昨年末の歌舞伎に続き、日本文化を堪能してまいりました。
人生初の「能」です
「どうせマチュー目当てに行ったんでしょー」
と言われればそれまでですが・・・(笑)
きっかけって大事です!
『美の饗宴2015』
出演:
梅若玄祥(人間国宝)
マチュー・ガニオ(パリ・オペラ座 エトワール)
マリーヌ・ガニオ(パリ・オペラ座 スジェ)マチューの妹さんです
演目
1.能 菊慈童-東京梅若玄祥 ほか 能楽師
2.『眠れる森の美女』 マリーヌ・ガニオ
3.タイス瞑想曲パ・ド・ドゥ『私のパブロワ』より マリーヌ&マチュー・ガニオ(振付:ローラン・プティ/音楽:ジュール・マスネ)
4.タイス瞑想曲(創作能舞)梅若玄祥
5.日本初演 Eppur si muove <それでも地球は動く> マチュー・ガニオ(振付:ジョルジオ・マンシーニ )
和洋2つのタイス、とっても素敵でした
日本舞踊の時も思いましたが、オケと着物舞踊はとっても合います。
(30年も前にそれにベジャールが気づいていたと思うと、改めて尊敬してしまいます)
初の国立能楽堂
幻想的です
客席はこんな感じ
中正面という席で観たので、ちょっと柱が邪魔でした。
歌舞伎座もそうですが、どうして日本文化の劇場の座席って前から真直ぐに並んでるのでしょうか。見た目は綺麗だけど、観客からしたら前後を少しずらしてくれないと観難いですよね~
誰か理由知ってますか?
展示室もあって、お衣装や能面など拝見できます
全席15,000円均一、そしてほとんど読むところのない12頁ほどの有料プログラム
にちょっと納得のいかないコスパでしたが、
新年一発目の舞台鑑賞なので、良しとします。
でもしっかり、サインは貰いましたー
タダでは起きないのだーv