中学の頃からかな、音楽を意識し始めたのって。
小学校の頃から同じ地区で育った同級生がいて、もちろん同じ中学に入った。
一緒に吹奏楽部に入ろうなっ!って約束していたにもかかわらず、そいつだけ先に入部した。
トランペット担当になった。
比較的人気の高いクラブだったためかすぐに定員一杯になった。
弦楽部という地味なクラブに入った。もともとサックスが吹きたかったから音楽部へと決めていたが
友達のへの意地もあり、このマイナーなクラブで、のし上がって見せたる!みたいな気持ちだった。それと三年生の先輩で部長だった人がとても奇麗な人だったから、この人が教えてくれるんならいいかなと。ショートカットで唇が少し厚めの美人だ。
ふむ、しかし世の中そ~うまくはいかんね。
バヨリン(ヴァイオリン)は人気もんでもう居場所がないらしく、都志見くん、男じゃし、
チェロにしんさい!とか言われて、あっけなく意思もなく次の日からチェロになった。
弦楽部では、男は俺一人。それもチェロの先輩ときたら髪の毛が天然アフロで、いつも部室にいくとチョコパンを口にくわえてチェロ弾いていた。部長は他のバヨリン達と、俺はチョコパンと(笑)。
昼休みにはよく音楽室にいった。早めに弁当食べて、あと三十分くらいあると、音楽室のピアノを弾いてた。ピアノを習った事はないが、知ってる曲のコードくらいはすぐ引けた。
たま~に大人しそうな女子が数人、音楽室で弁当食ってた日にゃ~、それこそ最初は控えめにポロンポロンと、それからビートルズのレットイットビーとかやった。
途中から話声が消えて、女子の視線がこっちに向きを変えたのがわかった。
その頃から、ブループサウンズなんかのコピーバンドを始めた。いや~懐かしい。
ギターを始めたのもその頃だ。
音楽の成績は全科目のなかでたぶん一番悪かった。赤点ばっかだった。
理論なんか知らなくても、歌はクラスで一番声出してうまかったし、アコーディオンなんかも
知ってる曲バンバン弾いて、そういう部分では先生によく褒められた。
最近ね、な~んていうんだろう、あの音楽室で習った事をもう一回勉強してみたいと思うようになった。理論もある程度は知ってるけど、ある程度じゃなく本腰入れて奥深くまで学びたいってね。
今の知識をもった上で、もう一度じっくり理論や音楽史や楽器のことやね。
ある意味、人間だってルーツを感じて生きるって大事でしょ。自分の先祖があってここまでつながっているわけで。
だから、音楽もそういう意味ではまあ、古代から始まって何かの形で俺なんかもその枝葉から
影響をうけ、導かれて音楽を引き継いでるとしたら、こりゃすごい話だよな(笑)。
つまり、二百年も前にかかれたクラシックの曲から学ぶ事って最近多くってさ。
ポップスの場合なら、どうやるこうやるじゃなくって、音楽というもっと大きな世界で色んな事をやりたいと思うわけよ。
だから今までの経験や知識を持った上で、あの音楽室からもう一度学びたい感じなんだよな。
ところで、あのチョコパンとバヨリンの先輩、どうしてんだろうな~。
小学校の頃から同じ地区で育った同級生がいて、もちろん同じ中学に入った。
一緒に吹奏楽部に入ろうなっ!って約束していたにもかかわらず、そいつだけ先に入部した。
トランペット担当になった。
比較的人気の高いクラブだったためかすぐに定員一杯になった。
弦楽部という地味なクラブに入った。もともとサックスが吹きたかったから音楽部へと決めていたが
友達のへの意地もあり、このマイナーなクラブで、のし上がって見せたる!みたいな気持ちだった。それと三年生の先輩で部長だった人がとても奇麗な人だったから、この人が教えてくれるんならいいかなと。ショートカットで唇が少し厚めの美人だ。
ふむ、しかし世の中そ~うまくはいかんね。
バヨリン(ヴァイオリン)は人気もんでもう居場所がないらしく、都志見くん、男じゃし、
チェロにしんさい!とか言われて、あっけなく意思もなく次の日からチェロになった。
弦楽部では、男は俺一人。それもチェロの先輩ときたら髪の毛が天然アフロで、いつも部室にいくとチョコパンを口にくわえてチェロ弾いていた。部長は他のバヨリン達と、俺はチョコパンと(笑)。
昼休みにはよく音楽室にいった。早めに弁当食べて、あと三十分くらいあると、音楽室のピアノを弾いてた。ピアノを習った事はないが、知ってる曲のコードくらいはすぐ引けた。
たま~に大人しそうな女子が数人、音楽室で弁当食ってた日にゃ~、それこそ最初は控えめにポロンポロンと、それからビートルズのレットイットビーとかやった。
途中から話声が消えて、女子の視線がこっちに向きを変えたのがわかった。
その頃から、ブループサウンズなんかのコピーバンドを始めた。いや~懐かしい。
ギターを始めたのもその頃だ。
音楽の成績は全科目のなかでたぶん一番悪かった。赤点ばっかだった。
理論なんか知らなくても、歌はクラスで一番声出してうまかったし、アコーディオンなんかも
知ってる曲バンバン弾いて、そういう部分では先生によく褒められた。
最近ね、な~んていうんだろう、あの音楽室で習った事をもう一回勉強してみたいと思うようになった。理論もある程度は知ってるけど、ある程度じゃなく本腰入れて奥深くまで学びたいってね。
今の知識をもった上で、もう一度じっくり理論や音楽史や楽器のことやね。
ある意味、人間だってルーツを感じて生きるって大事でしょ。自分の先祖があってここまでつながっているわけで。
だから、音楽もそういう意味ではまあ、古代から始まって何かの形で俺なんかもその枝葉から
影響をうけ、導かれて音楽を引き継いでるとしたら、こりゃすごい話だよな(笑)。
つまり、二百年も前にかかれたクラシックの曲から学ぶ事って最近多くってさ。
ポップスの場合なら、どうやるこうやるじゃなくって、音楽というもっと大きな世界で色んな事をやりたいと思うわけよ。
だから今までの経験や知識を持った上で、あの音楽室からもう一度学びたい感じなんだよな。
ところで、あのチョコパンとバヨリンの先輩、どうしてんだろうな~。