昭和のバレエ教室は
見て覚えろ! 上手な人の技を盗め!
なんて、板前修業みたいなスタイルがほとんどでした
30年前に身体の使い方を詳しく教えてくれる先生がいたら、、
そしてもっと自分で工夫する余裕があったら、、
きっとわたしの人生は違うものになっていたに違いない
と思うんです。
バレエに適した体を生まれ持っている人は少ないと思います。
わたしも欠点だらけで、10代の時にもうこれ以上は
自分ではどうにもならないと思いこみ
「手術したい」と親に泣いて訴えたこともありました。
でも、年を重ねていくうちに
○○と○○は使いよう 自分の身体も使いよう
ということがわかり、
若い時よりバレエを楽しめている自分がいました
わたしは遠回りしたけれど、近道するに越したことはないです
自分が抱えてた悩みや支障は、おそらく
わたしだけのものではなく同じように悩んでいる方がきっといるはず。
また、
初心者の方が早めに抑えておいたほうがいいポイントや
大人バレエの落とし穴も早めに伝えたいという思いもあります。
だ・か・ら
つい "細やか"になっちゃう (根にもってる?笑)
しなくてもいい苦労はしない方がいいに決まってます!
『急がば回らず近道を』