憧れのグリーンバック撮影 | studio7の映像実験室

憧れのグリーンバック撮影

 ホントは先日のロケで別のメンバーに“この役”やってもらう予定だった。が、その人物が体調を崩してロケに参加出来なかったのと、私の準備不足でロケ日に一緒に撮影することが出来なかった。

 で、時間も無いので自分で演じることにした。

 「準備不足」と書いたが、やってみたら必要な工作から撮影終了まで15分程度で済んでしまった。


 まず、窓に緑色の色模造紙をテープで貼って背景にする。
 窓に貼るというのが一つのポイントで、グリーンバックに照明を当てる必要が無くなる。
 また今回は人物をシルエットにしたいので、逆光になってちょうど良い。

 …まあ、結果として緑の紙に“陽光が当たっているところ”と“影になっているところ”が出来てしまって、最終的にはマスクを切ることになったのだが。これも経験ということで。


 問題は、その人物のシルエットをどうやって作るか…。

 え~っと、例によって某ヒーローのパロディなので、そのキャラをイメージするようなシルエットにしたい。
 目と“胸のアレ”は、光っているというかシルエットから抜きたいので、余った緑の紙をそんな形に切ってメガネとシャツの胸に貼付ける。これで背景と同じように抜けるハズだ。

 さらに、ツルンとしたアタマに“トサカ”みたいなものが欲しい。
 私の髪型は今、長髪もじゃもじゃであるからして、まずはまとめて後ろで結び、さらにバイクのヘルメットの下に被る汗取り用インナーキャップを被る。このキャップにウレタンボードの端切れを切って作ったトサカをテープで貼る。

 さらにさらに、四角っぽい耳も付けたいところ。
 単純に、タバコの箱を二つ、大き目の輪ゴムで顔にくっつけた…その、輪ゴムが私の目と耳のラインを一周している状態である。

 敢えて写真や図解は避けるが(mixiでマイミクになっている方は、mixi日記に図解を入れました)、とにかく思いっきり情けない姿である。…だから他のメンバーにやらせたかったのだ。


 結論から言うと、まあ、それっぽい映像にはなった。キッチリとした出来では無いが、その緩さ加減が我々の作風に合っている。

 
 ただ、自分で演じるにしても、他のメンバーと一緒の時にわいわいとやりたかったところ。
 家族の留守中、一人で上記のような情けない姿をしているというのは「とってもかわいそうなヒト」になった気分である。