PowerShot SX210 IS で不忍池の鳥を撮る | 出張撮影 スタジオたいとう ☆雨の日サービス実施中

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さて、本日はコンパクトカメラのおはなし。

 

PowerShot SX210 IS

 

搭載されたレンズは35ミリ判換算28~392mmの高倍率ズーム。

テレ端ではかなりの超望遠です。

その超望遠レンズを活用して不忍池の野鳥を撮影したらどのような感じだろうかと気になったので試してみました。

 

392mmならそれなりの大きさで写せるのではないかと期待してしまいます。

しかし、遠くのトリをアップで撮るには400mmクラスでは物足りない場合が多いと思います。

 

上野公園の不忍池でも、かなり近くに来てくれないとアップでは撮れません。

 

↓同じ距離でデジタルズーム使用

まったく近寄ってこないアオサギをデジタルズームで撮影。

大きく写したくてもデジタルズームは画質が良いとは言い難く、なるべ利用したくありません。

 

こちらはユリカモメのすぐ近くまで寄って撮影したカット。

ズームは他のカットと同じくテレ端にセットしています。

近付ける鳥なら顔のアップでも撮影できます。

 

このようなコンパクトカメラでも、撮りやすい被写体を選んで撮影するなら、それなりの写真は撮れるようです。

私としては望遠レンズを使うときはファインダーのあるカメラのほうが被写体を捉えやすく、撮影しやすいと感じていますが、コンパクトカメラだけで手軽に身近な自然を撮って歩くのも悪くなさそうだと思いました。

 

 

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