おはようございます!
BASE代表の松冨です。
最近は黄砂の影響で体調を崩されている方も多いですね💦
マスクを着用するなど、しっかり対策していきましょう。

今日のテーマは【サプリメントと薬の違い】
健康の為にサプリメントを飲んでいる方も多いかと思いますが、果たして薬とは何が違うのでしょうか?

【サプリメントと薬の違い】

①サプリメントは薬ではなくあくまで『食品』 

医薬品と形が似ているものもありますが、サプリメントの役割は、日常生活で不足しがちな栄養素を手軽におぎない、健康づくりをサポートすること。
体調が悪い時や病気の心配がある時は必ず『医師や薬剤師』に相談するようにしましょう。
またサプリメントを食品だからと摂りすぎてしまうと、体調に良くない影響が出たり、成分によっては体質に合わない事もあります。


②医薬品とサプリメントの併用には注意

健康な方なら、サプリメントの摂取に大きな制限はありませんが、医薬品を服用している方や通院中の方は注意が必要です。
成分によっては、医薬品の効果が弱まったり、副作用が強まったりすることがあるからです。
医薬品とサプリメントを併用する際は医師や薬剤師に相談しましょう。


③特に注意したい方

サプリメントの中には、成長期の子どもに必要な栄養素や妊娠・授乳中の女性に必要な栄養素を配合したものもありますが、多くのサプリメントは健康な成人を対象として有効性や安全性が研究されています。
未成年者にサプリメントを与える時は、まずはサプリメントの対象年齢をきちんとチェック。
妊娠、授乳中の女性などは摂取しても問題ない成分かどうか調べ、迷った際は医師に確認しましょう。
アレルギーがある方は、アレルギー表示や原材料をよく見て選ぶようにしましょう。

④まとめ

サプリメントは食品の立ち位置な為、病気の治療などには適していません。
しかしサプリメントで足りない栄養素を補給する事で、健康のサポートをしてくれる事は間違いありません。
飲めば飲むほど効く。わけではありませんので、用法容量を守り、あくまで『補助的な役割』である事を忘れないようにしましょう。
基本はバランスの良い食事です。





【BASE公式HP】