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「バレエ男子」増殖中…肉体美に憧れ 男子向けバレエ雑誌も
産経新聞


 「バレエ」が、今、男の子の間で人気急上昇中だ。かつては「女の子の習い事」「タイツ姿が気恥ずかしい」と敬遠されていたが、ダイナミックなジャンプや多回転、そして技術を支える鍛え抜かれた肉体美に「かっこいい」と憧れる男の子が次々と教室を訪れている。今年2月にはローザンヌ国際バレエコンクールで長野県松本市の高校生、二山治雄さん(17)が優勝するなど、世界で活躍する「男性バレエダンサー」の存在も後押し。男の子向けの専門雑誌も創刊されるなど、“バレエ男子”を取り巻く環境が変わりつつある。

 バレエウエアの販売にも変化が現れた。バレエ・ダンス用品メーカーの老舗「チャコット」渋谷本店(東京都渋谷区)では、男性用ウエアの売り上げが2年前に比べて約1・5倍に増えた。「男子のバレエ人口は確実に増えている」という。

 昨年8月には、男子を対象にした季刊のバレエ雑誌「ダンシン」(新書館)も創刊された。英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルを務めた熊川哲也さんのインタビューや、バレエの技術解説、お勧めウエアのコーディネートコーナーなど。漫画も掲載、バレエを習う小学生がヒーローに変身しバレエの美技を繰り出すことで、悪役を倒すというストーリーだ。

 阿部さや子編集長も、熊川さんらスターの影響などから全国的に男子の生徒が増えている、とみている。ただ、「男子がバレエを続けるには一緒にがんばれる仲間が必要です」。「ダンシン」を創刊したのもそのためだ。

 同誌では「バレエを習っていることが恥ずかしく、学校の友達にいえません」(12歳)、「女子ばかりのクラスだと不安」(10歳)、「バレエを習いたいが親に言いだせない」(14歳)などの読者の悩みに、先輩のダンサーが答えるコーナーもある。阿部編集長は「男の子のはリスクを恐れずテクニックに挑戦する、はじけるような魅力があります。そんな男の子たちを支える雑誌を作っていきたい」と話す。

 ただ、仲間と一緒に頑張ってバレエを続けて、10代半ばになって女性の体を支えられるようになり、技術も向上すれば、他のバレエ団から“応援要員”として声がかかるケースも増える。その場合は謝礼つき。バレエ人口の多い女性に比べ、しっかり踊れるようになれば男性の場合、圧倒的に仕事は多いです。


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「ダンシン」なんて雑誌出てたんですね~ぱちぱち


興味はあっても世間体から尻込みしている子もまだまだ少なくないみたいなので、

世の中が男子のバレエに理解を示し、この雑誌のように後押ししてくれる体勢になってくれると

もっともっと素晴らしい男性ダンサーが誕生しそう。

日本人は器用ですからねー。

"宝の持ち腐れ"してないか、今一度我が子を観察してみましょうニコニコ


また、我が子にバレエをさせてみたいけどお金かかるんだろうな、とか

女の子みたいになっちゃうのかなー、なんて勝手に想像している時間は

もったいない。お近くのお教室で直接相談してみるのが一番です!








連載バレエマンガ "バレエヒーロー・ファンタジー"「ダンの冒険」が気になる

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どんな"パ"で悪役を倒すんだろ(笑)