漫画の描き方 その2 | studio7の映像実験室

漫画の描き方 その2

 17歳のKatyがものした『how to draw Manga』…この本の凄いところは、英語が苦手な私でも「何が書かれているのか?」という好奇心にかられて辞書を片手に読解をしたくなっちゃうことです。幸い難しい単語は多くなさそうです。


 第一章は「Getting Started」。雰囲気としては「さあ、始めよう」ってな感じなのかな?
 基本的な道具として「鉛筆とペンを揃えてちょうだい。他の道具は最終章で紹介するからね」と書かれています。とにかく描きはじめるという意味で悪くない導入と言えるでしょう。
 また、「ほとんどの物は、球・筒・立方体に分割することができるのよ」と、物の形の捉え方も説明されています。

studio7の映像実験室-漫画の描き方02

 これも大事なことでしょう。親指の関節がひとつ足りないなどと気にしてはいけません。

 で、次のページにはこんなことが書かれています…いるんだと思います。
 「アーティストはこういう形(球・筒・立方体)を作画のガイドにするんだけど、そういう鉛筆の下描きの線が沢山残っちゃうわね。必要な線を選んでペン入れをしたら、後は(消しゴムで)消すことになるの。例えば、この絵の場合…」

 …と、そこに示された絵は…。











studio7の映像実験室-漫画の描き方03






 …。






 私は日本人なのでよくわからないのですが、たぶん、アメリカの人たちはこのページを読むだけでKatyのこんなメッセージを受け取っているに違いありません。
 「下描きはとっても大切なの。下描きをきちんとやらないと、ほうら、ペン入れをして消しゴムをかけてもまともな絵にならないでしょ?」


 次回、“Katy、顔を描く”。
 どうぞご期待ください。