こんにちは

 

スタジオアネッロ 冨田です

 

私は構造設計を学ぶのにM's構造設計の佐藤さんが行っている【構造塾】に入塾し、

現在では構造技術者を育てる構造塾コンサルティング会員として

継続的に木造を基本とした構造について学び続けています。

 

その構造塾コンサルティング会員の中から、
より意匠・構造・温熱に精通した技術者を育成したいと

東京大学 前准教授の考えにより、数名が選抜され、

2024年4月から今のところほぼ毎週1回東京大学へ通っています。

 

それが【環境塾】として名付けられ、活動を進めております。
今回はその中でのお話しで、Facebookで投稿しておりましたがこちらでも投稿しようかと思い、

いきなりの内容ですがご容赦ください。

 

今日は少し時間をとって、Rhinoceros8のClimate studioを触ってみました。

 

Climate studioでできること

  1. 敷地解析

  2. 特定日時解析

  3. 年間解析

  4. グレア解析

  5. 画像解析

  6. 日射量解析

  7. 視線解析

  8. 熱負荷計算

今日はとりあえず⑥まで触ってみました。


お借りしているテキストブックを見ながら操作を覚えます。

バージョンアップしてるからなのか?少しコマンドが違うような気がしますが、

まぁノリでやっていきました。

 

①敷地解析
太陽位置を3Dで確認。日時を設定することもできます。
風速や風向を視覚的に確認。
月別の気象情報(日射量や温度の平均値)を確認。
空気線図で温度や湿度の特性を視覚的に理解。
ヒートマップにて、気温や湿度、風速、平均放射線温度などの要素で体感温度の指標を出し、確認。
周りの敷地の状況を含め、その土地の特性を把握し、
適正な温熱・光環境を設計するためにはとても使えるツールと感じました。
実物件でも使ってみよう。

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②特定日時解析(昼光)
特定の日時の昼光による計測面の照度を算出します。
窓際が眩しすぎる、通路側が暗さなどをチェックできます。

 特定日時解析(照明)
夜間に設定し、照明器具による測定面の照度の算出します。
昼光がなくなった夜間に室の照度が不足していないかのチェックが可能です。
執務環境を整えることができ、非住宅にはとても有効なツールですね。

 

③年間解析
先ほどのが、特定の日時での測定ですが、こちらは年間での室内昼光環境を確認できます。
ブラインドなどの設定もできます。

 

④グレア解析
グレアとは、視野の中に眩しさなどの不快な状態が発生するかを時間帯の割合で確認できます。

 

⑤画像解析
レンダリングされた輝度画像や照度画像を生成して確認します。

 

⑥日射量解析
太陽光パネルの設置位置の計画や日車遮蔽物の設計などの目的で使用します。
年間日射量の積算値や月別の日射量を表示して確認します。
これは太陽光パネル設置の際に最適化設計の検討や西日への遮蔽物検討に住宅でも使えそうですね。

いくつかできなかった部分がありましたが、まずはソフトに慣れるためにできるところまで触ってみました。

窓にサイズによる明るさが不足しないか?
逆に眩しすぎないか?
太陽光の設置は?
日射遮蔽はできてるか?
眺望を求めて大きな窓を入れたけど、実は眩しくて、暑くてカーテン閉めぱなしになってしまわないか?

など、これから触ってみる熱環境と併せて設計することで根拠にある光・熱環境設計ができそうです。

 

意匠、デザイン
構造(許容応力度計算の耐震等級3)
光・熱環境解析による温熱・省エネ設計

 

住宅でこれらを行うことで快適な住まいがスタンダードになって欲しいと願い、これからも頑張ります。

※画像は途中からうっかり取り忘れており、全然途中のものがなくてすみません(笑)

 

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