高張りカメラ&ウソ編集による阿呆映像
諸般の事情で、私は高円寺の阿波踊りに「参加」はしなかった。
悔しいので(?)またビデオカメラを携えて「観る阿呆(撮る阿呆)」と化す。
東京高円寺阿波踊り振興協会のサイトによれば、「参加連188連」「踊り手(多分鳴り物を含む)12,000人」「観客120万人」だそうで。
私は29日に観に行ったのだが、とにかく人出が凄くて思ったように移動できない。
「報道」でも無いし「連の正式カメラマン」でも無いので撮影場所などの条件は厳しい。
自分の連を追って撮影することは不可能である。
そんなこともあって、結局マトモに撮影出来たのは9つある演舞場のうち「ひがし演舞場」の一カ所だけ。
ラストとなった「桃園演舞場」では終了時間ギリギリで、待機していた連が一斉に踊り込むという乱舞状態だったのでウチの連単体での撮影が出来るシチュエーションでは無かった。
さて、そんな人ごみの中で、軽量なご家庭用ビデオカメラならではの「撮影技」がある。
名付けて「高張りカメラ」。
阿波踊りでは、連の名前を入れた「高張り提灯」を持った踊り手が先頭で踊る。
この「高張り提灯」については、阿波ヲタの知人である“なみへい”君のサイトに解説&写真コレクションが紹介されているのでそちらをご覧下さい。
三脚の脚を延ばし、この高張り提灯と同じようにカメラを構えるのだ。
ちょっと、ウチの執事・アルフレッドに実演してもらおう。

「高張りカメラ」によって、人ごみに妨げられることなく、やや俯瞰気味の絵が撮れるのである。
恐らく、業務用の大きくて重いカメラだとこの技は使えないのではないか。
ただし、当然ファインダーは覗けないし液晶画面もすんげぇ遠くになるので、「ちゃんと写っているかどうか」はバクチみたいな部分もあったりする。
リモコンを使えばズームも出来る。が、何が写っているか確認が出来ない状態でンなことやっても仕方がない。
編集でも工夫…というより、思いっきりウソをつく。
延々と長回しでは観ている方が苦痛(今回、そういうカットもあるが…)。かと言ってやたらとズームを使ったり左右に振ったりするとウザい。
細々とカット割りすりゃあ良いかと言うと、阿波踊りには鳴り物(お囃子)…つまり音楽があるので、細かいカット割りにすると音楽が途切れ途切れになってしまうので避けたい。
で。「複数のカメラを使っているフリ」という技(技か?)を使う。
図で説明すると↓こんな感じ。

これで、音は連続しつつ絵が切り替わる映像が出来上がる。
「複数のカメラを使っているフリ」は、撮影の時から意識しないと難しいかもしれない。
音は一定の長さをきちんと抑えておかなければならないし、図のように「全景をメインにアップなどを挟み込む」のか、逆に「アップの中に全景を挟み込むのか」といった計画も立てておく必要があるからである。
まあ、今回はそのあたりの意識が緩かったので、今後の課題ということで…。
ただ、音と絵のタイミングが合ってないと不自然になってしまう。踊りはもちろんだが、動きの大きいおおど(大太鼓)はズレると目立つので“重ねどころ”は必然的に限定される。
本当ならフレーム単位できっちり合わせたり必要に応じて動きのスピードを変えるべきなのだろうが、そこらへんはアバウト。
これで何となく記録映像っぽいものが出来上がることになるが、おバカ映像が私の芸風なのでそのまんまでは収まらない。しかも今回は上述のようにマトモに撮影出来たのが一カ所だけなので、相応のネタを入れないことには何とも面白く無い。
なので内輪ネタ(主にキャプション)やら不必要なエフェクトを入れ込む。
いや~、今回、「阿波踊り」の映像なのに特撮班(これも私だが)が頑張りました。
さ・ら・に!
音楽が無いと寂しい箇所がいくつかあったので、簡単なものではあるが音楽を新たに二曲作った。
いずれも「阿波踊り風だけど阿波踊りではない」もの。
これに、以前作った曲の流用も含めて何とか完成。
え~、ここまで色々とごたくを並べてきたわけだが、そうやって作った映像を貼り付けておく。
ただ、連のメンバーは「記録」だと思って観ると裏切られるであろうし、それ以外の方はこの9分の動画を観るくらいならその9分で他の有益なことをすべきであろう。
…と、これだけ言い訳しときゃいいかな。
そんな覚悟を持って、興味がある方はご覧くださいまし。
悔しいので(?)またビデオカメラを携えて「観る阿呆(撮る阿呆)」と化す。
東京高円寺阿波踊り振興協会のサイトによれば、「参加連188連」「踊り手(多分鳴り物を含む)12,000人」「観客120万人」だそうで。
私は29日に観に行ったのだが、とにかく人出が凄くて思ったように移動できない。
「報道」でも無いし「連の正式カメラマン」でも無いので撮影場所などの条件は厳しい。
自分の連を追って撮影することは不可能である。
そんなこともあって、結局マトモに撮影出来たのは9つある演舞場のうち「ひがし演舞場」の一カ所だけ。
ラストとなった「桃園演舞場」では終了時間ギリギリで、待機していた連が一斉に踊り込むという乱舞状態だったのでウチの連単体での撮影が出来るシチュエーションでは無かった。
さて、そんな人ごみの中で、軽量なご家庭用ビデオカメラならではの「撮影技」がある。
名付けて「高張りカメラ」。
阿波踊りでは、連の名前を入れた「高張り提灯」を持った踊り手が先頭で踊る。
この「高張り提灯」については、阿波ヲタの知人である“なみへい”君のサイトに解説&写真コレクションが紹介されているのでそちらをご覧下さい。
三脚の脚を延ばし、この高張り提灯と同じようにカメラを構えるのだ。
ちょっと、ウチの執事・アルフレッドに実演してもらおう。

「高張りカメラ」によって、人ごみに妨げられることなく、やや俯瞰気味の絵が撮れるのである。
恐らく、業務用の大きくて重いカメラだとこの技は使えないのではないか。
ただし、当然ファインダーは覗けないし液晶画面もすんげぇ遠くになるので、「ちゃんと写っているかどうか」はバクチみたいな部分もあったりする。
リモコンを使えばズームも出来る。が、何が写っているか確認が出来ない状態でンなことやっても仕方がない。
編集でも工夫…というより、思いっきりウソをつく。
延々と長回しでは観ている方が苦痛(今回、そういうカットもあるが…)。かと言ってやたらとズームを使ったり左右に振ったりするとウザい。
細々とカット割りすりゃあ良いかと言うと、阿波踊りには鳴り物(お囃子)…つまり音楽があるので、細かいカット割りにすると音楽が途切れ途切れになってしまうので避けたい。
で。「複数のカメラを使っているフリ」という技(技か?)を使う。
図で説明すると↓こんな感じ。

これで、音は連続しつつ絵が切り替わる映像が出来上がる。
「複数のカメラを使っているフリ」は、撮影の時から意識しないと難しいかもしれない。
音は一定の長さをきちんと抑えておかなければならないし、図のように「全景をメインにアップなどを挟み込む」のか、逆に「アップの中に全景を挟み込むのか」といった計画も立てておく必要があるからである。
まあ、今回はそのあたりの意識が緩かったので、今後の課題ということで…。
ただ、音と絵のタイミングが合ってないと不自然になってしまう。踊りはもちろんだが、動きの大きいおおど(大太鼓)はズレると目立つので“重ねどころ”は必然的に限定される。
本当ならフレーム単位できっちり合わせたり必要に応じて動きのスピードを変えるべきなのだろうが、そこらへんはアバウト。
これで何となく記録映像っぽいものが出来上がることになるが、おバカ映像が私の芸風なのでそのまんまでは収まらない。しかも今回は上述のようにマトモに撮影出来たのが一カ所だけなので、相応のネタを入れないことには何とも面白く無い。
なので内輪ネタ(主にキャプション)やら不必要なエフェクトを入れ込む。
いや~、今回、「阿波踊り」の映像なのに特撮班(これも私だが)が頑張りました。
さ・ら・に!
音楽が無いと寂しい箇所がいくつかあったので、簡単なものではあるが音楽を新たに二曲作った。
いずれも「阿波踊り風だけど阿波踊りではない」もの。
これに、以前作った曲の流用も含めて何とか完成。
え~、ここまで色々とごたくを並べてきたわけだが、そうやって作った映像を貼り付けておく。
ただ、連のメンバーは「記録」だと思って観ると裏切られるであろうし、それ以外の方はこの9分の動画を観るくらいならその9分で他の有益なことをすべきであろう。
…と、これだけ言い訳しときゃいいかな。
そんな覚悟を持って、興味がある方はご覧くださいまし。