マッハ15の3D(その1) | studio7の映像実験室

マッハ15の3D(その1)

 STRATA STUDIO Proのモデリング機能の弱点のひとつが、直接ポリゴンを編集する機能が事実上全く使えなかったことだった。

 が、STRATA DESIGN 3D CX6になって(もっと前のバージョンからだったかもしれないが)ポリゴン編集機能がアップ。これで前よりも自由に色んな形が作れるのではないか。

 ただ、STUDIO Proで相当複雑なモデルを作っている人も多いので、自分の努力と研究と力量が足りないことは認めざるを得ない。
 そんなヤツにポリゴンを編集するなどという作業ができるのか…?


 ひとまず、既存のアニメや特撮作品の中から比較的簡単に作れそうなモノを考えた結果、アレが良いのではないかと。

 以下、興味の無い方には何のこっちゃわからんと思う。

 また、「こうやってみました」というだけのハナシなので、参考にはならないと思われる。あくまでも自分用のメモ。



 まずは、ペン曲線ツール(面を持たないヤツ)で輪郭を作る。

STRATA DISIGN 3D CX実験室


 これを旋回ツールで180度回転…あとで反転コピーをするので片側だけしか作らない。

$STRATA DISIGN 3D CX実験室


 潰れた饅頭の半分が出来た感じになる。オブジェクト拡大/縮小ツールで縦長にして、ジオメトリー変換でベジェサーフェスに。
 編集モードに入って、ひとまずはスプライン曲線をいじくっておおまかな形を作る。

STRATA DISIGN 3D CX実験室


 …何となく、ボートの片側みたいな形になった。

 で、こういう左右対称のモノを作るときにSTUDIO Proの時には裏技を使っていたのだが、現在はリンクミラーツールという機能がある。片側の形状を編集すると、もう片方もその編集結果が反映されるので、左右のバランスを見ながら作業が可能。

$STRATA DISIGN 3D CX実験室


 ここまでのモデリング作業は、STUDIO Proとほぼ同じなので多少は慣れている。

 ここから未知の領域であるポリゴン編集。

 今度はポリゴンメッシュにジオメトリー変換をする

 編集モードで面を切ったり張ったり変形させたりして、尾翼が作りやすい分割にしてやってから、エクストルードツールで尾翼部分を延ばし、また面を切ったり張ったり変形させて尾翼の形にする。

 
$STRATA DISIGN 3D CX実験室


 この状態でサブディバイドという機能を使うと、ポリゴンの面でカクカクしていたモデルが、丸みを帯びる。
 ただ、そのままだと尖ってほしい部分まで丸くなっちゃうので、角を出したい部分はポリゴンを細かく分割する必要がある。いつでもサブディバイドを解除することができるので、結果を確認しながら行ったり来たり。

$STRATA DISIGN 3D CX実験室


 ん~、基本的な形はこんなもんかな。
 

 とにかく、現状でSTRATA DESIGN 3D CXのノウハウに関して、あまりにも情報が少ないわけである。

 ただ、ポリゴン編集に関しては他の3Dソフトも同じような感じなので、別のソフトの情報が参考になる。

 ありがたいんだか、ありがたくないんだか…。

(つづく)