昨日の下書きBlogより


本日から数日間は雨。

と最初から心しておけば
ジメジメした陽気を残念がる事もなく
晴れ間が見えれば儲けもん くらいの気構えで
過ごせるはずでございます。

ふと昨今のブログを読み返してみると
書きの始めはまず天気の事からが多く、
僕がもし富士のお山のお膝元の住人であらば
当然ブログの書き出しは
本日の富士のお顔がお題になる事は
間違いありません。

ここ数日、ミミの腰の具合が悪く
ついにCTもしくはMRIの検査レベルに達しため
本日は紹介状を頂き、東神奈川の専門医のところに
出向いております。


この文章は例によって、病院の待合室で
ゆっくりとしたためております。
この下書きに、後で写真と本日の一曲を書き加えて
投稿クリックの予定でございます。

ベイサイドの高層ビルと昭和の匂いのする中央市場が
お互いに上手くバランスを取りながら
共存している街の一画の病院にて。

犬種によってかかりやすい病や
注意しなければならない事は様々ですが、
ミニチュアダックスの場合、
背骨が長く短足な特徴から
圧倒的に腰のヘルニアになってしまう確率が高く
そのため体重の管理や背を丸めて一気に伸ばす
高いところへのジャンプなどは
人間が気をつけてあげないと、
加齢も加わり腰への負担が大きくなります。

脊椎軟化症(注)までいってしまうと後ろ足だけでなく
前足も麻痺の後、一週間程で亡くなってしまうとの事。
その危険性は免れてホッとはいたしましたが
検査が終わり先生から呼び出されお話をお聞きするには
あと二時間程かかりそう。

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待ち時間にササッと昼飯のため近くのさざなみ食堂という
カツ丼や中華そばのサンプルが表のガラスの陳列棚にあるような
早朝より市場で働く人達の台所の役割も持つ
なつかしい風情の食堂に入って食事中に
麻酔も完了しましたので、検査に入りますという連絡を
携帯電話にいただいた。

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都志見さんと名前を呼ばれて診察室に入り
結果的にMRIで具体的になったミミの背骨写真を前に説明を聞く。

今まで何度かレントゲン写真では背骨を見て来たが
今回は、より鮮明に椎間板が突起している事を確認。
おそらく通常のレントゲン撮影ではわからないレベルのものも
背骨の上あたりにもう一カ所発見で計二カ所。

切羽詰まった危険性は今のところありませんがという言葉を聞いて
とりあえず一安心。前夜の症状から、かかりつけのお医者様も
その脊椎溶解の事を一番心配して頂いて急遽この病院を手配してくださったので、
変な言い方だけど、とりあえずはよかった。
昨日あれだけ元気だったのに何故という症状が動物には多いらしく
とにかく具合が悪ければ初動は早ければ早い程いいらしい。


脊椎軟化症
「椎間板物質の突出により脊髄動脈が圧迫され
虚血性壊死を発症し脊髄が融解する病気。
現在の獣医学では進行性の脊髄軟化症は治療法はなく
唯一の治療法は早期の外科手術のみ。」



手術と内科治療の2Wayのメリットをそれぞれ聞かせて頂いて
明日、院長先生のお話と共にどうするかを決める事になった。
つまり緊急手術が必要という事でもなく
これなら内科治療で充分というわけでもない
とても微妙な椎間板具合らしい。
ただいずれまたヘルニアの症状は必ず出るので
その時に手遅れにならないように
今回手術をするほうがいいかも知れないという感覚で
診察室を後にした。

ミミは一晩お泊まりで体調を整える予定。

--------------------本日の一曲----------------------


Tom Waits - Tom Traubert's Blues (1973)

数年前 置き場の無くなったアナログレコードを整理処分した時に 
YAZAWAの「I Love You OK」や Sam Cookの他に、
何枚か手元に残しておきたいと 
取り分けておいた数枚のトムウェイツ。
着飾る必要の無い音楽とでもいうのか、
こういう存在感のある音楽が好きなのだ。

2009年にドラマ化された山崎豊子さんの小説「不毛地帯」の
エンディングでもかかっていた頃に
この曲に触れて書いた事があると思う。

いちいち分析は必要ないが、
同じ波長の音の波に漂っている感じが
職業作家としては表現しにくい。
まだまだ精進が足りません。

Have a nice sunday!