出張撮影専門 スタジオたいとう です。
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さて、本日は大判カメラのおはなし。
GRAFLEX Crown Graphic
4×5判のクラウングラフィック。
アメリカ製。
スピードグラフィックの仲間です。
スピグラと大きく異なる部分は、バック部のフォーカルプレーンシャッターが無いこと。
機能が少ないと劣っているように感じられますが、ストロボ撮影時はレンズシャッターを使う場合が多いので、状況によってはクラウングラフィックでも何も困らないでしょう。
左がクラウングラフィック、右はスピードグラフィック。
ボディの厚さや重さも違います。
ちょっとでも軽く小さいほうが良ければクラウングラフィックを選ぶべきです。
ただ、コンパクトさを求めるなら4×5判はあきらめて6×9判のスピグラを選択肢に加えて良いかもしれません。
いろいろと魅力的な兄弟の多いカメラです。