先日はレコーディングのあと、関係者のみなさん達との食事に同席してとても有意義な話も聞けた。あいにく僕は車だったので酒の変わりにウーロン茶で少々残念だったが、それでもとても素敵な時間だった。
そして、やはり歴史は夜作られるのかも知れないと感じたわけである。
いろんな雑談の中にも音楽へのヒントや生きるヒントなどもあり、制作者のあり方、マネージメントの重要さ等、広きにわたって物事を考える姿勢がとても勉強になったように思う。
そんな雑談の中から次の作品へのアイデアなどが生まれ、それが果ては一世風靡してゆくようなものになったりする。
いろんな発想は、机上だけではなくこうした出会いや人間関係によって空論が現実化されてゆくのかも知れない。

昨夜は久々のお久しぶりにアレンジャーの友人と逢い仕事場の近くで軽く飲んだ。
みんな頑張っているね。今の音楽業界を嘆くと共に、未来へ向かって旗をあげようと。グレイト!

しかし僕の周りでは車生活をやめて、自転車や電車や徒歩生活に切り替えた人が
何人も居る。やはり第一には健康を考える様になったと言う。
彼には家族が居るが、必要な時にはレンタカーやタクシーのが気楽だという。
若い人が、かつての様に車に執着を持たない時代だと各メディアで言っていたが
、僕自身も率先して歩く様になった事が時代をそのまま象徴しているかも知れないと思った。

都内を車で30分以上移動しなければならない日はどこか憂鬱になる。
だからまず電車の方がわかりやすい場所なら迷わずそっちを選ぶ。
軽く飲んで帰りましょうという時、心置きなく対応できるのも、車離れの大きな原因にはなってるかも知れない。先日の様に自分だけウーロン茶というのも中々寂しいものだ(笑)。

最近はこのネスプレッソのコーヒーがとても美味しく感じる。
これは簡単で手間いらずだからって僕のスタジオを新装したときに後輩の友人の作家がわざわざプレゼントしてくれたマシンだ。ありがたい。
少し濃い目の味だが、不思議に胃も悪くならず結構ハマる。

昔、喫茶店で「アメリカン」くださいって言ってた時代が懐かしい。
よくもまあ、あんなお湯のようなコーヒーに何百円も払っていたものだ。

時代とはまさに不思議な空間だ。