こんばんは!
BASE代表の松冨です。
5月もあっという間に終わりそうですね。
夏も目前です☀️
ボディメイク頑張りましょう^ ^

今日のテーマは『何肉がいいのか?』
特にトレーニングをしている人はタンパク質をたくさん摂りましょう。と言われたりしませんか?
でもタンパク質が豊富に含まれている『お肉』にもたくさんの種類があります。
果たして何肉がいいのでしょうか?


【各肉の特徴】

①牛肉
「鉄や亜鉛が豊富で貧血予防にもオススメ!」
牛肉には鉄や亜鉛が豊富に含まれており、鉄は赤血球のヘモグロビンに多く存在しています。
不足すると貧血の原因となるため、月経のある女性は特に摂取したい成分です。
亜鉛は不足すると味覚障害の原因となるほか、男性ホルモンであるテストステロンの低下にも関係すると考えられています。
いずれも脂身ではく、赤身の部分に多い為、ヒレ肉に多く含まれています。


②豚肉
「糖質やアルコールの代謝に活躍」
豚肉にはビタミンB群が豊富に含まれています。
特に脂身のすくないヒレ肉に含まれるビタミンB1の量は、他の肉と比べても突出しています。
ビタミンB1は糖質やアルコール代謝に必要な成分で、お酒を多く飲む人、炭水化物が好きな人は、特に摂取したいビタミンです。


③鶏肉
「脂質が少なめで低カロリー」
鶏肉は牛肉や豚肉に比べて脂質が少なく、低カロリーな食材です。
ささみ肉や、皮をはいだ鶏むね肉は特に、高タンパク・低脂肪・低カロリーで、体の代謝を助けるビタミンB6などの含有量が他の部位より豊富です。
疲労回復効果や糖質や脂質の代謝を助ける栄養素も豊富なため、大変オススメなお肉です。


④羊肉
「脂質の代謝を助けるビタミンB群が豊富」
羊肉は生後1ヶ月未満の子羊肉を『ラム』、それ以上の成羊肉を『マトン』と呼んでいます。
鉄や亜鉛の含有量が高い他、脂質の代謝を助けるビタミンB群、中でもビタミンB12が多く含まれている事が特徴です。


如何だったでしょうか?
各お肉にタンパク質+ビタミンがしっかり含まれています。
偏りが出ないように万遍なく食べるように心がけましょう。



【BASE公式HP】