脳内ウルトラマン
12月に公開される『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE
』。
何となく、ファンの受け止め方が真っ二つに分かれているようです。
「期待でワクワク」「これぞ自分が思い描いていた世界」という肯定派。
「これでいいのか?」「何か“ウルトラ”とは違う世界なのでは…」という否定…というか懐疑派。
残念ながら、私は後者です。今のところ。
公式サイトなどで見ることが出来る特報映像は「新たなるウルトラ伝説が 今 始まる」というナレーションで結ばれています。ってことは、今回の映画は「序章」という位置づけなのかもしれないという期待も無いではありません。
従って、現時点では一番の売りが「悪のウルトラマン」であるベリアルですが、全く新しい正義のヒーローがサプライズ的に登場する可能性もあります。また、ベリアルが暗黒面から脱却して光の戦士になる可能性だってあります。
え…? 暗黒面…。ダークサイド…。
「遠い昔、遥か彼方の銀河系で…」
● エピソードIV
150体の怪獣を伴ってウルトラの星を襲う暗黒のウルトラマン・ベリアル。それに立ち向かう歴代ウルトラマン(+α)。そして、レイオニクスであるレイ、ケイト、キール星人グランデやZAPクルーも共に戦う。
レイが変身するレイモンは人間サイズのヒーローであり、光線技も持たない。ウルトラマンキングに師事して修行を重ねるレイ。
ラストバトルでは、レイの活躍でベリアルの本拠地の破壊に成功する。しかし、ベリアルは辛くも脱出していた…。
●エピソードV
ベリアルはその強大なる力を以て自らの帝国を再建していた。一方でウルトラ戦士やZAPクルーは氷の星に身を隠して帝国に対抗する準備を進めていた。
激しいバトルの末、ついにレイとベリアルの一騎打ちとなる。そこでベリアルから驚愕の事実が語られる。「レイ。私はお前の父だ!」「バカな!僕はレイブラッド星人によって産み出されたレイオニクスで…」「ふふふ…そう聞かされていたのか」
動揺するレイは、ベリアルに左手をやられてしまう。
●エピソードVI
レイたちは前の戦いでタールで固められてしまったキール星人グランデの救出に向かう。
まあ、色々あって、カプセル怪獣など友好的な怪獣が住む惑星でベリアルの軍団と戦う。
そしてまたレイはベリアルと相見えることになる。「レイよ…息子よ…私とともに暗黒面に入れ」「嫌だ!」
さらに、誰だかよくわからないがベリアルを従える暗黒卿がいたりして、レイに執拗な攻撃を加える。「助けて!父さん!」その叫びに善の心を取り戻して葛藤するベリアル。そしてベリアルは暗黒卿を倒し、自らも傷つき、レイの腕の中で最期を迎えた。ついでにレイとケイトが姉弟だった事実も明らかにされ、そのおかげでグランデとケイトはラブラブになる。
ウルトラの星は無事に復興し、宇宙に平和が訪れた。
●エピソードI
時は遡る。
ウルトラマンキングを中心とした光の戦士たち。そこには独身だったウルトラの父や若いウルトラマンたちもいた。
彼らが立ち寄った惑星に、強力なウルトラパワーを持った少年ホシノ(ホシノかいっ!)がいた。
「この少年は、伝説が言う世界の調和をもたらす存在かもしれない」
光の戦士は、母親からホシノを預かって育てることにした。
●エピソードII
少年時代は勝手にジェットビートルに乗り込んだりスパイダーショットを持ち出したりしていたホシノも、ティーンエイジャーとなって恋する年頃。
宇宙全体も政治的に色々とややこしい時期。光の戦士も微妙な扱いを受けていた。
光の戦士の見習いとしてVIPの警護にあたるホシノ。その要人とは、うまいこと設定を思いつかないがとにかく奇麗なお姉さんだったりして、二人は恋に陥る。
一方、これまた色々ややこしい中で、今は暗黒面に堕ちたかつて光の戦士が、惑星ビルドアップに怪獣をCGで再生させる依頼をしていることが判明。
ラストバトルは、光の戦士たちがそのCG怪獣なんぞも動員して暗黒面に堕ちたヤツと戦う。しかし、「真の敵」が別に存在することが暗示される。ついでに、戦いの中でホシノは左手をやられる。
●エピソードIII
宇宙の政治は益々ごちゃごちゃになっていた。「真の敵」が善人面して政治を牛耳っていたりして。
そんな中、ホシノはこっそりと奇麗なお姉さんと結婚していた。
ホシノは、自らの能力を認めてくれない光の戦士への不満をつのらせていた。だもんで「真の敵」のささやきで徐々に暗黒面に惹かれていく。
極めつけは妻である奇麗なお姉さんの死を予感する夢…「真の敵」は、暗黒面の力を以てすれば死者を甦生させられるというだめ押しをかます。
「真の敵」は、光の戦士の味方と思われたCG怪獣の“寝返りプログラム”を発動させて次々と光の戦士を倒す。
ホシノもまた「真の敵」に言われるがままに極悪非道の限りを尽くす。
結局奇麗なお姉さんは死んじゃうけど、その前に男女の双子を産む。「ケイト…。レイ…。」
そして、ホシノと兄弟子のウルトラマンがガチで戦うことになる。
完全敗北し瀕死のホシノを「真の敵」が新たな命を吹き込んだ。それこそがウルトラマンベリアルの誕生であった。
…なんて流れだったらどうしましょう? 全作完結までに何十年もかかりそうです。
【追補:出演者(笑)】
ウルトラマンベリアル(ホシノ)…ダース・ベイダー(アナキン)
レイ…ルーク・スカイウォーカー
ケイト…レイア・オーガナ
グランデ…ハン・ソロ
ウルトラマン…オビ=ワン・ケノービ
ウルトラの父…クワイ=ガン・ジン
ウルトラマンキング…ヨーダ
奇麗なお姉さん…パドメ・アミダラ
「真の敵」(暗黒卿)…パルパティーン(ダース・シディアス)
ウルトラセブン…メイス・ウィンドウ
他のウルトラマンの皆さん…ジェダイの皆さん
味方の怪獣たち…イウォークたち
ウルトラマンナイス…C-3PO
ウルトラマンゼアス…R2-D2
あ、スターウォーズの設定や物語はあやふやな記憶に頼ってますので、受け流してくださいますようm(__)m
それはともかく。
最近、ウルトラなお友だちと「自分が観たいウルトラマンの世界」についてメールなどのやりとりをしています。
それぞれ、自分が抱いているウルトラワールドのイメージをストーリー化して文章にしてみたりもしました。どれもそのまんま「作品」になっちゃいそうな内容でした。
上に書いたような冗談とは異なって思いっきりマトモで素敵なお話です。諸事情あって(少なくとも今は)ブログなどでの紹介が出来ないんですが、「みんな、脳内に“自分が観たいウルトラマンストーリー”を持ってるんだなあ」と感心する今日この頃です。
何となく、ファンの受け止め方が真っ二つに分かれているようです。
「期待でワクワク」「これぞ自分が思い描いていた世界」という肯定派。
「これでいいのか?」「何か“ウルトラ”とは違う世界なのでは…」という否定…というか懐疑派。
残念ながら、私は後者です。今のところ。
公式サイトなどで見ることが出来る特報映像は「新たなるウルトラ伝説が 今 始まる」というナレーションで結ばれています。ってことは、今回の映画は「序章」という位置づけなのかもしれないという期待も無いではありません。
従って、現時点では一番の売りが「悪のウルトラマン」であるベリアルですが、全く新しい正義のヒーローがサプライズ的に登場する可能性もあります。また、ベリアルが暗黒面から脱却して光の戦士になる可能性だってあります。
え…? 暗黒面…。ダークサイド…。
「遠い昔、遥か彼方の銀河系で…」
● エピソードIV
150体の怪獣を伴ってウルトラの星を襲う暗黒のウルトラマン・ベリアル。それに立ち向かう歴代ウルトラマン(+α)。そして、レイオニクスであるレイ、ケイト、キール星人グランデやZAPクルーも共に戦う。
レイが変身するレイモンは人間サイズのヒーローであり、光線技も持たない。ウルトラマンキングに師事して修行を重ねるレイ。
ラストバトルでは、レイの活躍でベリアルの本拠地の破壊に成功する。しかし、ベリアルは辛くも脱出していた…。
●エピソードV
ベリアルはその強大なる力を以て自らの帝国を再建していた。一方でウルトラ戦士やZAPクルーは氷の星に身を隠して帝国に対抗する準備を進めていた。
激しいバトルの末、ついにレイとベリアルの一騎打ちとなる。そこでベリアルから驚愕の事実が語られる。「レイ。私はお前の父だ!」「バカな!僕はレイブラッド星人によって産み出されたレイオニクスで…」「ふふふ…そう聞かされていたのか」
動揺するレイは、ベリアルに左手をやられてしまう。
●エピソードVI
レイたちは前の戦いでタールで固められてしまったキール星人グランデの救出に向かう。
まあ、色々あって、カプセル怪獣など友好的な怪獣が住む惑星でベリアルの軍団と戦う。
そしてまたレイはベリアルと相見えることになる。「レイよ…息子よ…私とともに暗黒面に入れ」「嫌だ!」
さらに、誰だかよくわからないがベリアルを従える暗黒卿がいたりして、レイに執拗な攻撃を加える。「助けて!父さん!」その叫びに善の心を取り戻して葛藤するベリアル。そしてベリアルは暗黒卿を倒し、自らも傷つき、レイの腕の中で最期を迎えた。ついでにレイとケイトが姉弟だった事実も明らかにされ、そのおかげでグランデとケイトはラブラブになる。
ウルトラの星は無事に復興し、宇宙に平和が訪れた。
●エピソードI
時は遡る。
ウルトラマンキングを中心とした光の戦士たち。そこには独身だったウルトラの父や若いウルトラマンたちもいた。
彼らが立ち寄った惑星に、強力なウルトラパワーを持った少年ホシノ(ホシノかいっ!)がいた。
「この少年は、伝説が言う世界の調和をもたらす存在かもしれない」
光の戦士は、母親からホシノを預かって育てることにした。
●エピソードII
少年時代は勝手にジェットビートルに乗り込んだりスパイダーショットを持ち出したりしていたホシノも、ティーンエイジャーとなって恋する年頃。
宇宙全体も政治的に色々とややこしい時期。光の戦士も微妙な扱いを受けていた。
光の戦士の見習いとしてVIPの警護にあたるホシノ。その要人とは、うまいこと設定を思いつかないがとにかく奇麗なお姉さんだったりして、二人は恋に陥る。
一方、これまた色々ややこしい中で、今は暗黒面に堕ちたかつて光の戦士が、惑星ビルドアップに怪獣をCGで再生させる依頼をしていることが判明。
ラストバトルは、光の戦士たちがそのCG怪獣なんぞも動員して暗黒面に堕ちたヤツと戦う。しかし、「真の敵」が別に存在することが暗示される。ついでに、戦いの中でホシノは左手をやられる。
●エピソードIII
宇宙の政治は益々ごちゃごちゃになっていた。「真の敵」が善人面して政治を牛耳っていたりして。
そんな中、ホシノはこっそりと奇麗なお姉さんと結婚していた。
ホシノは、自らの能力を認めてくれない光の戦士への不満をつのらせていた。だもんで「真の敵」のささやきで徐々に暗黒面に惹かれていく。
極めつけは妻である奇麗なお姉さんの死を予感する夢…「真の敵」は、暗黒面の力を以てすれば死者を甦生させられるというだめ押しをかます。
「真の敵」は、光の戦士の味方と思われたCG怪獣の“寝返りプログラム”を発動させて次々と光の戦士を倒す。
ホシノもまた「真の敵」に言われるがままに極悪非道の限りを尽くす。
結局奇麗なお姉さんは死んじゃうけど、その前に男女の双子を産む。「ケイト…。レイ…。」
そして、ホシノと兄弟子のウルトラマンがガチで戦うことになる。
完全敗北し瀕死のホシノを「真の敵」が新たな命を吹き込んだ。それこそがウルトラマンベリアルの誕生であった。
…なんて流れだったらどうしましょう? 全作完結までに何十年もかかりそうです。
【追補:出演者(笑)】
ウルトラマンベリアル(ホシノ)…ダース・ベイダー(アナキン)
レイ…ルーク・スカイウォーカー
ケイト…レイア・オーガナ
グランデ…ハン・ソロ
ウルトラマン…オビ=ワン・ケノービ
ウルトラの父…クワイ=ガン・ジン
ウルトラマンキング…ヨーダ
奇麗なお姉さん…パドメ・アミダラ
「真の敵」(暗黒卿)…パルパティーン(ダース・シディアス)
ウルトラセブン…メイス・ウィンドウ
他のウルトラマンの皆さん…ジェダイの皆さん
味方の怪獣たち…イウォークたち
ウルトラマンナイス…C-3PO
ウルトラマンゼアス…R2-D2
あ、スターウォーズの設定や物語はあやふやな記憶に頼ってますので、受け流してくださいますようm(__)m
それはともかく。
最近、ウルトラなお友だちと「自分が観たいウルトラマンの世界」についてメールなどのやりとりをしています。
それぞれ、自分が抱いているウルトラワールドのイメージをストーリー化して文章にしてみたりもしました。どれもそのまんま「作品」になっちゃいそうな内容でした。
上に書いたような冗談とは異なって思いっきりマトモで素敵なお話です。諸事情あって(少なくとも今は)ブログなどでの紹介が出来ないんですが、「みんな、脳内に“自分が観たいウルトラマンストーリー”を持ってるんだなあ」と感心する今日この頃です。