出張撮影専門 スタジオたいとう です。
当ブログをご覧くださり誠にありがとうございます。
◎8月は土日も平日料金でお撮りします
撮影のご依頼やお問い合わせをお待ちしております。
☆☆ 新型コロナウイルス対策継続中です ☆☆
・適宜ワクチン接種しています
・不織布マスクを着用して撮影いたします
・入室時に手をアルコール消毒します
・ソーシャルディスタンスを意識して撮影します
・室内撮影時は換気にご協力ください
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
さて、本日はアクセサリーのおはなし。
COPAL SELFTIMER
コパル・セルフタイマー。
露出計やフラッシュ等と同じように、外付けのセルフタイマーも存在しています。
セルフタイマーを内蔵していないカメラで記念写真を撮るときなどに役立つアクセサリーです。
上の写真ではオリンパスのトリップ35に取り付けています。
セットリングを回し、10秒後にシャッターが切れるようセットした状態です。
側面の赤いボタンを押すとスタートします。
もちろんフイルムを巻き上げたり、カメラによってはシャッターをチャージしたりしておかなければなりません。
使い方は簡単ですが、シャッターボタンを押す棒の長さを事前に調節しておかなければならず、その作業がちょっと面倒です。
インターネットで調べてみると、こちらの品にそっくりなワルツやペンタックスブランドのセルフタイマーもあり、おそらくそれらもコパルで製造していたのでしょう。
ちなみに、1967年版のカメラ年鑑(日本カメラ社)で紹介されているワルツ・セルフタイマーの価格は600円。
中古価格も手ごろなものが多く、コレクション用としても面白いと思います。