出張撮影専門 スタジオたいとう です。
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さて、本日は露出計のおはなし。
GOSSEN SIXTINO 2
ゴッセンのシックスチノ2。
反射光式としても入射光式としても使えるコンパクトな単体露出計です。
フラッシュ光は測れません。
クリップオンシューがあればカメラのアクセサリシューに装着可能。
価格は日本カメラ社のカメラ年鑑1987年版によると1万6500円、2002年版では1万5000円。
こちらは反射光式露出計として使うときの姿。
測光角度は約50度。
入射光式として使うときは内蔵されているディフューザーを受光窓にセットします。
何度かこちらのパーツが壊れた中古品を見かけましたので、無駄な開閉はしないほうがよいかもしれません。
実際にシックスチノ2で測光して撮った写真も掲載いたします。
・反射光式 1/60 F5.6 ISO100
気を付けて使えばけっこう当たります。
・入射光式 1/125 F11 ISO100
反射率の高い被写体を撮る場合などは入射光式が有利だと思います。
もちろん状況次第ではどちらで測っても同じ結果になることもあり、下の写真を撮るときは反射光でも入射光でも答えは一緒でした。
・1/250 F8 ISO100
それなりに古く、あとどれくらい活躍してくれるのか心配ではありますが、いまのところ頼りになるアクセサリーのひとつです。