初めて大竹君や藤巻君と出会ってから、ライブまでの期間は一ヶ月程度ではなかったかと思う。
その「プルーミッジ」主催のライブには、多くのバンドが出演するために一バンドあたりの曲数は2曲程度までからであったと思う。
リハーサルは下北沢の「Who's who」というスタジオで行った。
そこで初めて大竹、藤巻両氏のギタープレイを聴いたわけだが、
とりわけ大竹君のギタープレイには衝撃を受けた。
今でも、当時のドラム担当の柴田君と会うとその時の事が話題に出る程、彼のプレイは際立っていた。
大竹君は、プロミュージシャンになるべくギター一本背負って地元の新潟から東京に来たばかりの頃で、それも伊達ではないなと思わされた。
演目の曲も、大竹君のオリジナルでインストゥルメンタル(歌のない楽器演奏のみの楽曲)であった。
そして拙者にとっての初ライブの日がやってきた。
場所は、三軒茶屋のライブハウス一番館であった。
つづく