毎年やってくるゴールデンウイークだが、世の中のお父さん達には心身共に疲れがたまるひと時かも知れない。

今朝のニュースでワンボックスカーに7人の家族が神戸から東京ディズニーランドへの車の旅の途中のインタビューをやっていた。
途中の海老名パーキングで車中で仮眠をとり二日間のディズニーランドも夜は車中泊だそうだ。ホテルも満杯らしく、昨今のワンボックスがいくら広くなったとは言え、そこで七人が寝るとなるとやはり手足を伸ばして寝る事は困難である。
そのうえ半端じゃない渋滞で、ディズニーランド以外の時間はほとんど車中。お父さん本当にご苦労さんである。
えらいなあってつくづく思いながら、しかし僕には考えただけで気が遠くなるような作業だ。
普通に働いている人達はいくら混もうともこのゴールデンウイークに照準を合わせないと家族の楽しみに報えないのだろうから、やはり立派だと思うしかない。

先日、後輩に数年ぶりに会って酒を飲んだ。
曲を書き始めた頃と比べて現在では数段レベルが上がっていて嬉しかった。
レベルが上がるというのは作曲技術だけの事ではなく、人の心として相手の事を考えるレベルが上がったのだろうと思った。
基本的に、独りよがりな考えを力ずくで押し進めていくタイプの人間だったが、それは勢いの象徴として大事な時期もある。
だけど作品というのはきっと自分に嘘の付けないものなんだろうと思う。
子供が色んな言葉を覚えて使いながら自分を主張出来る様になるように、つまりは自分をもっと表現する為の試行錯誤がとてもうかがえて、逆に僕の方が勉強させられた気持ちだった。

僕の若い時期のほうが数段生意気でツッパりまくっていたからな。
どうしてこの曲の良さがわからんの?って意気がっていた。
しかし聞き手にしてみりゃ、わからんものはわからんのよね(笑)。
つまらないものはつまらない。そんな簡単な事がわからない時代だってあった。
自分の力をかえり見ずそんな入り口でゴネたって、どうしようもないんだと言う事が、その時はわからんかったなあ。
いっぱい力をつけて最後に勝てばいい。そんな気がする。

自律神経にいいと思ってゴルフを始めてから約20年。
僕の周りでも、もしゴルフをやっていなかったら家が一軒建ったよと笑う人が沢山いる。
金額に換算するとそうかも知れないが、しかし病気になって健康を奪われるよりは
余程いい。
いっぱい保険かけたけど、事故もなく結局保険は掛け捨てだったよって言えど、事故って相手に怪我なんぞさせたら、保険の掛け金なんて大した事ない。
事故も怪我も病気もなくが一番いいのだ。

ゴールデンウイークに一度だけゴルフに行って来た。
仲間の采配で場所はアクアラインを使って千葉方面。5月2日の土曜日。
殆どの高速道路が数珠つなぎの大渋滞のなか、行きも帰りも1時間という超グレイトな1日だった。
不思議だけれど、都会から距離が離れるごとに自律神経もグレイトなんだな。おまけにその夜は反省会でたっぷり飲んで食って爆睡なので本当に自分には欠かせない対処法なのだ。

昨日はオンエアーウエストでライブを見て来た。
久々にライブハウスに行った気がした。
そう言えば僕自身もインディーズのレーベルとアーティストを抱えていた時期があり、
その頃の事を断片的に思い出しながら聞いていた。
CD一枚を売る事の大変さ、そして喜び、そして落胆 孤独 そしてまた勇気。
色んな事を学んだと思う。
インディーズと自律神経の大変さは、やった奴しかわからないと思うのだ(笑)。
縁あって、そこの社長さんと知り合い去年ソロライブを見させてもらった。
ミューアという女性アーティストでたまたま昨日はピアノ&ボーカルだったのだけれど、いい詩だなあと思いながら聞いていた。
小さな事をコツコツコツコツ積み重ねながら出来る事をコツコツコツコツ広げながらの5年。頑張る誰もが報われる世界ではないが、頑張っていない人に運もチャンスもない。才能を信じてくれている人がいるからこそ可能性が見えてくる。
僕はいつもその可能性の一片になれるような楽曲を書けたら本望だと感じている。


最近見たい映画は「グラン.トリノ」。ゴールデンウイーク明けたら見よう。