こんにちは、スタジオ 透花(トオカ)です。

先日ちょっと気になったことがあったので、改めて書いてみたいと思います。
「不思議のメダイとは、なんなのでしょうか?」

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こちらは不思議のメダイの本家、フランスの≪不思議のメダイの聖母の聖堂≫で手に入れた不思議のメダイです。



”メダイ” とは ”メダル” のこと
※ちなみにメダルは、金属製の記章(バッヂやメダルなどのしるし)です。

そもそもの不思議のメダイは1830年のフランスで、カタリナ・ラブレという修練者の前に現れたマリアさまが、そのイメージを彼女に与えたところから始まったと言われています。

このメダイをつくり、そして身に付ければ恵みがもたらされる と。

実際に奇跡のような出来事が続いたため、≪不思議のメダイ≫または≪奇跡のメダイ≫と呼ばれ、このメダイを得たいと願う人も増えました。

不思議のメダイの表の姿は、ラブレの前に現れた、その時のマリアさまの姿。
蛇を踏み、立つ御姿となっています。

蛇はキリスト教では悪のシンボル。
蛇の下には、ラブレがマリアさまを目撃した年<1830>の文字もみられますね。

 


広げられた両手の指輪から光線を発しているのも、その時目撃した姿のままとのこと。
光は恵みをあらわします。


マリアさまの周辺に書かれた文字は
「原罪無くして宿り給いし聖マリア、御身に寄り頼み奉るわれらのために祈り給え」。


訳すならば
「穢(けが)れなく宿られた聖マリア、あなたを信ずる私たちのためにお祈りください」。


これもまた、当時実際にマリアさまの周辺に浮かんでいた文字と言われています。


「いばらの姫(不思議のメダイのアシメントリーネックレス」
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こちらはイタリアからやってきた不思議のメダイ。
周辺の文字は国によって変わります。


また、メダイが小さい時などには文字がないこともありす。
よく見ていくと小さなメダルの中に、とても多くの意味が込められていることが分かります。

不思議のメダイは裏面にも描かれるものがあって、この裏面こそが≪不思議≫と付くメダイの証といわれている大事なポイントだったりします。
そう、メダイって不思議と付くものと付かないものとあるんですよね。

表や裏のデザインが違ってもメダイであることに変わりはないのですが、<不思議>と付くのものは一部のメダイだけになりますので、不思議のメダイであることにこだわりがある方はご注意ください。


長くなりそうなので、裏面についてはまた次回。
よろしければまたお付き合いくださいあしあと

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