念世界文化賞」の今年の受賞者が発表され、その演劇・映像部門にシルヴィ・ギエムが選ばれました。


ギエムは「100年に一人のダンサーと称されながら、伝統に縛られない演技で新風を吹き込んだ世界最高のバレリーナ」と紹介されています。

1988年に創設された「高松宮殿下記念世界文化賞」は、国境や民族の壁を越えて全世界から、同時代の文化芸術の世界を代表する人物が選ばれます。過去には演劇・映像部門でモーリス・ベジャールやピナ・バウシュ、マース・カニングハムなどの振付家、マイヤ・プリセツカヤ、森下洋子などダンサーが受賞しています。

授賞式は10月21日、都内で行われ、ギエムも出席予定です。


第27回 高松宮殿下記念世界文化賞


<受賞者>

■ 絵画部門    横尾 忠則 (日本)
■ 彫刻部門    ヴォルフガング・ライプ (ドイツ)
■ 建築部門    ドミニク・ペロー(フランス)
■ 音楽部門    内田 光子 (イギリス)
■ 演劇・映像部門 シルヴィ・ギエム (フランス)


http://www.praemiumimperiale.org/ja/news/news/item/329-2015laureates