待ちに待ったプライベートスタジオ工事が今日から始まった。約ひと月弱の工期で約11畳の防音工事である。いままで事務所として使っていたマンションの一室を完全な防音工事をして、作業に集中できる空間を作る。今日は初日なので解体、搬出で終わる予定だ。小さいながら録音ブースも設置して、唄やコーラス、ギターなどは録れる最低限の設備を整える予定でいる。先週の土日を利用して最後の片付けと荷物の搬出を行った。思えば30歳の時から仕事を始めた場所なので想い入れも深く、決して広くはないが、やはりこの場所しかないという気持ちなのである。
四月に入ってから何度となく設計士さんと打ち合わせを重ね結局最終的に第8案くらいまで煮詰めた形となった。一度部屋をコンクリートの丸裸にしてからの完全リフォームだ。たぶんビフォーアフターで装いはまったく違うものになるだろう。あと何年曲が書き続けられるかはわからないが、どんなに頑張っても限界は来る。だから今まで培って来たものをベースにこれからはどんなジャンルであれ、より質の高い流行歌を目指したいのだ。言い方は古いが、やはり「流行歌」という言葉がなんとなく好きなのだ。まあまたスタジオの詳細は追って書く。