あれよあれよと今月ももう半分ですな。
なるべく今年の事は今年のうちにと思い始めると
わりと日にちがないもんです。

みなさんおはようございます。
コメント色々ありがとうございます。

あまり大袈裟な忘年会という感じが好みではないので
今年も個別に気の合う仲間と何度かのおつかれさん会を控えているなか
、気まぐれな風邪菌が喉の隙間に忍び込んだようだ。

冬という季節にしてみれば少々温かいというレベルでも
暖かい暖かいと大袈裟に油断するからだろう。

まあ葛根湯で少しずつ収まる程度なので楽観しているが
とにかく熱に弱く寝込むと長びく体質なので、
寝込まないうちにストイックに退治する。

後輩がデモテープ持ってやってきた。
人のデモや作品を聴くとき、何故にここまで冷静に聴けるのだろう。

本人を良く知った上で作品を聴いても
なんか彼らしさを感じない。こんなんじゃないと思う。
もっといいものを持ってる。

僕らより前の先輩方はもちろん、
対応力の幅広い職業作家にも色々と個性はあった。
僕自身は意識はしないが、曲を書けば都志見さんっぽいってよく言われる。
裏を返せば、何を書いても不器用に同じ色合いなのだろうが
無味無臭よりはマシかもしれない。

ジャストミートするか外角低めギリギリか、どちらにしても
相手を叩きのめさなきゃ意味がないのがコンペ。

気楽に書いたときの方がいい場合だってあるし
息を切らして入魂した一発を書くのもいいが
決まる決まらないに、そんな方法論は全く関係ない。
いくらテクニカルな事を盛り込んだって
音楽は食と一緒。食って不味けりゃ意味がないし
即席で作った まかないメシだって、美味けりゃメニューに上がる。

意識が散らばっている。
自分自身がもっとその世界に居ないと身体は踊らない。
たとえラララで唄ったメロディーだって心は充分動く。

自分が音楽を作る時の視点が聴き手の気持ちとずれている。
ひとりよがりは危険。
今その瞬間に新しいものを作ろうとするから一貫性のないものになる。
その要素は日常に学べ。学んだものしか出せないのだから。
自分だって人のデモを聴けば、こんなもんでいいんだと思うだろ?
そんなものでいいのだが、色々考えすぎると
そんなものでさえ書けなくなる。僕だって例外ではない。

気張りたまえ!

-----------------------------------今日の一曲-----------------------------------

鬼束ちひろーI need to be in love(2009)

大好きなこの曲。邦題では「青春の輝き」。

ところで、友人が同じように無人島に持ってゆくならと選んだ曲が
カーペンターズの「トップオブザワールド」。
普段はあまり聴かないという。
何故なら色褪せるから(笑)と言い、
だからたまに聴くと涙そうそうになると笑わせる。

カーペンターズの40周年記念に発売されたトリビュートで
色んなアーティストが参加していたが
不覚にもこの鬼束ちひろバージョンは知らなかった。
オリジナルに忠実に、しかし近寄り過ぎないで
自分らしい解釈をしている歌だな。
才能ある。

日本語の訳詞は色々あるけれど、歌詞は自分なりに
英語から理解するのが一番いいと思う。

Have a nice day!