まだ6月でこの気温は、勘弁願いたい。
いきなり30℃を超えた数日前から少し自律神経がバランスを取れずに
キリンフリーを飲んでも酔えそうです。

こういう時は冷たいものを極力摂取しない方向性でいくのが
いいらしいのですね。
身体の中から冷やそうとガリガリ君をガリガリやるのは最終手段。

できるだけ、ビールよりはお湯割りがいいそうです。
そいえば、知り合いの大阪のおっちゃんは真夏もお湯割りです。

不定期にジェット機がとても近い上空をかすめてゆくかの様な
轟音の突風に、何度も目が覚めた明け方でしたが

みなさまおはようございます。
天空は穏やかではありませんが
本日も晴天なり

そういえば、テレビやラジオでも「電気予報」なるもので
真夏の季節を前にして、毎日の電力消費と供給のバランスを
伝えていますが、我が家でも節電のかいあってか
去年と同じ月に比べて3000円くらい電気料金が下がった模様です。

仕事場のあるマンションでも各階の廊下に終日灯っていた
蛍光灯を半分に減らしたり、細かに消灯した努力で
毎月約3万円くらい節約できているそうです。

最初は、廊下も暗くなって防犯上どうかなとも思いましたが
慣れてくると気にならなくなるもので
理事会でも、全然暗くないという意見が大半でした。

人間の順応性を上手く利用すれば
今までの価値基準も簡単に変えられますね。

しかし僕らの仕事となると話は別。

発注に順応出来て行かなくてはプロの職業作家とは言えませんが
頼まれて書く事に決して慣れてはならないと思っています。
自分の主張は置いておいて、まず発注通りに書き上げるのが
プロの作家だと思い込んでいる若い人も少なくないと思います。

応じる事が仕事ではなく、導いてゆく事が仕事だと感じています。
偉そうな言い方ですが、少なくともそういう気持ちで作品を書いていかないと
いつまでたっても作品は発注のレベルを超えてゆかない。

いまの時代はアーティスト活動の一環の中で
作家としても活躍している方達のパターンも多く
音楽をやる元々の根源の自ら主張するという事を抜きにして
何かが成立してきた時代はもう、
とっくに終わっていると感じます。

作家志望の方からよく同じ様な質問をされる事が多いので
大雑把に書きましたが
運とかチャンスの前に必要なものは
とびきりの実力です。

作家もアーティストも、何しろとびきりの実力で
この音楽界の流れを変える一石を投じれる人材が
出てくる事を願っています。

---------------------------今日の一曲-----------------------


矢沢永吉 Don't Be Cruel


97年にNHKが追っかけていた「Do you know YAZAWA?」というドキュメンタリーの中の
ワンシーン。
当時リアルタイムで見ていて、僕はヤザワがこの曲を歌い終わった後、涙した。
アジアからのゲストということで参加したが、ここイギリスでのヤザワに対する扱いのひどさは
充分に画面から伝わって来た。
ストレスとフラストレーションの固まりで迎えた本番
いままでの海外のアーティストの影は一瞬消えたように思えた程
日本を背負いアジアを背負い、
そして自分のへし折られそうなプライドを必死に守った彼の唄が
このウェンブリースタジアムに響き渡った。

どんなアウェイであろうと、自分のスタイルを決して変えないヤザワに
またまた惚れ直した覚えがある。
開演前、Do You know YAZAWA?の問いに、観客達はもちろん誰も知らないのは当たり前だが
終演後インタビュアーの質問に、誰かが答えていた。
「君たち日本人は彼の事を誇りに思うべきだよ」と。

まさにとびきりのロッケンローラーだな。

(CDジャケットはチャイナタウン2004)