一年前に事故で子供亡くしたサラ。
サラを元気付けようと洞窟探検を計画し、女6人が集まり未知なる洞窟へ・・・
しかし、その洞窟は謎の地底人が住む最悪の洞窟だった。
女の人だけのこの手の映画もめずらしい。
前半30分は女の友情を確かめ合うフリがあって
洞窟に侵入に、出口がふさがってパニックになるまでに45分。
この辺から地底人がチラチラ登場してくる。
やはり、パニックになると人間は理性を失い、信頼関係も崩れていくもんなのか？
仲間割れ・・・裏切り・・・傲慢・・・みたいな人間模様・・・
そして、1時間後に地底人本格登場
次々と襲われていくが、やられてばかりではなく反撃する痛快さ
そして、一番臆病だったサラが突然『ランボー』みたいに豹変する。
ん～・・・
まぁ、Ｂ級映画とすれば、中の上かな。
でも、地底人があまりにも弱すぎる。
あそこまでハッキリ姿が見えると逆に怖さが半減してしまう気がする。
『クライモリ』シリーズに登場してくる、人食い一家が裸になって登場してきたかと思った。
しかし、内容はつまらなくはない。
低予算映画としてはバランスが良く、飽きずに見れるし
見ても損はしない作品だと思う。
続編の『ディセント２』に続く。。。
わたゃん評価
