出張撮影専門 スタジオたいとう です。
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さて、今回は昨日の続きでレンズのおはなし。
NIKKOR-H・C Auto 28mm F3.5
FXフォーマットの Nikon Df で撮影した結果、絞り開放では周辺光量不足が目立ちました。
https://ameblo.jp/studio-taito/entry-12649192389.html
そこで本日は、センサーがAPS-Cサイズのカメラで撮ればそれが目立たなくなるのではないか、と考えましてソニーのNEX-5でテストした写真を掲載いたします。
F3.5
その結果、状況によってはまだ四隅の暗さが気になってしまうこともありました。
ただし、常に空や均一に光の当たる平面を撮るわけでなければ、実用上は問題なさそうな感じです。
F5.6
1段ほど絞ればさらに改善されます。
もちろん、APS-Cサイズのセンサーを持つカメラで撮ったところで画質が良くなるわけではありませんから、それなりに絞ったほうがF3.5で撮るよりも全体的に写りはよくなります。
実は Df の撮像範囲をDXに設定したり、普通に撮った写真をトリミングしたりしようとも思ったのですが、急にNEX-5との組み合わせて使ってみたくなり、ミラーレス一眼で撮影してきました。
アンバランスなわりに使いづらくはないと思います。
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