SUNPAK DXシュー | 出張撮影 スタジオたいとう ☆雨の日サービス実施中

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さて、本日もストロボのおはなし。

 

SUNPAK DXシュー

 

かつてサンパックが販売していたストロボに、シューマウントを交換することにより各社一眼レフカメラでTTL調光が可能となる「DXシリーズ」がありました。

その交換用のシューマウントがDXシューです。

 

例として上の写真で左端にあるDXシューはニコンF3用のNE-3D。

その右はミノルタX-700やα-7000などに対応したMX-2D。

 

DXシリーズのストロボを持っていれば、DXシューを買い足すだけでいろいろなメーカーのカメラで活用できるため、カメラ好きなユーザーにとっては経済的で便利なシステムです。

 

 

こちらはミノルタα-7700i やα-7xi 等で使用するMX-1AF。

右の黒い箱は4LR44などの6V電池がひとつ入るパワーアダプターPA-1。

auto622proやG4500DXの本体にAF対応シールが貼っていないものと組み合わせる場合に必要だそうです。

 

 

TTL調光非対応ながら多くの機種で使用できるSTD-1D。

たくさんDXシューを買い足さなくても、メイン機材以外はSTD-1を装着して外光オートやマニュアル発光で撮影するという手もあります。

 

 

フイルム時代のカメラメーカー純正ストロボが非常に安く売られている現代では、このような製品に魅力を感じるカメラマンも少ないかもしれませんが、なかなか面白いシステムだと思います。

 

 

・DXシリーズのストロボ

SUNPAK G4500DX 2020.5.4

SUNPAK B3600DX 2021.4.12

SUNPAK auto24DX 2021.4.14

 

追記:

続・SUNPAK DXシュー BR-1D 2022.5.10

 

 

出張撮影専門 スタジオたいとう (東京都台東区)

 

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