出張撮影専門 スタジオたいとう です。
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さて、本日は8ミリ関連のおはなし。
8ミリ映写機(エルモST-600)のベルトが切れてしまったので、修理するために代用品を入手しました。
それがこちらのウレタンベルトです。
約30年前に中古カメラ店のベテラン店員さんが映写機のベルト交換をする様子を見学したことがあり、その後、初めて自分でベルト交換にチャレンジしたときは、記憶を頼りに似たような品を渋谷の東急ハンズへ探しに行きました。
今回は手軽な通信販売を利用。
前回と同じ直径3ミリのものを探したら長さ10メートルの品が安かったのでこちらを購入。
映写機によって必要な長さは違うでしょうが、さすがに10メートルも使わないと思います。
失敗しなければ1メートルで足りそうです。
適切な長さにカットして切断面を熱で溶かしてくっつければ完成。
と書くのは簡単でも、器用ではない私には難易度の高い作業となり、これは10メートルで足りるのかと不安にもなります。
おまけに、やっと出来たと思ったら前日まで何ともなかった別のベルトが切れていました。
接合部が外れたのではなく違う部分が切れています。
何年も経つと劣化して弱くなってしまうのでしょう。
1本のベルトが切れたら他も作り直したほうが良いのかもしれません。
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